二分の一夢庵 酒好きおやじの常日頃
姫路の 焼酎専門居酒屋の おやじが 常日頃 思う事を ダラダラと書き綴ります。
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しおたに みつはる

Author:しおたに みつはる
姫路の片隅で 本格焼酎の居酒屋を 家内と2人でやってる40過ぎたおっさんです。

日々思う 何かしらの事を 書き綴っていこうかと思ってます。



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傾寄者


私の店の名前は

“酒好きおやじの 一夢庵”といいます。


一夢庵は

私の好きな 時代小説 一夢庵風流記から いただいてます。

昔 少年ジャンプで連載されていた 花の慶次の原作でもあります。



その中には 戦国に世の 時の権力や 時代の流れに 反骨し 

己の信念と美意識を 貫き 

時には 荒々しく 時には 風流に 生きる 前田慶次郎利益の話が 

綴られています。


私は 初めて この小説に出会った時 

『こんな風に生きてみたい。』と 浅墓な思いに とらわれました。


しかし 

なかなか どうして そうは 行きません。


傾奇者 って ただ ただ 己の信念を貫く気持ちだけでは

到底 辿り着ける境地では ないです。

世間の一般常識も てらして 己の美意識を 確立し 磨く事。

且つ 

今を生き抜く“力”を 身につけ、

己を 全うする。


“力”が 無ければ 淘汰されてしまうだけです。

それに 中途半端な傾奇者は ただの“ヤカラ”です。



くしくも 昨日 お見えになった お客様が

『己の敵は 己の内にある。』と おっしゃいました。


私も 以前に そのような言葉を書いた記憶があります。



己の弱さに 打ち勝ち、かつ 美意識をみがく。

どこにでても 恥ずかしくない プロ意識を 磨くことかもしれません。




私の人生の 最大の課題です。



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秋の さわやかな晴れた日に


私は ちっぽけな 居酒屋の店主だ。

家内と2人で 店を なんとか きりもりしている。


2人きりで アルバイトもパートの人も いない。



おかげさまで 健康で 無事 毎日を過ごしている。



ぶっちゃけた話 家内と2人で している私の店は

大儲けは 出来ない、でも 大損もこかない。

まして お金儲け“だけ”をしたいなら 飲食店なんて 

絶対しては いかん!とさえ 思う。

(当然ですが 必要最低限の収入は 要りますよ。)




先日 

はじめてこられた お客様に 

『大将 ゴルフする?』と 尋ねられたが

私は ゴルフどころか 休みの日でも なんやかんやと

店の事ばかりです。

(生まれてこのかた40年 ゴルフは した事が無い。)

と お答えした。

その客様は なんだか かわいそうにみたいな目で 私を見ていたが、

実際に ゴルフをしたり 何かの趣味に とりくむ時間が あるなら、

店の用事を してしまう。(これって 貧乏性なのか?)


まあ 私としては そんな生活で なんら 不自由や 不満を 感じた事は

ないから OKだ。


でも 家内は 不平 不満だらけだったら どうしよう!!


今度 まじめに 聞いてみましょうかね。






写真は 大分の宇佐市 長洲の港です。

[[img(http://sake.blogmura.com/izakaya/img/izakaya80_15.gif)]]
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K1武田幸三選手の試合で 思ったこと。

先日 行われていた K1の試合を

先ほど、見た。


中でも 

武田幸三選手の引退試合は すこし残念だった。



・どうやら 武田選手は 左目の状態が よくなかったのに
 リングに あがったこと。

何故?確実に ダメージを喰らうのに ・・・。下手をすると 無事にリングを
降りられなくなる可能性が 高すぎる。
それに 相手のクラウス選手が かわいそうだ。

・レフェリーの判断が 確実に その場しのぎの興行優先で 選手を守るように 見えなかったこと。

明らかに ダウンの状況を ダウンを取らず スリップで 試合を続行。
クラウス選手の軽いジャブで ダウンした武田選手の目は 映像で見ても尋常では無いのに、
試合をとめなかったこと。

・セコンドも あの状況で タオルを投げなかった事

確かに引退試合と言う 大舞台だから 気持ちもわからないでもないが、
タオルを投げ 選手を守る気が 無いのか。





K1と プロレスを 同じ土俵で 語るのは 嫌だが、

三沢が 死んだ事を もう忘れたのか!



それに何より 

あの試合が まるで テレビで視聴率を取るための試合にしか

見えないこと。

もっと言うなら 客寄せの為のショーにしか 見えなかった。



立ち上がって 戦うのは プロの選手としては 

すごく当たり前な事だが、

“最悪な状況”にならない為の 危機管理が 今回の試合に関しては

出来ているようには 思えなかった。


2009鹿児島~宮崎~大分その10
ラムネ温泉に入った その夜は

飛び込みで 電話をかけ、鉄輪温泉に宿泊した。

1日に 2つの温泉に入るのは 初めてだったが、

鉄輪の湯も かなりいいお湯で ゆっくり出来た。



さて 翌日 

午後2時 宇佐の小松酒造場さんを 訪ねた。

ナビで 場所は 分かっているのだが どうみても 車が通れない細い道を

行け!と ナビがおっしゃる??!!

『行けるか ボケ!』と ナビにきれる私も わたしだが・・・。

で 家内が 車を降りて 徒歩で 小松酒造場さんを 発見!

小松酒造場のおやじさんと家内が 軽トラで 私を 迎えに来てくれた。


HPの写真で みていたとおり 小松酒造場さんの建物は

古くて立派な 造りの家だ。




玄関に お邪魔すると おやじさんと お母さんが 迎えてくれた、

それと もう一組 神戸の方も 一緒だった。

ブログを通して 連絡していたが 私は 塩爺を 名乗っているので、

文字どうり ジジイが 来るのかと 想像していたらしく、

『若いじゃないの。』と 突っ込まれてしまった。


でも

なぜか 当のご本人 小松潤平氏の 姿が 見えない。

どうやら 前日の出張から まだ 帰ってこられていない様子。


しばらく みんなで いろいろと 話を して時間を過ごしていると

申し訳なさそうな表情の 潤平氏が 帰ってこられた。




蔵の中を 案内していただいた、

小松酒造場さんは 20年ぶりに 日本酒作りを 再開されたばかり、

潤平氏と おやじさんが 親子で 造られている。


蔵の中は 造りの無いこの時期 ひっそりと静まり、

来るべき 仕込みに 備えている と言った感じだ。


  
麹室は まだ真新しい 木の香りが ただよう。

ラベル張りも やはり 手張り。


いまのところ 

本醸造と 純米 特別純米の 3種類のラインナップだが、

どうやら まだ 秘密が あるようだ・・・。

人間も 酒も 少し 秘密があるくらいが ちょうどいい。



今のご時勢 日本酒の業界は お世辞にも いい状況とは

いえないが こうやって 自分の酒造りに 

取り組んでいる 潤平氏を 見ていると、

わたしも 頑張らねばと 思う。






つづく


2009鹿児島~宮崎~大分その9




串間の松露酒造さんを後にし、

大分を 目指して 一路 宮崎県を北上した。

途中 雄大な海を 眺め、

鵜戸神宮に 立ち寄り・・・。



こんな風に言うと 失礼かもしれないが

地図上の距離以上に 時間が かかる。ほんとに 遠い!


その日の深夜に 大分市に入り

何とか その日の宿をとって 

翌日は すごく気持ちのよい 晴天だった。



この日は 予定をいれず、大分県の 何処かの温泉に入ろうと言う事で、

朝から どこに行くかと 家内と相談!



以前 お客さんから聞いたことのある、

『ラムネ温泉』に 行くことに決定。

長湯温泉のひとつが ラムネ温泉で、

名前のとおり かなりの炭酸泉です。

ぬるーーーいお湯で ながーーーーく 入っていられます。

入っていると 体中に 炭酸ガスの泡が 付いて

お日様に当たると 身体が銀色に 見えます。


この歳になると こういう 温泉のありがたみが 身体に染み渡ります。


ラムネ温泉を 後にして とりあえず

約束をしている 宇佐方面へと 車を走らせることにしました。



のどかな田舎の風景を 楽しみながら、

彼岸花の咲いた 田んぼの横を 抜けていきます。

連休中で もっと 交通量が多いのかと

思ってましたが、

大分の田園風景の中は のどかで、心地よい陽ざしと、

やわらかい風が 温泉上がりの私の横を 通っていきました。



続く

2009鹿児島~宮崎~大分 その8





この旅日記も ゆっくりしてたら 一ヶ月 経ってしまった。

まあ 焦らず 書いていこうと思う。




松露酒造さんは 焼酎の造り、熟成だけでなく、

絶対に 書いておかなければ ならない事が ある。

それは 焼酎製造の過程ででる 汚水と焼酎の蒸留カスの 処理だ。



松露さんの蔵の前には

自前の“下水処理施設”が ある。



先ほど 麹に使う米を 洗っていた水が、

処理施設に 流れてきている。

微生物による 分解で 環境に極めて影響も無く 処理中も 嫌な臭いもない。


焼酎の蒸留カスも 全て この施設で 処理され 肥料になる。




文章で書くと 極めて 簡単になってしまうが、

ここまで やるとは ・・・・・・。



松露酒造さんのお考えの中に、

自然とか 環境に対する、ある意味 畏敬の念が あるのだろう。

じゃないと ここまで できるはずがナイ!




すごいぞ!松露酒造!


しかも 松露酒造さんの焼酎は 安くて 安心で 且つ 気持ちの伝わる美味い焼酎だ。


(少し 大げさに 書きすぎたかな?)



でも こういう 自然環境への配慮が 無いと、

綺麗な海は 見ることが 出来なくなってしまうのかな~~。



つづく。

宮崎 串間から


9月に 訪れた 宮崎の串間から

松露酒造の矢野専務が 姫路まで 飲みに

来てくれた。



西宮の方で 用事があったらしく

せっかくと言う事で 来て下さった。


まあ ざっくばらんな 会話もしつつ

まじめに 焼酎や日本酒の事を 話しをしていた。



芋焼酎は 今が 仕込みの真っ最中なのに、・・・。


矢野さんは 焼酎だけでなく 日本酒にも とても 造詣が深く、

一夢庵には 2種類しかない

日本酒を ぬる燗で ゆるゆると のまれて、

私の造った あてを 楽しんでいただけたかな?


店にある日本酒は 大分の宇佐の 小松酒造さんの 豊潤だ。


かなりの高評価でした。(マジで!!)


最後には 

松露酒造の うすにごりを 直燗で と言うリクエストだった。

芋焼酎の25度 直燗は 個人的に 苦い思い出があるが、

湯煎であたため 飲んでいただいた。


ことのほか いい感じでした。

暖かい芋焼酎は 香りが ストレートに 立ち上がって

杯に ついでから しばらくしてから 呑んだほうが

よりいっそう 香り・味わい共に まろやかに感じた。


でも さすがに 25度の直燗は 腹にしみわたる。


マニアックな呑み方かもしれないが、

これも また 焼酎の楽しみ方のひとつには 間違いない。



で 帰りの時間に 店先で 撮った写真が これです。

お茶目な 矢野さんでした!!


中島天満宮の祭 



先日の 日曜日に とりおこなわれた

中島天満神社の祭は

本宮の宮での後

大きい道路を 通行止めにして、

屋台練が 行われる。


中島と下野田の大屋台と 中野田の屋台を あわせる。


かなり テンションの高まる瞬間だ。


この後 それぞれの村へ 屋台は 帰路に着く。


村の中で 練り歩き 屋台蔵に おさまってしまうと、今年の祭も 終わりだ。








ニュースでも 流れましたが

松原八幡 灘のけんか祭で 不幸な事故が おこってしまいました。

お悔やみを 申し上げます。

ビール片手に ごめりんこ。


先日の中島天満宮の祭に

吉本新喜劇で おなじみの この方が おいでになっていた。


島木譲二氏です。


まあ なかなか 貫禄のある方でした。

子供達も 喜んでましたよ。


席を たたれるときに 一言!

『それでは 皆さん ごめりんこ。』

生で 聞いてしまいました。

祭りも 無事 終ってしまいました。


毎年 御近所さんに 誘われ

参加している、飾磨の中島天満神社の祭も 

おかげさまで 無事 終わる事が 出来ました。

詳しくは また おいおい 記事にしたいと 思います。


とりあえず、


会心の“バックショット”を 一枚!



体中が 極度の筋肉痛に 襲われ トイレも ままなりません。トホホ。

    『昼にぬっても バンテリン!』

恵美酒宮天満神社2009 中部公園 都倉屋台メインで。







都倉屋台の写真を 家内が 撮りまくってました。

恵美酒宮天満神社2009 中部公園 







姫路市 飾磨区 恵美酒宮天満神社

秋季例大祭 

飾磨中部公園の 写真です。

今日は いつもより 早めに 仕込みの段取りをつけて、

見に行ってきました。



私が 参加する祭は 明日 明後日 10日と11日。

中島天満神社の 祭です。

2009鹿児島~宮崎~大分その7の2


松露酒造さんに限らず

酒質が安定していると言う事は、

素材の質・麹作りの質・1次仕込みのもろみの質・・・

全てが 一定のクオリティーに 達していて、

なおかつ そのクオリティーを いつも維持していると言う事に 他ならない。


言うのは 簡単だが 実行し続けるのは 容易ではない。



料理も 同じで

出しの取り方・素材の仕入れ・適切な調理法・適切な接客・・・。

クオリティーを 保てなくなると

ダメ人間だ。



常々 お店で お客様に 

『焼酎は 私が造ったものでは ないけど、

蔵元さんを 訪ねて お話させてもらうと、

料理も 手を抜けないし、抜いてはいけないと思います。』

と お話させていただく。



あまり 難しく考えては いないけど、

私の 料理に対する基本は、

料理の世界よりも 焼酎の蔵元さんからの影響のほうが 強いのかもしれない。





つづく。 



2009鹿児島~宮崎~大分 その7





天文館で 飲んだ翌日は 宮崎の串間の

松露酒造さんを 訪ねる予定でした。



鹿児島市内から 串間まで 思っていたより早く

到着できました。



松露酒造の 矢野専務さんが 笑顔で 迎えてくれました。


松露さんは 2007年の7月にも 

訪ねており、今回が 2度目。

ただ今回は 造りの真っ最中!!!


蔵に お邪魔すると 仕込みをする予定の

芋が ごっそり!!


蔵の中ではまさに 今 蒸して冷ました芋を 砕き

2次仕込みのタンクに 仕込中。


横のタンクでは 2次もろみが ボコボコ醗酵中。

麹にしこむ 米を 洗って蒸すドラム。

河内商店の種麹。

一次もろみも 仕込みたてから 明日には芋を加えるものまで。

蒸留機の横の地下タンクには まさに 午前中蒸留したての原酒。





そして 松露さんの焼酎は 十分の熟成期間を

経てから 瓶詰め 出荷される。

でっかい タンクの中には 2年も3年も それ以上

貯蔵熟成されている 焼酎が 眠っている。


矢野専務は おもむろに パイプをタンクに入れては 試飲を

『どうぞ。』と ・・・。


私は 運転なので、家内が 試飲した。

実は 3年前は 私は あまりにも 大量の試飲で 昼間から

ベロベロになりかけた事が ・・・。(そのときは 運転しなかった。)


家内が 試飲している横で 私は 原酒の香りと 矢野さんとの会話を

楽しんでいた。


以前 ロットによって 味が違うと言う事を 記事にした事が

あるが、

松露酒造さんに限って言えば まったく その心配は 無い。

酒質の安定度で 言えば トップクラスだと思う。

全く ぶれない。

いつ呑んでも どこで呑んでも 酒質の安定感は 群を抜いている。

しかも 安い。






続く・・・・・・・。










2009鹿児島~宮崎~大分 その6


垂水フェリーは 30分ほどで 鴨池港に 到着する。

鹿児島市内で

約束していた 人に 会いに 車を走らせた。


鹿児島市内は いままで 何度か運転したことがあるので、

アバウトな地理感は ある。


ほどなく 約束していた人と 会って

今夜の 呑み会の約束をして 

一旦 別れた。



基本的に 私の旅は 宿は行き当たりばったり、

その割には ことのほか スムーズに ビジネスホテルに チェックイン!


天文館の簡単な地図を見て 約束のお店は すぐに判った。



そこに 集まったのは 焼酎にお世話になり、

ある意味 焼酎を 仕事にしている人ばかりなので、

私も 忌憚のない意見を 言わしていただいた。


酔いに任せて いい過ぎたのかもしれないと

思ったりもしたが・・・。



芋焼酎の本場ってことは

全ての焼酎を 牽引するのも やっぱり鹿児島だ。

(当然 九州のほかの地域で 米や黒糖・麦の焼酎も あるのは 重々 承知の上です。)




麦焼酎や黒糖焼酎。米焼酎を 知るってことは

よりいっそう 芋焼酎の良さを 知ることにつながる。




私の店では 25度から 初留どりの45度ぐらいの 焼酎まで

およそ100種類は 常時 ラインナップしている。

不思議な事に どれかが 飛びぬけて人気が あるって事は ない。

萬膳も日南娘も 泰明も壱乃醸朝日も 意外に まんべんなく 売れている。




私自身 店のラインナップの品物は 全て把握しているし、

家内も ある意味 私よりも 把握し 記憶しているし、

それぞれのお客様の“好み”まで 覚えている。



だから こそ 芋焼酎の香りも 米焼酎の柔らかさも

麦焼酎の深みも 黒糖焼酎のコクも

すべて 含めて 焼酎の奥深さを 

プロとして お客様に 提供できると 自負している。



いろいろな ブログやHP等で 焼酎に関して

いろんな人が いろんな意見を 述べられているのを見るが、

それは それで すごく勉強になることもある、

でも 

私の現場は お店のカウンターの“内側”なので

プロとして お客様に提案できるように 

店を休んでも

“焼酎の現場”を この目で 確認するための

九州旅行は やめられないし 面白く 興味深いことだらけです。

料理に関しても 同じです。 




こんな事を 店で お客様に言い続けていると、

お客様の中にも 本当に 車を徹夜で走らせ、

鹿児島まで 家族総出で 蔵見学に行く人が とうとう 現れてしまった。

すごく 嬉しいことには 違いないのだが、

リアルな現場を見て 帰ってこられた そのお客様は もはや 素人の域を

出てしまいつつある。

これから どこへ 向かっていくのか 私個人的に すごく 興味深い。





焼酎の売り上げが・・


帝国データバンク福岡が

焼酎の売り上げについて 発表していた。


売り上げは 過去最高らしい。


中でも霧島酒造さんの 前年対比の伸び率が すごすぎる。



一夢庵は 霧島酒造さんの焼酎は 置いていない。

あえて 店に置くことも無いと 思っているし、

どこでも 呑めるからだ。

それに 家呑みでこそ 真価を発揮する 焼酎だと思っている。



それはともかく 

記事には 甲乙混和焼酎の事も書いていた。


文字通り 甲類焼酎に 乙類焼酎を 混ぜたもので、

全体の5パーセント以上 乙類を混ぜていると 甲乙混和と 

名乗れるらしい。



“たった 5パーセント”かよ!

大手メーカーさんが 甲乙混和焼酎を 出しておられるが、

何パーセントぐらい ブレンドしているのだろう?

その乙類は どこで 造った原酒なのか?

その辺は 謎のままだ。



日本の酒業界には 古くから

桶売り、桶買いの流通は あるが、

そろそろ 今の時代に 沿った 新しいルール作りが 

必要な気がする。


食品のトレーサビリティーなどと 言われ

スーパーの牛肉ですら 履歴をさかのぼれる時代なのに・・・。



特に 酒(日本酒も焼酎も・・)に関しては 

あまりにも アバウトすぎるように 感じる。





私は 昨年の事故米騒動の際、

店で使う 食材の履歴を 出来うる限り 調べた。

今でも 普段から 注意して 食材や調味料などを 吟味している。




どんな業界 業種でも 裏事情は あるとは 思うし、

全部を公開せよとは 言わないけれど。


もう少し 情報を開かないと いつまでたっても

同じことの繰り返しになってしまうと 思うのは 私だけでしょうか?





この写真は とある蔵元さんで 見せていただいた 

米麹を造るための 米です。

俗に言う 長粒米ですが、どうです この綺麗な米。

洋食には もってこいの 米です。



(補足しておきます。)


私が 見学させていただいた蔵元さんでは 全ての原料は 

しっかりと 管理・吟味されており、

出来上がった焼酎も 自信と責任をもって 出荷されています。

ただ 全ての焼酎が ラベルに その情報を記してありません。

その分 HP等で こまめに発表されている蔵もあります。

なにも そういう情報を発信していない蔵もあります。



私は 売れている 売れていない、人気がある 人気がないとかでは

焼酎を 評価しません。


自分で 蔵を見て 人を見て、蔵元さんに 私と言う人間を見てもらって、

酒屋さんを見て 酒屋さんに私を見てもらって、

と言う つながりの中に 焼酎や清酒が あります。 


売り上げも大事ですが、もっと大事、もしくは同じぐらい大事な

“モノ”が あると思ってます。







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2009鹿児島~宮崎~大分 その6




木場酒造さんを 後にして 

その夜は 鹿児島市内で ちょっと 約束があるので、

桜島を望む 海沿いの道に出て、

とりあえず

“道の駅 たるみず”を 目指す。

途中 牛根境の 森伊蔵酒造の横を とおり、

見覚えのある景色が 広がってきた。



かれこれ 10数年前 私は 会社員時代を 垂水市で 過ごしたことがある。

桜島から 垂水に入る 国道は すごく立派になって、

でかい橋も 架かっていた。



このあたりは もろ火山灰の土地で 雨が降ると すぐに崩れる。

実際 会社員時代 土砂崩れを 経験したし・・・。

土砂崩れの旅に 道が寸断される事を 思えば 

こういう 橋を架けたほうが 便利なのかもしれない。


などと 思いながら アクセルを踏んでいると

ほどなく 道の駅 たるみずに 到着。



この道の駅は 桜島を間近に 見ながら“足湯”に はいれる、

実に気持ちのよい 道の駅だ。

駐車場も広々で ゆっくり出来た。

それに 特筆すべきは ここのレストランの 定食のすごさ!!!

安くて 信じられんぐらいボリュームがある。

カンパチの頭半分が 煮つけや 塩焼きにされて どっかんと 出てくる。

お年よりは 勿論 私ですら 食べるのに 苦労するほどだ。




家内も この場所はお気に入りで しばらく ゆっくりとしながら 桜島を眺め、

足湯に 浸かっておりました。




さあ そろそろ 鹿児島市内に 向かうかと 腰を上げ、

私の個人的に大好きな 垂水フェリーで 大隈半島から 薩摩半島へ

一直線。


海から 眺める 桜島が かっこいいのよ。




続く・・・。





俺の〆さば。


瀬戸内産のマサバで 

〆さばを 造りました。



世間一般の〆さばは 真っ白で パサパサの品物が おおいようですが、

うちの〆さばは、レアレアの鯖です。


このままでは 日本酒のアテなので、

焼酎に あわせられるかなと 思って、

皮目をを 炙って お出ししています。


たまには 自画自賛で すいません。