二分の一夢庵 酒好きおやじの常日頃
姫路の 焼酎専門居酒屋の おやじが 常日頃 思う事を ダラダラと書き綴ります。
プロフィール

しおたに みつはる

Author:しおたに みつはる
姫路の片隅で 本格焼酎の居酒屋を 家内と2人でやってる40過ぎたおっさんです。

日々思う 何かしらの事を 書き綴っていこうかと思ってます。



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麦焼酎シンポジウム その5


麦焼酎シンポジウムが 開催されて

早くも 1週間が 過ぎた、

物事を ゆっくりと考えるのも 必要だが、

時間が過ぎるのは 本当に早い。



またまた

私の 考えを 書かしていただこうと思う。


麦焼酎の多様性を もっとお客様に 伝えるために

私は ちっぽけな一夢庵で 微力ながら 

来店いただくお客様に 家内と一緒に お話を させていただいている。



実際に 蔵元を 訪れ、この目で見たことや 

蔵元さんと お話したことを

おりまぜながら お話していると、

やはり お客様も その蔵元さんの焼酎を

呑みたいと思うはず。

(麦に限らず 何でもだ。)


一夢庵は 年に 1度か2度、

店を 閉めて 旅にでる、

観光旅行的なたびでは なく、

“現場”を 見に行って 新しい発見を したいからだ。


雑誌やテレビで見るだけでなく、

実際に 蔵元ある土地、その土地の食べ物、

気候や 風土・歴史・・・・。


具体的に 焼酎に関係する事だけではなく、

その場所・その土地を 知ることで

その焼酎に対する 考え方や 思いも 変わってくる。



シンポジウムの際に 

壱岐の重家酒造の 横山さんが 言っていたが、

『とにかく 壱岐を 知ってもらいたい。』と!


私は 重家酒造の焼酎も 好きだが、

壱岐も好きだ。

(もう 3回も 壱岐に 行きました。)



店を閉めて 何日も 出かけると、

『儲かってるな~。』とか 『余裕やな~~。』と 

ひにく交じりに 言われたりもするが、

他人様の書いた壱岐の記事や テレビだけを見て、

壱岐を知ったつもりになるよりかは 

行った方が 良いのに 決まっている。


そして 何より

帰ってきて お客様に お話しするときに

こんな私の話でも 説得力が ある。

(勝手に 私が 思っているだけかもしれ無い。)



東京で 思ったのは、

意外と 現場を見たことのない 人が多いって事。

壱岐だけでなく 大分でも 福岡でも、

宮崎でも。





やっぱり “現場”を 見ないと 

話は 始まらないと 思うんだけどな~~。




つづく



写真は シンポジウム終了後の
懇親会での 一幕。
蔵元同士のまじめなお話の前で
今にも 邪魔しそうな勢いの 姫路の田舎モノの図。



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麦焼酎シンポジウム その4


またまた 先日 開催された

焼酎楽園さん主催の 麦焼酎シンポジウムを

終えてからの 私の考えです。


なんども 言いますが 

姫路のちっぽけな 居酒屋店主の 考えなので、

全国的な事でもなければ

マクロな経済を 語っているわけでは ないので、

その辺は 大目に見てくださいな。





麦焼酎の場合、

“多様性”という言葉が シンポジウムでも 何度も出てきました。

今回のブームの おかげで

小さい蔵元さんや 味の個性的な麦焼酎が

広く 知れ渡りました。

(とは 言っても 一部のマニアックな人だけかも 知れません。)


常圧蒸留・減圧蒸留・その中間の 微減圧蒸留。

白麹・黒麹 

タンクや甕で 長期貯蔵モノもあれば

樽の貯蔵のものもあります。

最近は ろ過を 極力く抑えた、にごった麦焼酎も

少量では 有りますが、製品化されています。


原材料の 麦や 麹に使う米も 

地元で 栽培・収穫されたものを 使っておられる蔵元さんも

ここ数年で すごく増えてきたようにも 思います。


世間一般に

軽い味わいの 麦焼酎が 飲み易いと 言われ

麦焼酎の市場の ほとんどを 〆ていたのが

しっかりとした 呑みごたえのある麦焼酎が 台頭しているようだ。


一夢庵でも 

俗に言う ライトなタイプの麦焼酎よりも

しっかりと呑み応えのある 麦焼酎のほうが 人気だ。


ここで いつも 思うのが、

『ライトなタイプの麦焼酎が 果たして 本当に 呑みやすいのか?』

という事。

具体的な 名前を出すのも 気が引けるが

一夢庵では 

藤居醸造さんの 特蒸 泰明であるとか 

重家酒造さんの 確蔵であるとか

比較的 味の しっかりした焼酎を

お出ししても、

お客様は 『スゲ~~、飲みやすいし、味がある~。』とか

『こんなの 初めて飲んだ~。』と

おっしゃる事が ほとんどだ。


ライトなタイプでも アルコールのピリピリ感が、

(私は このピリピリ感が あると お品書きには 決して 書かない。)

あるのもは

たとえ 前割りでも お客さんの 反応は薄い。

というか 

“手応えが 無い”。

つまりは お代わりが来ない。



ライトなタイプでも アルコールのピリピリ感が ないものは

はまるお客様には とことん はまってしまう。


まさに 

麦焼酎の 多様性が

“お客様の嗜好の多様性”を あらわしている。



なのに

一部の酒屋さんは

『麦焼酎は 売りにくい。』などと 不埒な言葉を 発する方がいる。

いいちこさんや 二階堂さんのおかげで

お客様の ハードルが すごく低い 麦焼酎なのに・・・。

お客様の嗜好の幅が すごく広い麦焼酎なのに・・・。


何故だ?

ただ単に価格だけで 評価してない?

それこそ 芋焼酎ブームに おんぶに抱っこでは ないだろうか?


(そりゃ 確かに 地域性もある。
昨年 鹿児島を訪れ 酒屋さんや 天文館の飲食店さんに
話をしても 『鹿児島では 麦は 厳しい。』と
共通した 意見だった。)



私は お店のカウンターで 

芋しか呑まないお客様にも 満足頂けそうな 麦焼酎を

敢えて ぶつけてみる。

すると

ほとんどの方が 『麦も イケルね~。』と

おっしゃる。






それこそが“麦焼酎の多様性”の賜物じゃないだろうか。



そう 思わずには いられない。




つづく。









写真は
大都会 東京の片隅で フラフラと ほろ酔いの足取りで
ホテルに向かう、姫路の田舎モノ居酒屋店主の図。


麦焼酎シンポジウム その3


まだまだ 今回の 麦焼酎シンポジウムで

思ったことや 感じたことが たくさんあるので、

この調子で しばらく 書き留めます。




焼酎ブームの終焉 と 言われている。

(世間で 勝手に 言っているだけで、終焉しようが 
再ブレークしようが 私は 私の出来うる事を 続けることしか 考えてません。)

確かに 

ここのところの 景気低迷による 消費の減少は 

確実に しかも まだまだ進行していっている感が ある。

(地方都市に行くと 尚の事 そうなのかも知れない。)


それは はっきり言って 全ての産業に 共通することかな。

(実は 昨夜 長年の友達から 深夜に電話があり、
彼の仕事の事を聞いても 同じだった。)



話を 焼酎に 戻せば

造り手である 蔵元さんも ご自身や業界内で 

売り上げ減少の 問題も 有るのかも知れないが 

私には そこまで 理解と知識が 及ばないので

解りません。



それよりも 問題は 私と同業の飲食店の事です。

“焼酎を いい加減に 扱う 飲食店が 多すぎました。”


私は 声を大にして 言いたい!!!

レギュラー酒なのに ショット600円 ・700円!!

しかも その量の少なさたるや。!!!

氷は 製氷機の水道水! 水割りの水も 水道水!

キープ料金は 一見 安く設定しているが、

氷と 水を もらうたびに それぞれ500円!

『なんじゃそりゃ!!』

お品書きを 見ると 俗に言う プレミア焼酎が ショット3000円とか

平気で書いている。


売り文句も“幻の○○”とか “芸能人のだれだれが 大絶賛”とか

もっと酷いのになると

米・芋・麦の 分類わけ ですら 間違えて お品書きに書いている!!



それは それで 色々な商売のやり方の ひとつだから、

私は 認めては いるが、

私のやりたいこととは 全くの正反対!



そんなやり方で 来店いただく お客様の 満足や ワクワク感を

得られるのか?

もっと言うなら 仕入れの値段に 利益を上乗せして 売っていることの

大事さが わかっているのだろうか?



それでは アカンやろ!


逆に言うなら ブームが 終焉といわれたら 

そういうやり方の店は 焼酎を扱わなくなるか、消えていく。


だから 焼酎ブームの終焉は 

ただ単なる “大量消費の終焉”であって “焼酎の終焉”では 無い!!


私は そう考えている。


これからは 

もっと 以前に増して“売り方の質”が 大事になるだろ?

そう思わないですか。




私は 飲食店として

一夢庵に 来店いただき 焼酎を呑んでいただく

お客様の “満足の質”であったり “ワクワク感の質”を

向上させることを 考えて行こうと思う。


だってさ、

飲食店に きて 呑んで・食べてしていただく お客様は

一番高い お金を払っているんだし、

まして その利益で 私は 生活しているんだし、

その“事の重大さ”を考えれば 

ええ加減な商売は 私には 出来ません。


それだけです。




つづく



懇親会が 終わり
ホテルに向かう途中の 横断歩道から 撮った
第一京浜の様子です。



焼酎シンポジウム その2


前回に 引き続き

1月24日 焼酎楽園さん主催の 麦焼酎シンポジウムでの

話を聞いた、私なりの感想です。







世間で言う所の“焼酎ブーム”を どのように総括するか。

  

私に とって どうだったかと言えば、

一夢庵を オープンした 2002年 平成14年の7月、

姫路には まだ 焼酎を専門的に扱う 飲食店は ほぼ ありませんでした。

(私が 店を 始めるにあたっての 考え・思いは HPに、
書き綴っております。)

都会とは 違って まだまだ 焼酎の認知度は 皆無に等しかったと

記憶しております。


その後 テレビ・雑誌等々で 大々的に 焼酎が 取り上げられ

心情的には 少し戸惑いました。

当たり前に手に入っていた焼酎が 徐々に 入手が 厳しくなり始め、

それに比例して プレミア価格で 売り込みに 店に来る

酒屋さんも わざわざ姫路まで 神戸から やってくるんですよ。


やはり 芋焼酎が 人気を牽引していました。




とにかく 焼酎が黙ってても売れる 今こそ 

人様が していない表現方法で 焼酎を より大切に扱おうと

思い始めました。


私の店のある 姫路市の東部は 市川と言う川の水系の水道です。

正直 カルキのきつい水道水なので、

店を始めて ほどなく 姫路から ずっと山奥に入った

宍粟市の天然水を 汲みに 行くことを始め、

今も ずっと 休みの日には 水汲みに 行っております。

その水を 一度 沸騰させてから 料理と 水割りの水や

氷に 使っております。


器も 毎年 5月の連休に 岐阜の土岐・美濃の陶器市に出かけ、

家内と2人で 選んだ 酒器や 皿を 使っています。

当然 その気持ちは 料理にも 同じです。




確かに ブームのおかげで 焼酎が世間に 広く認められ、

一夢庵も 正直 経営的に 助かりました。

でも

銘柄指定の お客様が 来られたり、

『あれは ナイの?』とか『なんや、置いてないん、やったら

どこそこで ナンボで 売ってるで。』とか・・・・

私は そういうお客様には 聞く耳を 持ちませんでした。

(ちょっと 飲食店失格かも知れないのを わかった上でです。)

ブームって言うのも 『もうちょっと 落ち着いて欲しいな~。』と

思っていたのも 事実です。


そんな調子だし、20席しかない居酒屋で

家内と私の 2人っきりの店なので

いい意味でも 悪い意味でも 

“やりたいように” やってき続けて 今に至ります。


結局

私にとって 焼酎ブームって言うのは

商売の流れの中で、(お金の流れと言ってもいいかもしれません。) 

『自分の立ち位置と 目標を 間違うなよ。』

『流されたら どこにたどり着くかも 分からないぞ。』 

と 考え直し 軌道修正する為の

いい機会のひとつの様に 今 思います。









つづく


写真は シンポジウム会場での
西吉田酒造さん と 柳田酒造さんです。

麦焼酎シンポジウム その1


さて 焼酎楽園さん主催の 麦焼酎シンポジウムの

詳しい内容は この次 発刊される『焼酎楽園』に

記事になるでしょうから、内容は 書きません。


姫路の 片隅の 居酒屋の私が 商いをしながら

思うことを おりまぜ、感じた事を 書きます。

(それぞれの お店・土地で、それぞれの事情が あるので、
一般論では ありません。了承してください。)



まず、一つめ。

麦焼酎は 一夢庵では 苦戦しておりません。

ずっと堅調に 推移しております。

一夢庵の ラインナップは

具体的に 書き上げると、

壱岐 重家酒造さんの 全銘柄

長崎 久保酒造さん 唯一の銘柄 青一髪

大分 藤居醸造さんの 全銘柄
   四ツ谷酒造さん いわずと知れた 兼八・宇佐むぎ
   
宮崎 松露酒造さんの くろむぎ

熊本 宮元酒造さんの 茶屋

鹿児島 若潮酒造 千刻蔵の千亀女 麦


ぐらいです。

いいちこさんも 二階堂さんも 扱っておりません。

(ちなみに チューハイも ありません。)

仕入れは 全て 正規特約店の酒屋さんからで、

ネット上などでの プレミア価格での 仕入れなんて 一切 ありません。


四ツ谷酒造さんを のぞいて 全て 蔵を 訪れました。

蔵元さんから 特約店さんを 紹介いただくことも ありました。


実際に 自分の目で見て 蔵の空気を吸って、お話したこと、

感じた事を 焼酎の お品書きに 写真を交えて

お客さんに できるだけ忠実に 伝えようとしております。


当然 

お客様 それぞれの嗜好に あわせて 話をしている事もあります。

(当店のお客さんは ほとんどが 常連様なので、わたしも それぞれの
お客様の嗜好を ある程度 把握しております。)

(かと言って 押し付け的な 売り言葉は 使っておりません。)




すると 何にも 難しいことを 考えることもなく 

難しい事を するわけでもなく、

普通に どの麦焼酎も わりあい まんべんなく 売れます。

それに 

ひとつ ひとつの 蔵元さん、

ひとつ ひとつの麦焼酎に ファンが ついております。



うちは 全ての銘柄が 1升瓶で キープ可能なので

宴会の時は 何種類か 試飲をして お好みの焼酎を

1升瓶キープしていただいております。

(私は 時間制限付きの 呑み放題では せっかく
各蔵元さんが 造られた焼酎を おとしめている様に 感じるので、
お客様から 呑み放題のご相談を 受けても 断わっています。
そのかわり キープが 残ってしまった場合は うちで管理、
もしくは お持ち帰りしていただいてます。)




あくまで ここに書いたのは 

姫路の片田舎の ちっぽけな 一夢庵の状況に過ぎませんので、

私の店で 扱いの無い麦焼酎や、

全国的な 大きい話とは 異なるのは

許してね。





つづく。





写真は シンポジウムのパネリスト

四ツ谷酒造さん と 重家酒造さんです。



姫路に 帰ってきました。


おかげさまで、無事に 東京から 

昨日 夕方 帰り着きました。

今日から 一夢庵は 再起動します。



今回の目的である、

焼酎楽園さん主催の 麦焼酎シンポジウムは

刺激的で、大変有意義でした。

(すこしずつ 私なりの考えは 今後 書こうと思っています。)



顔なじみの蔵元さんとの再開。

また 初めて お会いする蔵元さん。
 

なぜか 初めて会ったのに 

『一夢庵!』と 大声を出して 私を指差す

焼酎楽園の編集長 小林氏。


こういう機会で無いと 会う事も なかったであろう

関東の酒屋さんや 名古屋の酒屋さん。


そんな方と ご縁をいただけたことも

何よりでした。




まあ 今日は 休み明けで、

仕込みが たっぷりです。


がんばります。

24・25・26日は お休みです。


以前にも

お知らせしておりましたが、


24日~26日は

焼酎楽園さん主催の 麦焼酎シンポジウムに 参加の為

お店は お休みです。


いろいろな 情報と

実際の 東京を この目で 確かめて参ります。


美味なのだ。
昨日と 今日の 仕入れの中から

何枚か 家内が撮った写真を

どうぞ。




赤穂の坂越で 獲れた マダコ!




干し物 3種類

大分の姫島の 新物寒ひじき& 私の生まれ育った御津の切り干し大根

そして 赤穂の手前 相生の干しエビ!




戻した 姫島の寒ひじき。

実は このまま わさび醤油で 食べてみた・・・・美味い!





戻した 切干大根!

戻した時の 残りの汁で 炊くのだ。




こういう 乾き物は

身体に 優しいし 焼酎のアテには 

この時期 さいこうなのよね~~。(自画自賛)



麦焼酎シンポジウム
今度の 日曜に

東京は 飯田橋で

焼酎楽園さん 主催の 麦焼酎シンポジウムが 

行われる。


一夢庵も いつも 九州ばかり行っているが、

今回は 花の都 東京へ 

姫路から 殴り込みを かけてやろうや ないか!!

ということで

家内と 2人で 気合いを入れて参加してきます。



シンポジウムには 『麦焼酎の魅力を探る。』

と タイトルが つけられている。



一夢庵は 焼酎専門で いままで やってきた中で、

芋焼酎は 勿論の事

麦焼酎についても 自分なりに 勉強してきたつもりだ。


ご来店いただく お客様も 

焼酎が好きだと 言われるお客様に 限って

『芋焼酎は 好きだけど・・・麦は・・・。』と

おっしゃるお客様が 多いように 思う。


『麦焼酎は なに呑んでも 一緒でしょ?』と 

言われる事も 多いが、、、。

決して そんな事は ナイ!!と 断言します。

一夢庵の 麦焼酎は

壱岐の 重家酒造さん。

大分は 千歳の 藤居醸造さん。

長崎の 久保酒造場さん。

他にも ありますが、

全部 自分たちが 訪れた蔵元さんの 焼酎を そろえています。



それぞれ どれも 個性があって

蔵元さんの 主義主張が 感じられる 麦焼酎ばかりです。

原材料も ほとんどが 蔵のある地元の 麦や米を使って

造られています。




本来 焼酎に限らず、アルコール飲料は

嗜好品ですから、

ひとそれぞれに 感じ方は ちがいます。


当店の お客様も 私の考えが だいぶん 浸透しているので、

銘柄で 選ぶことなく、

ご自身の味覚で いろいろ 判断されているようです。

それが 証拠に

当店の焼酎は なにか特定の銘柄だけが

飛びぬけて 売れているのでは なく

まんべんなく 売れていきます。


それが 一番 いいことだと 私は 思っています。



今度 麦焼酎シンポジウムは 

“ちんぐ”を造っておられる 壱岐の重家酒造さんの

雄三さんも パネリストとして 参加されるようで、

去年の6月以来の 再会が 出来そうで、

楽しみです。



シンポジウムの後は

懇親会も 予定されているので

これもまた 楽しみです。



一夢庵!ここに あり!と 

姫路の恥を曝すことなく 行って参ります。



ホームページのアクセス数


もう 日が変わってしまったのだが

先ほど

一夢庵のホームページの 解析を 見たら、

昨日は いままでで 最高のアクセス数だった。



地味で 何の変哲もナイ ホームページで

積極的に 告知もしていないのに、・・・・。


アクセス していただけるのは 嬉しいが、

いつもより極端に アクセス数が 多いと

それは それで ビックリする。


まあ ありがたい話ですけどね。




せっかくなので

『酒好きおやじ』で 検索して みてください。


当店のホームページが ヒットします。

よろしく。


こっそり 飲みに来てください。


京の都 その4
先日 注文していた、

京都の有次さんから だし巻き器が 届いた。

卸がねと 一緒に 写真を 家内が 撮っていた。





重量感といい 新品の輝きといい

思わず 笑みがこぼれる。


有次さんは

1560年 永禄3年に 鍛冶職として 

創業以来

京都御所御用鍛冶に なられ、

その後 仏師用小刀や 料理包丁を 造られて

明治の40年ごろから 銅の打ち出し鍋などの 調理用具も

造りはじめたと 書かれていた。


『よい道具は 人の心を豊かにし、人の技を引き上げてくれるものだ、

と いう信条を持ち続けております。』と

結ばれていた。


長く続いているのには こんな信念が 必要なんだな。

だって 今年で 創業450年!!







道具に負けないように 私も もっと 精進したいと

思っています。


私の手に 早くなじみ 永く使えるよう 大事にして

がんばろう。


いい道具を 買ったからって 出し巻きのお値段は

変わりませんので。(笑)

よろしく!!!

レベル


私は 会話の中で

たびたび“レベル”という言葉を 使うような気がする。


意味を 調べると

力量・水準器・標準・水平・段階・・・と 書かれている。



レベルアップ!

レベルが取れてない。

違う言葉で 言うなら、

資質を向上させ、バランスをとれ!とも 言えるだろう。


この言葉を 胸に 今日も 一日 がんばるか!!



姫路城の お堀が 少し 凍ってました。

水面は まっ平らなのに

氷の表面は まっ平らでは なく

凹凸が ある。

レベルが とれてないね。


残念な事に


誰しも みんなが 焼酎を

楽しんで くれる訳では ないのです。


人には いろいろ と 悩み事が あることは

重々承知しております。

これだけ 世の中が 世知辛くなると 尚の事です。



私は 店を始めるときに 

楽しく 健康に 焼酎を 飲んでもらいたいという

思いが ありました。

当然ながら 今でも 同じ思いです。



でも 残念なことに


焼酎を 飲むのではなく、

焼酎に 飲まれてしまう状況に

陥ってしまう方も いるのです。


小さい考え事が 小さい悩みを 生み、

小さい悩みが より大きい悩みを生み、

その繰り返しで

本来の考え事が 見えなくなり、

酒の量だけが 異常に 増えてしまう・・・・。




一度 そうなってしまうと

“負のスパイラル”で なかなか 物事は 好転しません。

仕事や 家庭に 悪影響を 及ぼし

健康状態、さらには

心まで 病んでしまいかねません。




こうやって 店をしていると

いくら 他人様とは言え 当店のお客様が

負のスパイラルに 陥ってしまっているのを

ほっぽらかし に することは 正直 心が痛みます。

でも 

私が 店の店主として できることは 

何らかの カタチで“きっかけ”に

なるような言葉を かけ続けるしかないのです。


たとえ 余計なお節介だと 言われようと、

小さな きっかけを 繰り返すしか ナイのです。



それでも 

聞く耳を 持っていただけない場合は 

心身の健康を 考えて。 

アルコールを 遠ざける意味で。

私のお店を 守る為に。


そういう方には 

今は 怨まれようと 毅然とした 態度で

お断り願うことが お互いのベストだと信じるしかありません。





私の お店の ホームページのトップには

『酒は人生の プチ・リセット。』

と 書かせていただいております。


酒を 呑むことで 考え事や 悩み事は 決して解決しません。

それでも 

酒を呑むことで ゆったりと のんびりと して 

身体と心の疲れの プチ・リセットは 可能です。



心身にとって 前向きの 酒の呑み方も 

あると 思っております。 




当店に 来店いただける お客様には

そんな 優しい気持ちと ゆっくりとした時間を

感じながら 

焼酎を たしなんで 欲しいですし、

そのための 努力は 

私は 惜しみませんよ。




京の都 その3


暖簾を くぐると

そこには おもわず背筋を伸ばしたくなる

正しく、品のある、奥ゆかしい “日本”が 

表現された 店が 目前にあった。



足元には 小さい火鉢に 炭が。

ガラス越しの 坪庭には 梅の枝が。

白木のカウンターには

漆塗りのお膳が。


若い頃の私なら 

あまりに 整いすぎている その店の有り様に、

嫌悪感すら 覚えたかも知れません。

が、

今の私には 自然に 店に溶け込めたように 感じました。


店主の 織りなす 優しい雰囲気を 味わうと、

さらに 深みが増したように思え。


ほどなく 小さい器に 盛り付けされた

これまた 正しい料理が。


どのお料理も 量は少しずつでは ありますが、

圧倒的な存在感を 香り、味、温もりの どれからも

感じました。


ただ 私は 

飲食店は“飲”と“食”が

それぞれを 補い合って お腹の中で ひとつになった時にこそ

一期一会の幸福感に 感情を揺さぶれると 考えているので、


お料理が 圧倒的過ぎたので 

お酒に もう少し 力があればな~と 思ったのも

事実でした。



そしてまた この人が作る料理を もっと感じてみたいと思ったのも事実。

味も雰囲気も大事だけど、

その人の醸しだす“人間味”には かないません。


私の人生で こういう 経験は正直初めてです。

その真価を たった一回の経験では 口先で味わったにすぎません。

機会を作って 祇園には出かける時間を つくらねば。






私は 以前から お店は ライブだと 言ってきましたが、

一夢庵が ライブハウスのロックなら、

今回 経験させていただいた店は

焚き木能の舞台や 弦楽四重奏の演奏のように 感じました。


お客様を 感動させる為の“ジャンル”が一夢庵とは 違うのです。



ミシュランの一つ星☆とか 関係ないな~、

むしろ 一つ星☆が 邪魔にすら 思ってなりません。

星☆の数では表現できない 素晴らしい時間を

過ごす事が 出来ました。





今回は あえて お店の名前も 詳しい料理の内容も
伏せさせていただきました。
私ごときの感想で お店の印象を 皆様に 押し付けるのも
ダメだと 考えたからです。

私は そのような立場では ありませんし、
同じ職業の人間ですので・・。




つづく

 


京の都 その2
錦市場の 有次さんで 卸し金を 購入し、

だし巻き器を 注文して 店を後にした。

だし巻き器は 今使っているやつが 
 
取っ手が 火に近すぎて 焦げて 燃えかけているのが

すごく 不満なので、

この際 いいものを 購入しようということにした。



この日の錦市場は 人出が多く

ただでさえ 細い通りが 大混雑だった。



そうこうしている内に

お誘いをいただいた方との 待ち合わせの時間になり、

合流して、

お食事ということになった。


祇園の とある 和食屋さんに 足を向けた、




昨年来からの約束だったので 10ヶ月以上前から

予約をしていたのだが、

その後 その お店が ミシュランの一つ星☆の評価を

されて、

軽い気持ちの 京都の食事が ・・・。

(ミシュランとは いっても 所詮 フランスのタイヤ屋の本に過ぎないと
普段は 豪語している 私だ。)

まあ フランスの基準に 評価される 和食の店。




とにかく 

一つ星☆って どんなもんやねん!と 思っている私には

実際に経験する いい機会になった。



祇園の石畳を歩き 建仁寺の手前の角を 曲がった細い路地に 

その店は 暖簾を上げておられた。




つづく

京の都 その1
この連休に

とある方の お誘いをいただき 京都を 

訪れる事になった。



私にとって 京都は どうも敷居が高く、

少し 遠慮してしまう感じが どういう訳か

昔から あった。



でも せっかく お誘いをいただいたんだし

楽しもうということで いつもの作業ズボンと

ドカジャンを脱いで、

ジーンズに コートなんか 羽織って出かけた。



JRで 2000円ちょっとの電車賃なのだが、

金券ショップに 行くと 700円ほど安くなる!!


セコイかも知れないが 新快速に乗っているだけで

なんら変わらないから、

こういう 安さは 大歓迎だ!

だって 往復で 家内と2人だと 

およそ2800円も 違うのよね~~。


とにかく 新快速で 1時間半ほどだ。



京都についてからは 地下鉄に乗らずに、

歩いて 四条の錦市場の“有次さん”を 目指した。





休みの日だからなのか 

見てるだけの 人たちで 店内は 大混雑!

カップルが 店の中で 手をつないで 顔を見合わせ

調理道具を 見ながら 微笑みあっている光景は

少しだけ イラッとしてしまった。

(この写真のカップルでは と 文章は関係ありません。)


で、欲しかったのは 

この 銅でできた 卸がね(すえひろ)だ。





この卸がねは 一つ一つ 職人さんが 目を立てたもので、

卸すというよりも 切れ味が鋭く 迂闊にさわると 血が出るほど。

とうぜん 切れ味が劣化してくると、

また 目を打ち直すことが 可能。

大事に使えば 私よりも 間違いなく 長持ち!!

 
やらしい話になるが 2つで 9000円を 上回る。


でも 私は その価値は 十二分にあると 考えてます。



今日から コイツで 大根や 生姜を すります。

なぜか 笑いたくなってしまいます。


つづく


 

店先の電球
店を オープンして以来

店先の 電球が よく切れて 困っていた。


小さい電球の割りに 高くて・・・。




年末に またしても 切れてしまった!



家内が 切れた電球をもって ホームセンターに出かけて

買ってきたのが

写真の 電球のような大きさの 電球型蛍光灯。




技術革新は すごいね!

こんな小さい蛍光灯も あるんだ!



さっそく 脚立に乗って 取り替えてみました。


う~~~ん。明るい!!



長持ちしてくれよと願いつつ

しばらく 意味もなく 明るい蛍光灯を 眺めていた。




そうそう、

店の中の 灯りも オープンした最初から 

電球型蛍光灯を 使ってているのだが、

これまた 恐ろしいほど 長持ちで


なんと 7年と半年で

14個中 1個しか 切れていない!

こんなに長持ちするもんなのだろうか。



1日に およそ8時間

一年の営業日数が およそ 250日

で 7年とおよそ半年

という事は

だいたい 15000時間!!


その箱には 

定格寿命は 6000時間と 書いてある。



ハアアア~~~、んんんん。!!



定格寿命というのが 何を意味するのか

不明だが、

寿命の2倍以上 長生きと 考えても いいのだろうか?




切れるときは 残りの13個が 

一気に 切れてしまうのか?

いっせいに 切れると 

それは それで

困るじゃないか!

でも ちょっと 面白いな。




電球型蛍光灯で これだけ長持ちだと

今 売られている LEDの灯りだと 

どれほど 長生きなんだろう?



私の寿命のほうが 短いのでは ないのか?

とも 思ってしまう。







 

人の道
公設派遣村とやらの ニュースが

でていたのだが、・・・・。





いろんな理由があって 困っている人が いるのは

重々 理解は出来ますが、

悪質入居者(この言葉自体 すでに おかしいでしょ。)が

就職支援名目で支給された現金を 酒・たばこに あてたらしい。

施設内で 泥酔する ボンクラも いたらしい。

しかも ごね得だ なんて言葉まで 言っている人も

いるらしい。


あ~~~~っ!

税金を・・・・。 

税金の無駄遣いじゃないか?

もし そうなら その政策に 問題はなかったのか?


何を 考えとるんだ!!

(多分 何も考えてないから そんな事が できるんだろう。)


それに 仕事がないないと 言うけれど

犯罪を犯した 逃亡者でさえ 

逮捕されるまで 住み込みの仕事を していたという 現実。



テレビに 出てきても

本当に 仕事探しにがんばっている人は 顔を写して、

まともなことを おっしゃているが、

そうでない人は 顔を隠して ひたすら

人のせいにしている。



ニュースの映像が 全てではナイが、

報道が 偏っていて、本当の事が 見えてないように思う。




こんなニュースは

もう 勘弁して欲しい、

支援するという政策を 否定は しないが、

支援されている側の人が 

甘えて 人のせいにして

本気で 自立しようと 思ってないなら、

実に 馬鹿馬鹿しく 

虚しい 絵空事に 思ってなりません。









植物が 太陽をみて 生きているように

私も いつでも おてんとさんに 胸を張って

生きていこうと 強く思いなおしました。






 

2010 始動
無事 昨年の営業を 終え、

ゆっくりと 焼酎でも 飲んで 過ごすつもりが、・・・・。



いきなり 風邪ひいた!



元旦の夜から 突如 鼻水と微熱!!

まったく 私も 年とったもんだ。


なんとか かんとか 薬の力を借りて、

今日から 一夢庵の始動だ。



水汲みから 帰ってきたばかり、 

今日できることを 少しでも 済ましておこうと 思う。



今年が どんな年になっても

私のすることには 何ら影響ない!



可能な限りの“変化”を求め、

尚且つ

“型”を 壊すことなく、

やっていこうと 思っている。



相反するように 思われるかも知れないが、

家内と2人の 一夢庵は

これが 最良の道で 最良の考え方だと

(今のところ)強く思っている。



まあ 時代が どうなるもんだか 定かでは 無いが、

いつの時代でも 定かなものは

自分の心の中にしかないはずだ。



まあ そんな感じで いっちょ 行きますか!!


店の営業は 6日の水曜日からです。






年をまたぐ そのとき

祭りで 毎年 お世話になっている

飾磨の中島天満宮では 地元の子供達の 奉納の舞が

寒空の中 厳かに 執り行われておりました。