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二分の一夢庵 酒好きおやじの常日頃
姫路の 焼酎専門居酒屋の おやじが 常日頃 思う事を ダラダラと書き綴ります。
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しおたに みつはる

Author:しおたに みつはる
姫路の片隅で 本格焼酎の居酒屋を 家内と2人でやってるアラフィフのおっさんです。

日々思う 何かしらの事を 書き綴っていこうかと思ってます。



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樽熟成の 黒。。
本格焼酎を

呑み始めて、かれこれ30年。。。

学生時代、寮生活で

素晴らしい先輩方から、

呑みに関しては 英才教育を受けたのが

きっかけで、

気づけば 本格焼酎専門の居酒屋を

経営していた。。。。



今更なのだが、

大きな蔵元さんの 銘柄のクオリティーの高さには

本当に すごさを感じる。


今 日本で一番大きな焼酎の蔵元、

宮崎県は 都城にある 霧島酒造さん。。。。


白霧 黒霧、赤霧・・・、

何処で買っても 何時呑んでも

全くブレのない品質は勿論、その価格、、

じっくり味わうと その美味さには

驚く。。。。



今年の2月 鹿児島に出かけた帰路、、

都城の霧島ファクトリーガーデンに立ち寄り、

購入した 銘柄、、、


黒霧島メルト。。

お客様には 何の説明もせず

味わっていただく、、、その評価の声は

皆さん 高評価。。。

で、無くなったので 新たに購入。。

黒霧島メルト

黒霧島の樽貯蔵 30度。。


驚きのクオリティーなのよ。。

本格焼酎ならではの 樽のニュアンス、

やわらかな口当たりと、風味、なんだけど

しっかりとした輪郭、、芋焼酎だぞ!っていう主張。

香りも 絶妙。。

洋酒とは キッチリと一線を画す そのスタイルは

さすが。。。。


大メーカーさんだろうと

小さな蔵だろうと、分け隔てなく

一夢庵は 扱うようにしています、

お客様にも 余計な先入観を

できるだけ持ってもらう事のない

商品説明に 徹しています。



まあ 一度 

先入観を取り払って、

霧島酒造さんの 黒霧島メルト、

味わってみてください。

食中酒としての本格焼酎の実力の

一面を感じていただけると思います。

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テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

本格焼酎って ・・・その17
本格焼酎、

『夏』の季節限定品が

発売されるようになって もう 8シーズン 9シーズンを

迎える 2020年。



一夢庵は あえて 夏向け銘柄を

寝かしてから お客様に 提供しています。


今日 2020年5月17日に

封を切ったのは

2017年の夏に発売された 

『夏季限定 白麹赤芋仕込み 松露』 20度です。
夏焼酎 松露


一夢庵の片隅で 3シーズン寝かせていました。



本来の スッキリ・キリット感も 

残しつつ、、

20度に加水調整されてからの 3年の時間は

円やかさに 風味の奥行きが 

味わいに加わり、 

一夢庵好みに 熟成していました。



氷も 加水も一切せず

ストレートで 味わうと、、、、

まあ なんとやさしい口当たり。。

アルコール度数が20度もあるとは

思えない角のなさ。。。



縁側に座り 風が奏でる竹林のささやきの中、

トンボがとぶ

枯山水を眺めるか如くの

しっくりとくる 落ち着き、、、そんな感じです。


本来 このような味わいを蔵元さんが

表現したかったのかどうかは

定かではありませんが、

加水調整されてからの 3年の時間、、、



水と 親和した本格焼酎の美味しさ、、、

水と親和する 日本オリジナルの蒸留酒。。



暑さが厳しさを増す

これからの季節、、

しっとりと落ちついた 軽やかな風味と香り、、、


20度焼酎の事でもふれましたが、

20度に加水調整された本格焼酎の美味さ。。。

本格焼酎は 奥の深い酒ですわ~~。










テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

本格焼酎って・・・その16
15時から20時までの営業をしてます。。

まあ 今は 大きな声で

ぜひお越しを。。!!と

言えない状況ですが、、、、。

まあ 

閉めてても 開けてても 厳しいのは

同じなんで、

どうせ厳しいなら 暖簾をあげようとの考えです。。




先日 家内がブログに

アルコール度数20度の本格焼酎について、

書いていました。。


日本独自の蒸留酒、、の本格焼酎、

世界の基準で言うと、

“せっかく蒸留し アルコール度数の高いお酒ができるのに、

水で 度数を低くしてしまう。。”

などと 揶揄されてしまう事もありますが、

世界は世界 日本は日本です。


日本の国土は

全国各地に 素晴らしい水が たくさん湧き出ています。


本格焼酎だけでなく 清酒やウイスキー造り、

日本の水の良さが あるからこそ

各地に それぞれの酒が存在し得ると思っています。

世界と比べると

信じられないくらいの 製造場密度でしょ。。


そして 我々は 多種多様のの味わいを 愉しめるというわけです。



若干話がずれましたが、

20度の焼酎を 改めて 味わってみると、

こんなに まろやかで 優しく、

それでいて その銘柄の特色は 薄くなっていない。。と

感じました。


特に 家で くつろいでいる時の

20度焼酎おお湯割り は 

私が 今まで飲んできたいろんなアルコール飲料の中でも

最高じゃないかと思いました。

とにかく 私の体には うってつけでした。



度数が低ければ低いほど

原酒に対する加水量は 増えていきます。

そして瓶詰めされ、

時間が経過することで 原酒と水は

円やかに 親和していきます。。。。

その優しさは

もはや 一夢庵がつくっている

“前割り焼酎”の優しさに匹敵します。

(匹敵するけど 一夢庵の前割りのほうが 美味いぜ~~~(自画自賛・笑)))



加水することは

薄める事ではない、

味わいを延ばし 香りを引き出すことだと

再認識させてくれた  

アルコール度数20度の本格焼酎でした。


家内のブログの書いている通り、

原酒好きの一夢庵が お奨めする20度の銘柄、、、

ぜひぜひ。。


本格焼酎は

全国各地の名水で

割る事で その土地その土地のオリジナルの美味さを

発揮できる 他に類を見ないアルコール飲料ですな~~~。



まさに 日本の風土で 

培われきた 蒸留酒です。。





テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

黒糖焼酎の日・・。
5月の 9日・10日は

5・9・10の 語呂合わせで

黒糖焼酎の日だそうです。


当店も 数多くの黒糖焼酎を

取り揃えています。。。


黒糖焼酎は

奄美諸島でしか 製造が認められていない焼酎です。


サトウキビから 黒糖を作り、

そして米麹を 使って仕込みをされています。


お酒造りに詳しい方なら、

むむ、、サトウキビは 黒糖を作る以前に 絞り汁の時点で

酵母を入れれば 発酵して酒になるのに、、、と。。。

ラム酒の作り方と 同じですが、、、

酒税法で ラムと黒糖焼酎を区別するために、

一度 黒糖を作り、さらに 米麹を使うことで

本格焼酎とされ 税率が定められているという事です。


こういう決まりって なんだかな~~と思う方もおられるでしょうが、

決まりがあるからこそ 工夫が出来て

“違いを生み出せる”と 私は思うようになりました。


黒糖は 既に 糖です。

麹を使用していなくても 既に糖化されています、

と 言う事は

黒糖焼酎って言うのは

米麹から できたアルコール成分と

黒糖から 出来たアルコール成分の2種類のアルコールが

混ざっているという事になります。

(発酵の過程では そんな単純なものではなく、複雑にいろんな要素が
いろんな化学反応・発酵の作用を起こしているとは思いますが、、、)


近頃は 芋焼酎も

仕込みの前に 芋を熟成させることで、

糖化した成分を多く含む芋で 製造される芋焼酎もあります。

既存の芋焼酎とは香りと味わいで

確実に 違うと感じます。




麹を使って製造される・・・、

このことが 他の蒸留酒と違う一番の違いを

生み出している点だと 確信しています。。。



まあ 小難しく書いちゃいましたが、

黒糖焼酎の味わいと香りは

実に体に優しく沁みこみます。

一夢庵のお客様は

夏場でも お湯割りを嗜まれる方が

多いです、

少しぬるめの黒糖焼酎の美味さと優しさを

あじわってほしいですな~~~。。。


(無理強いはしませんよ。。笑))))

長雲原酒

ここ最近 とあるお客様の 強烈な御贔屓で

奄美大島の 龍郷町、山田酒造さんの 長雲原酒が 大人気、、、。。

朝日酒造 黒糖焼酎01

喜界島の 朝日酒造さんの定番 朝日30度、黒潮、、は

コンスタントな人気商品。。

島の会 奄美大島 富田さん

富田酒造さんの『龍宮』も 力強い存在感。



香りからくる甘味は 感じるけど、、

本格焼酎は 糖分はゼロ。。

私が汲んできた水で 家内がつくる

ぬるめのお湯割りの優しさは マジで絶品です。






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本格焼酎って・・・その15
自主休業も 11日目、、、

規則正しい生活を保ち、

営業している時よりも むしろ健康・健全なんじゃないか?

と 思うくらいの一夢庵の 2人です。。



本格焼酎を 

扱い続け、探究し続けて

もっと 美味しく呑んでいただくには

まだ何か 手立てがあるのではないかと、、

ずっと 思考・試行し続けています。。



もう何年も前ですが、

『一つの瓶での 仕次ぎの 前割り』を 始めました。。


『前割り』っていうのは

オーダーをいただいてから作る水割りではなく

あらかじめ水割りにした本格焼酎です。

『1つの瓶での 仕次ぎ』っていうのは

秘伝のタレ方式って言うと 分かっていただけるか、、

無くなった分量を 新たに つぎ足しつぎ足しで

常に 一定量の水割りになった焼酎を 

1つの瓶で 造っていくやり方です。



先日 家内が ふと

その『仕次ぎ前割り』の瓶を見て、、、

『あっ 何だこれ!』と 声を上げました。


よく見ると

瓶の中 それも 底の部分に

何かが もやもやと漂っている、、

最初、、なんか ゴミでも混入してしまったか!!と

思ったのですが、

違ってました。。。。


それは 

『焼酎の華』と 呼ばれる

本格焼酎に含まれる 旨味成分が 固体化したモノでした。。

(瓶を 振ると 焼酎の華は 溶けて見えなくなります。)

しかし

その『焼酎の華』は 想像できないほど 大量に

漂ってました。。。


試しに 味を利いておかなくては、、と

家内と二人で 試飲してみると、、。。


とんでもなく 芳潤な香り、

とんでもなく 円やかな口当たり、

そして とんでもない 香りからくる甘い風味、

もう もともとの製品を超えたと言っても

過言ではない 

一夢庵好みの クオリティーなんです。



『1つの瓶での 仕次ぎの 前割り』

この休業中も 

実は 仕次ぎを 少しづつ 少しづつ 足しながら

瓶の中で じっくりと 混ざりあい、

独特の変化を遂げています、、、。



完全に 一夢庵オリジナルの味わいを 

愉しませてくれます。



ちなみに

『1つの瓶 仕次ぎ 前割り』

芋焼酎は

松露酒造 黒麹25度  平成27年2月3日 

万膳酒造 万膳25度  平成25年10月15日

吉永酒造 五郎25度  平成28年4月9日


麦焼酎は

尾鈴山蒸留所 山猿25度  平成29年5月2日

藤居醸造 特蒸泰明25度  平成25年10月19日

久保酒造場 青一髪25度  平成27年1月9日



黒糖焼酎

朝日酒造 壱乃醸朝日25度  平成25年10月25日


それぞれの日付を 仕次ぎ前割りスタート、

松露酒造さんの黒麹だけ 焼酎6に対し 水4の割合、

他の銘柄は 5対5の割合で 作っています。


どの銘柄も 

前割りの美味しさを 間違いなく表現できていると自負しています。


私が汲んできた 宍粟市の山奥の天然水と

本格焼酎の熟成カクテル。。



今は 休業中ですが、

再開時に向け

このように多くの焼酎が

熟成し続けています。


蔵元さんが 造り上げた本格焼酎を

使って

蔵元さんですら 想像できないであろう

味わい・香り を

シンプルな水という材料を足すだけで

造り上げるのが

一夢庵の 仕事ですねん。。




テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ