でもって
西酒造さんの 有馬さん 内山さんと 呑んだ、
2日後
万膳酒造の 万膳さんと 呑みました。
お世話にっている 酒屋さんから
『万膳さんと 飲み会が ありますけど、月末なんですが どうします?』と
『はい! 行きます。』って 感じでした。
西宮北口の マニアックなピアニストが 経営する
お店での開催でした。(その方は バーテンダーでも あります。)
私のほかにも 知り合いの 神戸や京都 大阪の飲食店さんが
月末なのに 集合して 『よっ、元気!』『この前は どうも。』なんて
会話をしつつ・・・・。
で 6時を まわった頃 万膳さんが やってきました。
3年前に 蔵を見学させていただいて以来の 再開でした。
用意された 焼酎は
萬膳。万膳庵。流鴬黒麹・流鴬黄麹に 喚火萬膳でした。
萬膳さん曰く 流鴬の黄麹が 自信作らしく、
みんな 流鴬を ガンガン呑んでます。
私は 贅沢にも 喚火萬膳を お湯割りで いただきました。
万膳酒造さんと 西酒造さんは ある意味 対照的な 蔵元さんだと 思っています。
蔵の規模が 大きいとか 小さいとかは 味に関係ありません。
関係あるのは 製造石数だけです。
それぞれの蔵元さんの お考えに基づき 焼酎を造られております。
どちらが いいとか 悪いとか、関係ありません。
私は お店で 商売として 焼酎を扱う上で
ラインアップしている焼酎は 全部 同じように 扱います。
珍しいからとか 限定物だとかは 聞かれれば 答えますが、
自分からは 言いません。
お飲みになられるお客様の 感性に 余計な予備知識は 不要ですからね。
私の仕事は それぞれのお客様が うまいか 不味いかを 判断して
ご自身の好みの味を見つける お手伝いをさせていただき、
この焼酎は どんな場所で こんな人が こんな風に考えて造った焼酎ですよ、と
伝え、
焼酎に合う 料理を 作ることです。
今週は
西酒造さんの お考え、今後の展望をきき、
万膳さんの 焼酎造りにかける気持ちを 改めて知る
ナイスな 呑み会の連続でした。
出来る範囲で 私は お客様に 伝えていかないと 呑み会の意味が なくなります。
なかなか 文章にするのは 難しく 自分のボキャブラリーのなさを 恥じつつ
皆さんに お伝えできたかは わかりません。
まあ これより ディープな話は カウンター席にて・・・。(ちょっと宣伝。)
と言ってる間に 呑み会は
3時間以上経過してます。
みんな いい感じに 酔っ払ってきました。
で こんな写真が
(万膳さんと家内には 許可をいただいております。)
楽しい時間は いつでも早い!
そろそろ 席を立たないとと 姫路に帰れない!
みんなに 挨拶をしつつ 西宮北口の宴は お開き。
帰りの電車は ものすごく眠かったです。
とにかく 皆様 気の会う仲間と いい酒を 呑んでくださいませ。
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