
オイラは 姫路で 居酒屋を 営んでいます。
店の名前は “酒好きおやじの 一夢庵”です。
7月の末に おかげさまで 丸6年、今は 7年目に 突入しています。
家内と二人 客席20の ちっぽけな店です。
ブログのタイトルも 家内と二人そろって 一夢庵なので
オイラ1人だから “二分の一夢庵”に しました。
公私共に 本当に いろいろな方のお世話になりながら なんとか切り盛りしております。
このブログやHPも どっちかと言うと 自己満足的な色合いが 強いと思います。
(自分が ネットの世界に親しんでいくため・パソコンをさわるきっかけの為 だけかも・・)
ネット上には 多種多様の お店の情報が あります。
オイラは ネット上に
意外に気楽な おいらの考えを こうやって ネット上に 書いております。
ただ いまだに どこまで お店の事を アピールして良いのか
分かりません。
メニューを 羅列して 値段を 書いた所で それがオイラらしくないように
思ってしまうのです。
だから なるだけHPにも“本日のお奨め”以外は 値段を書いておりません、
不親切といえば 不親切ですが。
オイラは 値段だけで オイラの店を判断してほしくないからです。
とりわけ お酒を 呑む店は 値段よりも 大事なこと
(店の雰囲気や お客さんの雰囲気など) 店としての“飲食”以外の要素が
すごく重要に感じているからです。(法外な ボッタクリは別問題)
同じ酒でも 家で飲むのと 味わいが同じならば オイラの負けです。
確実に 店で 呑む方が 美味くないといけません。
たとえ 安くて美味しい居酒屋が あったとしても 店主が 無愛想であったり
一部の常連さんだけを あからさまに贔屓していると、居心地は 最悪に近いものになります。
以前も 書きましたが 居酒屋の“居”は 居心地の“居”と考えてます。
居酒屋から“居”をとれば 酒屋になってしまいます。
(決して 酒屋さんを悪く言っているのではありません。)
オイラは “居酒屋”を しているのだから。
来店いただいたお客様を100%に 満足は不可能かもしれませんが、
「また 来てもいいな。」と 思っていただきけたら 最高です。
このアマガエルのように 目を見開いて 枝につかまって 落ちそうで落ちないよう
いきたいです。
まあ こんな感じの オイラですが 少しは付き合っていただくと 嬉しいです。
仕込みの最中なのに ついつい 長い文章を 書いてしまいました。
仕込みに戻ります。
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