二分の一夢庵 酒好きおやじの常日頃
姫路の 焼酎専門居酒屋の おやじが 常日頃 思う事を ダラダラと書き綴ります。
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しおたに みつはる

Author:しおたに みつはる
姫路の片隅で 本格焼酎の居酒屋を 家内と2人でやってる40過ぎたおっさんです。

日々思う 何かしらの事を 書き綴っていこうかと思ってます。



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野菜サラダの『掟』 最終回
とある洋食屋さんの

野菜サラダの疑問から 私なりに

思考を巡らせてきました。



で、先日 ふと思ったことがあります。

『あれが出来る、これが出来ると 

むやみに増やすよりも

人として してはいけない事を しっかり認識することのほうが、

結果的に 出来る事が増えるんじゃないか?』 と・・・・・。



っていうか

そういう考え方のほうが 私の性分には

合っているように感じたんです。



一夢庵の料理も 然りです。


あれこれと お品書きを増やすよりも

今のお品書きの 精度と品質を 磨くことに

重きを置くことが

一夢庵のスタイルに あっているような気がしてならないんです。

(ずっと同じのままでいいっていう意味ではないですよ。(笑))))




まあ 人それぞれの 性分があり 考え方があり、

スタイルがありですからね~~~。



ただ いくらそれぞれのスタイルだと言っても

素晴らしいことを 考えたり、

口にしたりしても

実際の生活に 実践されてなければ意味がないどころか

逆に 愚かです。

口では なんだか悟りを開いたかのようなことばかり言ってる奴ほど、

実は 浮気をしていたり・・・・

なんてことも

普通にある話です。

それも その人の人生だから 直接 害がない限り 

自由にすればいいと思っています。

ただ 私は そういう人と仲良くできますが、

最終的に 

心底から理解し合えることはないと思っています。

敵ではありませんが 仲間でもないという意味です。




人として 

当たり前のことこそ 確実にしないといけないし、

小さな事こそ 丁寧に こなさなければなりません。



野菜サラダの『掟』などと 安易なネーミングのシリーズも

これで終わりにしようかと思います。

一人の人として

自分の判断と 責任を持ち

社会になかで、 暮らしていく、

そのうえで 

一夢庵の暖簾を上げ続けることができれば・・・・・。

世の中の出来事から見れば ちっぽけなことですが、

それ以上何かを望んでも

私のキャパシティーを オーバーしてしまいそうですわ~~~。(( ´艸`))))




サクラマス 2017 02
岩手の宮古から 先日 仕入れたサクラマス!!
ルックスは ことのほか かっこいいでしょ!




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野菜サラダの『掟』 その7
野菜サラダの『掟』、

掟 っていうと

なんだか 頑なで 融通が利かない感じがしますが、

自分で決めているルールと 言い換えてもいいかと思います。


きっかけは 洋食屋さんの野菜サラダでした。


私の料理の『掟』は

・全部 自分の眼で見て仕入れること。

・可能な限り 出来るだけ 地場産の素材、

・遠いところの産地の素材でも 信頼できる仕入れ先がある場合。
(静岡のサクラエビも 岩手・宮古の魚介も 現地に赴いて、この目で見てきました。)

・本格焼酎に寄り添う調理。


そんな感じで、

15年続けてきました。

これからも 

このスタイルが続けられるところまで

行ければ 最高です。



先日、

地元では 歴史のある とある飲食店さんの

自己破産申請のニュースが 流れていました。

何がどうなるかわからんですけど、

逆に 何がどうなるって未来が 解っているのも

面白みに欠けますわ~~、

結局

何事も 切り開くのは 自分自身ですわな~~~。



会社員生活に適性がなかった私が

世間様に なるだけ迷惑かけずに

生きていくのは

自分で看板 掲げて

自分の さじ加減で

行くしかないっすもんね~~。(笑))

アイオイベイブリッジ 
トンネルを抜けると 樹々の間から 瀬戸内の海が見えます。

つづく



テーマ:料理レシピ - ジャンル:グルメ

野菜サラダの『掟』 その6
もはや どこにも

野菜サラダの話は出てこないけど、

このままのタイトルで いきまっせ~~。(笑)




さてさて


私は

明確に 解りやすく

一夢庵を 全く知らない人に伝わる表現を

言葉にできるかどうか?

一夢庵のカウンターで 焼酎呑めば

わたしと家内が表現していることの

意図が わずかでも 感じられるか?


難しい事かもしれませんが、

一夢庵は それを常に 意識し続けないと、

ダメだと思っています。





積極的なアナウンスはしてませんが、

実は

瓶ビールの銘柄を変更しました。

清酒も 新たに ラインナップに加えました。



サッポロビールの 赤星。

サッポロラガーに 変えました。

清酒は 鳥取の山根酒造さんの 日置桜です。


自分たちが 美味しいと思うのは勿論ですが、

本格焼酎に 特化した一夢庵に 

よりいいんじゃないかと

判断した結果です。



ビールなんて何呑んでも同じ、とか

そんな声もありますが、

そんなことはないですよ、

清酒も 何呑んでも同じじゃないです。

(呑み過ぎれば 何呑んでも同じですけどもね。)(笑))))




我々の仕事は 

『何呑んでもいっっしょ』だと おっしゃるお客様に

“違い”を感じていただける表現と理論を

修め、日々の営業で実践する事でもあるわけです。


特に 本格焼酎の場合は

瓶から注いで終わりではなく、

氷・水・お湯などの割り方、

温度帯、器・・・・・・・。


本格焼酎の蔵元さんが

どう意識して 造られ どう意識し商品化されたかを

感じとって

それぞれの銘柄を お客様に どう表現するか?

また それに寄り添う料理・・・・。




お客様の人生において

『貴重な一食』を

一夢庵で 食べていただくことの責任、

そのレベルで 思考すると、

ええ加減なことはできませんわ~~。(笑)


蛸と 地元野菜のサラダ風



常に工夫。

常に フレッシュ感。




つづく


テーマ:料理レシピ - ジャンル:グルメ

野菜サラダの『掟』 その5
オリジナルっていう言葉を改めて辞書で引いてみました。

・独創的。めあたらしいさま。

・(複製品に対して)原物。原作。原文。原画。原形。


なるほど~~、

原作 っていう意味もあるね==。

映画の場合なら、

文章の表現を 映像と音楽に翻訳したともいえる。

音楽なら、

原曲を アレンジし 新たな解釈を 加えて表現するともいえる。


料理も 同じか・・・・・。


私が先日から 作っている 〆鯖。

仕入れる時の鯖の選び方、

塩をしている時間 塩の強さ 塩の種類。

どんな酢を使うか 酢で〆ている時間、

その後 落ち着かせる時間。


原材料が 鯖 塩 酢

だけかもしれませんが、

それだけに工夫の余地は 奥が深いな===って

自分でも感じます。


シンプルなものほど 突き詰めれば・・・・・・。


私の造る 〆鯖は 独創的ではなく 目新しさも ないので

オリジナルではありませんね。(( ´艸`))

一夢庵流 〆鯖っていえるだけですな~~。


そういえば 

先日 フレンチのシェフと話をしているとき

面白い話を聞きました。

『ヨーロッパでは 今や醤油は ソイソースと言われ

一般的な調味料で プロの料理人も 使っているけれど

醤油を使っちゃうと 美味くなるのは 判っているけど、

だからこそ 醤油を使うことに逃げずに

自分の料理を お客様に 表現し続けたい。』


この姿勢 この思考があるから

彼の造る料理はぶれない・・・・・・。



そのお店が 

多くのお客様に評価されている理由が一つ

垣間見えたような気がしました。


ジャンルは 全く違いますが、

先日 FBでシェアーした記事

MotoGPに参戦してる プライベーターチーム、テック3のチームオーナーの話

その中から抜粋です。

──「チャレンジは好き、リスクは嫌い」ということですね。

 そう。レーシングライダーと同じだよ。彼らは常に攻めたいと思ってる。

そこにリスクがあることも理解してる。

でも、
誰ひとりとして好んで転ぼうとは思わないだろう? 

攻めることなく、速くもないレーシングライダーは、仕事を失うだろう。

でも、
ただクレイジーに攻めるだけならクラッシュの繰り返しだ。







何かを求めるということは チャレンジであり、挑戦。

それに伴うリスク、・・・・・・・。


上記のチームーオーナーも 継続して参戦し続ける事を

目的にしているからこその こういう戦い方ができるんだろう。

とにもかくにも

何事をするにしても 

最終的な目的や 目標、

目指すべき方向性、

逃げない姿勢が あるからこそなんだろうな~~。


逆に言うなら そういうもの無しでは、

チャレンジもリスクも

オリジナルも なにも 意味をなさないって事かな~~。

どうなんだろうかね~~?



冬のミノムシ

秋から 水汲み場の軒先には こやつが ずっと 暮らしている。


つづく








野菜サラダの『掟』 その4
コピー料理と言ってしまえば、

全てのジャンルのすべての料理は

数多くの先人の造ってきた料理の

コピー料理なのかもしれません。

が、

その料理を作る際、

たとえ 厳格なレシピに沿った料理でも、

造り手の 何かしらの工夫や

やっつけ仕事ではなく 心配りのなされた料理は、

私は オリジナルな料理であるとも 思うのです。


例えば 熱の通し方、

最初は強火で その後は 弱火とか、・・・・、

また その加熱時間であったり、微妙な火加減の工夫がされていれば、

オリジナルでしょ。



素材一つにしても

その日の朝に 生産者さん自ら 収穫し集荷された野菜と 

その辺のスーパーで

どこのだれがいつ収穫した判らん 安売りされている野菜と、

同じなわけないですよね、

見た目も 名前も 同じ野菜でもね。



揚げ物でも

どんな素材を

何の油を使い どんな鍋を使って

どんな火力で どれくらい揚げるか・・・・・・、

工夫の余地は 驚くほどあります。


また その工夫を ある一定以上のレベルで調理し、

お客様に 提供し続けられるか!

これこそが、『一夢庵の存在意義』の 

一つでもあるわけです。



仕入れから 下拵え

調理全般、

さらには盛り付け・器。。。。。

お料理の提供するタイミング・・・・・・・。


さらに 一夢庵の場合は

本格焼酎とのマッチング・・・・・。




ややもすれば

飲食店の仕事は 日々 同じことの繰り返し

しかも 

お客様が どれだけお見えになり、

何をご注文いただけるかは 未知なんですよね~~、

だからこその 『やり甲斐』が あるのよね~~。


なんだか 私の立場からばかりのお話になってしまいました、

申し訳ないです。



可能な範囲で お客様の声を 

可能な範囲で 一夢庵流にアレンジし、

カタチに 出来れば、、、、

家内と 私二人しかおらん 一夢庵では

守備範囲は小さいですが、

その分 精度を上げていければと思っています。



つづく


牡蠣選別
船から 水揚げされた牡蠣。
一個ずつ 大きさや 質を 選別されます。

坂越の牡蠣が ブランドであるのは こういう地味な作業を
キッチリこなすことでもあるわけです。
当然 ブランドがブランドたる理由は これだけではありませんよ。



こういう作業を 眼にすると 

自分の仕事は どうなんだろう?と いつも 省みています。



テーマ:料理レシピ - ジャンル:グルメ