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二分の一夢庵 酒好きおやじの常日頃
姫路の 焼酎専門居酒屋の おやじが 常日頃 思う事を ダラダラと書き綴ります。
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しおたに みつはる

Author:しおたに みつはる
姫路の片隅で 本格焼酎の居酒屋を 家内と2人でやってるアラフィフのおっさんです。

日々思う 何かしらの事を 書き綴っていこうかと思ってます。



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幅の広さと 奥行き
本格焼酎は

とにかく幅が広い。


原材料や 製造方法、

製品化されてからも

“割り方”など、、

まあ 同一銘柄でも 味わい方にも

幅がある。。


間違ってはいけないのが

幅があるからって

理由もなく

何してもいいってことではない。



宮崎県の一番南

串間市の松露酒造さんの

『黒麦 原酒』 度数43度。

黒麦原酒


後ろには 宮崎の焼酎文化である20度の製品も見えるし、

黒麦も 25度の製品もある。


原酒だから ロックで呑まなければいけない事なんて

なにもない。



むしろ 割り方に幅が出来て、

呑み手としては 愉しみ方バリエーションが

めっちゃ増える。

度数が高く 風味の強い

原酒を割る事の 愉しみに目覚めると、

本格焼酎の呑み方の究極の一つに

気付いた感がある。


『割る事は 薄める事ではないんだ。
味を 伸ばして 風味を引き出すことなんだ。』

と。


その時に使う 

水や 氷 お湯、器、、、

吟味して 選択するのは 当然の事であろう。

炭酸割りでも どんな炭酸水を使うか・・・。


(いろんな酒質と今までの経験を踏まえ
一夢庵は 今 炭酸水を2種類用意して、使い分けている。)



長期貯蔵された原酒は

味わい 香り 風味の全て部分で 奥行きが深い、

そんな原酒の真のポテンシャルを

引き出し 愉しむには

間違いなく 技術がいる。





そんな黒麦原酒を キープされたのは

一夢庵の良き理解者でもあり

超一流の“酒呑み”でもあり

愉しく呑むことの達人でもある

オープン当時からの お客様です。



不思議なもので

食中酒としての本格焼酎を

理解し、味わうことで、

ワインや 清酒、ウイスキーや シェリーなどなど

そのほかのお酒を呑むときに

それぞれの明確な違いと 特徴が

掴みやすくなるような気がする、、、

のは 僕だけでしょうか。(笑))))





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テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

白濁してる本格焼酎。
冬の寒い時期、、、

ふと

とある芋焼酎の 瓶の中の

焼酎を

光にかざしてみると、、、、

全体が うっすら白濁し

油滴が 浮いている、、

液体の中には 俗にいう

”焼酎の華”が 漂っている。。。。


実は これが 

香り成分であり、旨味だったりします。


その銘柄は

数ある芋焼酎の中でも

“風味・味わいが 濃い”部類であります。



十二分に 味わいと香りがあるので

比較的 薄目に割っても

なんら 水っぽくなることなく

味わいと香りが 幅広く堪能できました。





製品の中に

油滴が浮いており、

うっすらと白濁している。。


こういう蒸留酒は

なかなか 特殊。。


僕が思うに

この特殊な点が

世界でも類を見ない

食中酒として 愉しめる蒸留酒、

本格焼酎の一番の特徴だと

思うのであります。


ほたるいか 20170318





建国記念日の朝 雪の姫路。。。

午後 雪もとけてから

姫路護国神社に 

家内と お参りさせていただきました。



さあ 今日は 

前獲れの タイラギ貝の貝柱を

ご用意しております。。。

ホタルイカもバッチリ掃除・・・・。。

他にも 焼酎に合うお料理

ばっちりです!!

テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

もっと 愛してやってくれ。
あまり言いたくないことも

言わなければならない場面って

時々 出くわす。。。


黙って忘れれば

それで良い場合もあるだろうが、

心を鬼にして

言いたくないことも 言わなければならないと、

今回は

判断したので、以下に 綴らせていただきます。




先日

とある酒屋さんに注文した品物が

お酒のカートンで 届けられた。。。。


その6本のうちの1本が

この状態。。。。。

ラベル破れ


あのさ~~、

どういうことなの?


申し訳ないって謝られても、

雑に 焼酎を扱ってる 動かぬ証拠ではないでしょうか?


正直 こんなこと言いたくないのよ、

レベル低すぎるでしょ。



ワインや 清酒の場合、

結露で 濡れて 破れたり痛んだり、、、

そんな 商品は 本来の価値では なくなる。。。


一夢庵は

店の規模に見合わない在庫を

していますが、

未だかつて

ラベルを破ったことなんて 一度たりともありません。

カートンに入れる場合も ゆっくり丁寧に 扱っているからです。

そんなの 書くまでもない 基本です。



これ以上書くと 

暴言を吐いてしまいそうです。(笑)))



ラベルが破れた本格焼酎で

美味しく 愉しく 呑めるわけないよね。


お願いだから

こんなこと 2度と 止めてね。


お客様に この商品は出せません。。。

自分で呑みます。


もっと 本格焼酎を 愛してくれよ~~~。





本格焼酎の道
僕が

どんなに このブログで

御託を並べたところで、

お越しいただいたお客様に

味わっていただき

『美味しい!』と

思っていただけなければ、

何の意味もない。


実際に

美味しく呑んで 味わいを感じていただく為に

『これだ。』と思う事の全てを

実行し、

精度を高めること!

それしかないんだ!



それぞれの蔵元さんも 

試行錯誤で 己の焼酎造りを磨いている。

提供する 飲食店も

ずっと同じではだめだ。

絶えず変化するそれぞれの銘柄に

アジャストして

提供方法も 磨かないとアカン。




『同じ銘柄でも やっぱ 一夢庵で呑むのと

家で飲むのとは 違う。』

こちらが押し付けることなく

そう感じていただくことこそが

一番大事なんだ。




水 氷 お湯・・・・、

温度 器 ・・・・。


シンプルな素材だけの表現こそ

奥行きに広がりを 創れるんだ。

派手さは 求めていない

染み入る美味さには 

煌びやかさは むしろ

削ぎ落さなければならん。


料理と一緒に楽しめる

蒸留酒は

本格焼酎だけだ!!

だからと言って

それに甘えてもアカン!


ほたるいか 掃除
 (小ぶりな 新物の香住産のホタルイカも 食感を邪魔する 眼・くち・フネは ひとつ残らず 取り除く。。)



水割り お湯割り、の

今以上に精度を高め

またそれにあう料理の質を

迷わず じみちに

探し続けるんだ!






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本格焼酎の瓶詰日
本格焼酎に

賞味期限は 在りません。

アルコール濃度が 高く 細菌などの繁殖が

出来ないからです。

ただし

直射日光や 高温に さらされ、

品質の劣化を招きます。


不勉強な消費者が

ラベルに書かれた瓶詰日を

賞味期限だと思っているらしいく

酒屋さんや 蔵元に

問い合わせたりもあるそうです、、、、。

ちゃんと説明すれば 何の問題もないのにね。


最近は 瓶詰日の記載が

暗号化される場合が増えてきました。。。

一夢庵は それには大反対です。

なぜなら 問屋さんや 酒屋さん、飲食店において、

先入れ先出しの確認が しにくくなりますし、

一般的に 25度調整された本格焼酎の場合は、

“割り水”で加水調整されてからの時間経過が

不明になりますし

何より それぞれの製品の履歴が 

正しい知識を持つ消費者に

解らなくなるからです。。。


昨年

とある酒屋さんで

掘り出し物を見つけ 購入しました。

天嵐坊


黒木本店さんの 天嵐坊です。

株式会社化する以前、合資会社だった頃に

瓶詰された商品だという事はわかります、

瓶詰日の記載はないので、いつのものなのか・・・・。

今 出荷されている天嵐坊に 

瓶詰日の記載があるのかは どうかは

申し訳ありませんが 確認しておりません。




僕も 家内も そういう瓶詰日の不明のものは

通常 購入しませんが、

なぜ 今回は 購入したのか・・・・・。


まず その酒屋さんの 保存状態、、

ワインも扱われているその店内は

一年中 酒の保存に適した気温である事。

箱に入っており、全く 光を浴びていない事。

棚の上で 不動の状態である事。

そう言う点を鑑みて、

『これは 間違いな。』と

家内が 言いだして・・・・。



で 味を利いてみると、

瓶詰後 かなりの長時間眠っていたであろう

落ち着いたアルコール感と共に

山芋の風味というよりも

零余子(むかご)の風味を感じました。

とにかく

瓶詰後に ゆっくり進んだ熟成が

深みと 円やかさに

現れていました。

お客様の評価も 好評です。



瓶詰日の記載のない商品や

瓶詰後かなりの長時間経過している商品の購入の際に

参考になればと思い、

今回 書いてみました。

正直言えば ものすごい劣悪な環境下以外では

本格焼酎の品質の 極端な劣化は

そうそうありません。

しかしながら 一夢庵では

過去 明らかに品質に問題を発生させた銘柄に

出会ったことが 無いわけでは無いんです。

(その原因は 製造・瓶詰後の 何が問題なのかは
特定できませんでしたが、、、、その焼酎は
泣く泣く 廃棄しました。)




ダメ出しをするわけではありませんが、

出来るだけ 瓶詰日の記載は

解りやすく ラベルに 表示していただきたいのが、

一夢庵の見解です。



本格焼酎は

加水調整瓶詰後にも ゆっくりながらも

熟成します、

そう言う特性を 踏まえたうえで、

瓶詰日の記載は

法律上 問題なくても

必要ではないでしょうか。









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