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二分の一夢庵 酒好きおやじの常日頃
姫路の 焼酎専門居酒屋の おやじが 常日頃 思う事を ダラダラと書き綴ります。
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しおたに みつはる

Author:しおたに みつはる
姫路の片隅で 本格焼酎の居酒屋を 家内と2人でやってるアラフィフのおっさんです。

日々思う 何かしらの事を 書き綴っていこうかと思ってます。



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限界の先の 限界!


学生時代 遊びにしても 酒飲むにしても

「まだ いける!まだいける!」

と 強気で めちゃくちゃな生活を送っていた。

お世辞にも 勉強せず、ひたすら 若さの浪費を していた。

その事に関しては 全くと 言っていいほど 後悔は無い!

そうやって 一見 無駄なような時間は 後から 生きてくるし、

実際 生きてきた。


今年 オイラは 2度目の成人式の 年齢になるが

そろそろ 限界の先だけを 目指すのを 改めなければ いけないような気が

最近する。

今 自分がいる “この場所”での 行いの“質”を 上げていこうと 思う。


勢いだけの がむしゃらさだけでは 気持ちは ついって行っても、

体が ついていかんように なってきた。

体が ついていかなくなると 次第に 気持ちもついていかなくなる。

どこかで 気持ちと体を 整理して 

悪循環を 断ち切らないと!


今日も 水汲み場の水は 冷たくて 綺麗な 水が 湧き上がっていました。


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仕入れが・・・


一年中いつでもそうだが 仕入れに 頭を 悩ます。

当たり前の事だけど 自分で食べるなら ぜんぜん 悩まないけど

お客さんに お金を頂いて 食べて頂くんだから。


しっかりとして ちゃんとした品物なら 価格には ある程度

目をつぶるけど かといって べらぼうに高い品物には・・・



仕入れた 品物が ピンピンにいい品物だと 

とても嬉しくなる。


悩んでも仕方ないから 

その時その時の 精一杯を 尽くそう!




家内が おいらのうっている“ネギ”を 写真に 撮ってくれました。


日々 感じる事。


先週 高校時代の同級生が お店に来てくれた。

その中で 『今のご時勢 誰しも どこか 病んでるんよ、ただ どの程度 病んでいるかが

問題なんよね~。』

などと 話になった。

体は もちろん 心のどこかも みんな そうかもしれんな~。と 少しかんがえた。


どうしても 同級生(しかも ほぼ20年ぶり)に会うと

社会人になってからの 酒癖であったり おかしなのストレス解消法。

学生時代では 想像もつかなかった世間の風当たり 会社での風当たり

いろんな 出来事が 毎日ある。

そんな話で もちきりだった。


でも なんやかんやで 暮らしていくしかない。


オイラが思うに 

人生は 毎日

小さい挫折と 小さい立ち直り

小さい失敗と 小さい反省

の 繰り返しのように思う、

その繰り返しの中で どれだけ“向かい風”に

立ちむかえるかを 体と心で 学んでいくか。



よくよく考えれば 世の中 自分の思うようにならないから

楽しいんじゃないか!

思いどうりの 人生って 楽かもしれないが いつか 飽きてしまうように思う。






そんな風に 思うんだけどな~~。



ほら 枯れたと思った パキラから 新芽が 出てきたじゃないか!


昔の マンガの歌

仕込みを していて もひとつ テンションが

あがらない時に 

子供の頃 見ていた マジンガーZとか 仮面ライダーの

歌を 検索して聴くと 変に 元気が 出てきます。


ここ最近 よく聞くのは 

デビルマンと 仮面ライダーーBLACK RX

特に RXのオープニングは 

この歳になっても かっこいい歌やな~と 思います。


時間が あれば いろんな動画サイトで 検索してみてください。

すごく 懐かしくて すごく ちゃっちくて

どのヒーローたちも 必要以上に“正義”にあふれ

どの悪役たちも なぜか 必要以上に“地球を征服しようとして”

ある意味 意味不明の歌詞が あり、笑ってしまいます。


さあ 元気が 出てきたぞ~~~。

仕込み 仕込み!!


“あらかぶ”のえらに・・・


今日 昼過ぎに 注文をしていた 壱岐からの魚が 届いた。

ヒラマサを 捌き終わり、

次は あらかぶ (姫路で言う所の ガシラのでっかいやつ)

うろこを かいて わたを出していたら

えらに 釣り針が!

指に チクッと 

けっこうでかい釣り針。

そうか!この あらかぶは 壱岐の漁師さんが つりあげたのか!


大分からの 正義の使者!!


今朝 店に 着くと、

玄関先に 一通の封筒が・・


大分の 藤居醸造さんからの 封筒だ。

妙に大きく 何が入っているのかと思い、早速 封を切ると

そこには、、、


“大分 ナシカーマン ミルクキャラメル”

  正義は 悪に勝つ!!しかし たおしてんたおしてん、いっちょんへらん。なしか!!

と ご当地ヒーロー

手紙も 添えられておりました。


藤居一家さま ありがとうございます。



しかし

ナシカーマンの敵 “暗黒鬼地獄軍団”の 安易なネーミングと 

軍団を名乗る割には 3人しか いないなんて。



 大分の懐の深さと 藤居一家の楽しさを 改めて 思い知りました。


からすの争い

まったくもって どう言う訳か

お店から帰り サア寝ようか と 

思うと 朝っぱらから カラスが 窓のすぐそばで

争いを始めることが ここ最近多い!


ちょうどいい季節なので 窓を少し開けているので

もろに 聞こえてくる。


この間なんか オイラのシャツに こともあろうか う○ちを!!!

 『くそっ、からすめ!』


まあ からすも 悪気は無いからと 思うのだが


たのむから 縄張り争いは もうやめて 平和に暮らしてくれ!からす!


重家酒造さんの“はっぴ”で ハッピー!


もう日付が 変わってしまったから

昨日の事になるが

長崎県の壱岐から 重家酒造さんの 太三さんが 

お店に 来てくださった。


5月に 壱岐で会ってから 一月半ぶりの再会だ。

この日曜に 大阪でイベントが あり、その帰りに 姫路に途中下車だった。


いきなり鞄から取り出したのは 重家酒造さんの“はっぴ”

背中に “壱岐焼酎 ちんぐ”

右の袖に “村主”(すぐり)

左の袖に “確蔵”

襟元には “重家酒造合名会社”

なんと! プレゼントで 頂いちゃたのだ。

本当に うれしい!!


オイラの造った料理と 太三さん御自身で造った焼酎で

ゆっくりと いい時間を 過ごしていただき、

これまた、うれしい!


その “はっぴ”を さっそく 着てみました。

若干 ヤンキーちっくですけど、

かっこいい??


太三さん、本当に ありがとうございます。

ちっぽけな お店だけど オイラも家内も ボチボチ頑張るよ!


原酒 確蔵2004


5月の連休に 訪れた 重家酒造さんの

原酒 確蔵です。

アルコール度数41度 2004年から今まで熟成、

原料は 全て“壱岐産”

確蔵の25度は お店でも 評価が高く、確蔵発売以後 確蔵しか飲んでいない

お客さまも いるほどです。


さて オイラも 味見!

封を切ると 重家蔵の香りと 麦の深い香りが 広がりました。

ちっさいグラスに ストレートで・・・


う~~ん マイルドかつ しっかりとした 骨太な味わい!

41度もあるのか 一瞬 わからないぐらいですが やはり

腹の中に 染み渡ります。アルコールのピリ感は 全く無いです。


オイラの個人的な好みですが、芋焼酎の原酒より

麦焼酎の原酒が・・・

麦の独特の熟成感が オイラは 好きかな。



一通り 食事が済んだ後に ロックで ゆっくり飲みたいな~。


信頼2


昨日 魚を仕入れている 壱岐の魚屋さんから

留守電が 入っていた。

何事かと 思い電話すると


魚屋さん 『昨日 送ったヒラマサ 問題ないですか?』

おいら  『たった今 届いたんで まだおろしてないけど 何か?』

魚屋さん 『実は 同じ漁師さんから 仕入れた 違うヒラマサが 品物が悪かったみたいで

      丸々1本 送ったんで どうなのか 分からんとです』

オイラ  『今から 捌くんで 問題あれば また 電話します。』


早速 捌いてみたら 特に 問題もなく いつもと変わらない 肉質だったんで

オイラ  『いや~ 特に問題ないですよ』

魚屋さん 『もし 何か問題あれば いつでも 言ってくださいよ。』

 まあ要約すれば こんな 会話でした。


オイラは 今まで こんな良心的な魚屋さんは 初めてだった。

いくら プロの眼力を 持ってしても “しょんべん”(どうにもならない品物)は

あるけれど・・・

その後まで きっちり 面倒を見てくれる 魚屋さんは そうそういないような気がする。


何より 電話をくれる その気持ちが ありがたい。


その魚屋さんとは これからも長い付き合いになりそうだ。

と言うか 長い付き合いを していきたい。



上の写真は 一緒に送っていただいた “あらかぶ”です。

姫路では “がしら”といいます。 でもサイズが ぜんぜん デカイ!!


信頼


朝 お店に来て 仕込みの段取りをして 

仕入れの買い物に行き 仕込みを始める。


オープン前は 毎日同じような 流れで 仕込みをこなしていく。


オイラが 仕込みの上で 心がける事は ごく基本的なことばかり

衛生的であるとか 味付けのバランスであるとか・・・


なにぶん 1人で 調理場にいるので 全ての責任は おいらにかかってくる。



美味しいとか 美味しくないとかは お客様の口に合うか 合わないかで

ひとりひとり 感じ方が 違うのは 当然で、全部の料理が 全てのお客さまに

満足いただけることは 難しい。

でも オイラにできることは 「間違いのない料理」を 作ること。


「間違いのない料理」ってオイラ自身 まだ 分かりきってはいませんが、

自分の料理の目標にしています。


何より 御来店いただく お客様に おいらの料理を 信頼していただけるよう

精進するだけです。


絶品!水茄子。


泉州の水茄子が しばらく前から 出始めています。

オイラは 漬物にしますが、

好きな方は 生でもいけるぜ。


オイラも この時期から 夏の間は はずせない。

一品です。


紫が 鮮やかですわ~。


正しい使い方!

世の中の大半の人は きっちり頑張って 前向きなのに、

世間では 日に日に 考えられない事件が 多すぎます、



でも いつからなんでしょう、悲惨な事件が ここまで多発するようになったのは。

犠牲者の方、その遺族の無念を 思うと

簡単な発言はできません。



オイラは 仕事上 包丁を 日に日に使います。ましてや 日に日に 砥いで

切れ味も 鋭くしています。

何一つ 悪い事は ありません。

使い方を 間違える事も ありません。(ごくまれに 自分の手を切ってしまいます。)



身の回りを 見渡せば 殺傷力の十分ある道具は たくさんあります。

どうか! 間違った使い方を しないで下さい。


最後に

秋葉原で 犠牲になられた方のご冥福と ご遺族に方に お悔やみ申し上げます。

二度と こんな事が 起こらないように、


水汲み場へ


毎週 日曜は お店は お休みです。

いつものように 山奥に “水汲み”に 行ってきました。

さいわい 雨が降ることもなく、順番待ちもなく

速攻で 汲み終わりましたが、

今日は“ゴミ”が多い。


タバコをすうな!とは 言わないけれど 吸殻ぐらい 持って帰れ!

せっかく こんな山奥に来ているんだから・・とか 思いながら

ごみ拾い!


その横で アザミが 咲いてました。

鮮やかな紫色の ちょっと トゲトゲしいけど 可愛いやつです。


いくら 忙しくても・・・

いくら忙しくても 魂をこめろ!

忙しいと言う 字は 心を 亡くすと書くが、

そんな時ほど 

己の行動に 心を こめろ!


オイラには 仕事上 しかってくれる人が いないんだから。



(自分で 自分に 気合いを 入れていきます。)


ずっと咲いている。


お店の3周年の時に 常連のお客さんから いただいた

洋ランの花が ここ2ヶ月ぐらい ず~~~っと 咲いている。

まだ寒かった頃に 花芽をつけ なかなか咲かず 

咲いたと思えば ずっと咲いている。

なかなか やる花だ。


まわりの 他の花は 咲いては すぐ散るものが ほとんどですが・・・


こやつは いつまで咲いているんだろうか。


日光を浴び 風に揺れる 洋ランの花。


夜と昼

昨日は いつものごとく“水汲み”に言ってきました。

この季節になると 日が長くなり、夜が短くなります。

山の陰にある 水汲み場でも 午後6時をまわっても まだ 明るく

水汲みに訪れる人も おられます。


時々 いろんな方に 「毎週毎週 水汲みしんどない」なんて言われますが

オイラは それほど苦に思うことはありません。

(正直 体が しんどいときもありますが・・・)

しんどい のと 苦しいのは 違うと 思っています。


ほぼ同じ時間帯に 同じ道を通り 同じ所へ行って 帰ってくる。

退屈なように思われるかも 知れません しかも ただ“水”を汲むだけ・・

でも

“何を 観るか 何を 感じるか”で 同じでは ありませんし 退屈でもありません。


山の木々の 緑が だんだん深くなり、

雨が降れば 川の流れが 激しくなり、

特にこの時期は 田植えが はじまり、小麦畑が 見事に 黄金色に実り、


年齢のせいなのか どうかは定かでは ありませんが、

いままで 見てきたのに 観えていなかったものの 多さに驚きます。


太陽が 出ている時間ですら 毎日変化していきます。

当然 夜の時間も・・・


オイラは パッと見たところ 毎日変化しているとは 自分では とても思えません、

長いスパンでみれば 体力的には 20代の頃の勢いも なくなります、

ただ 気持ちのありようは 

20代の頃に無かった “なにか”が 毎日あるように思っています。


お休みします。

本日は 急用が 出来てしまい。

お店の営業が 出来ません、いきなりで すいません。

明日からは 通常どうり営業します。