二分の一夢庵 酒好きおやじの常日頃
姫路の 焼酎専門居酒屋の おやじが 常日頃 思う事を ダラダラと書き綴ります。
プロフィール

しおたに みつはる

Author:しおたに みつはる
姫路の片隅で 本格焼酎の居酒屋を 家内と2人でやってる40過ぎたおっさんです。

日々思う 何かしらの事を 書き綴っていこうかと思ってます。



最新記事



最新コメント



最新トラックバック



月別アーカイブ



カテゴリ



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



延長線上
先日の 講師としての

時間を過ごしてから、

何かが私の中で変わったような気がします。

カウンターでの お客様に対する言葉も

同じ言葉を言っても 何か 以前とは

違うのです。



ことのほか 反響が大きく

ちょっと びっくりなところもあるのですが、

やはり

人の前で話をするというのは

いい経験になり、

また 私自身の 人生を振り返るいい機会でもあり、

自分の話をしたことについての

責任も感じつつ

日々の仕事にも 以前より 

力強さが加わったと ポジティブに考えてます。




お話をさせていただいた中で、

『自分の将来は 自分が歩いてきた人生の延長線上にある』



語りました。


簡単に自分の歩いてきた道と言っても

大げさに考えるものではありません。



私は 店を始めた 33歳の時に初めて、

わが人生をまじめに考え始めたといっても

過言では ありません。

それまでは 正直 実にちゃらんぽらんに 人生を甘く考えてきたな~~、

と つくづく 思います。

『どうにかなるわ~~。』 確かに 今でも

『どうにかなるわ~~。』と 思っていますが、

過去の私と 今の私の 『どうにかなるわ~~。』は

大きく意味合いが違う気がしてなりません。


前者は ただ単に 何もせず 流され

世の中を なめた感の“どうにかなるわ~”で、

後者は 何かの事を 

自分のやれる範囲のことをやり終えた上で 且つ 結果を受け入れたうえでの

“どうにかなるわ~~”

のような 感じです。


私の将来は 私が店を初めてから 

まじめに人生を考え、店を切り盛りしてきた10年間の延長線上にある。



そう 在りたいとの願望なのかもしれませんが、

延長線上のどこかの地点が 最終到着地点であることは

今のところ 間違いなさそうです。




姫路の網干(あぼし)での

日本触媒の爆発事故。

28歳の消防士の方が 亡くなられました。

いくら職務とはいえ

このような形で いきなり人生が 終わってしまうことは

どうなんでしょう。

いざ 自分に置き換えて考えると ・・・・

今の私には 適切な言葉が 何一つ浮かびません。


ただただ ご冥福を お祈りいたします。







さて 朝が 来てしまいました。

そろそろ 寝ます。




では。



スポンサーサイト
先日 講師をしてきました。
フェイスブックではお知らせしたいましたが、

昨日 27日

姫路市教育委員会主催の

先生方に向けた 講座で

講師をしてきました。


他業種から見た先生 という大きなお題目が

あったので、

私なりに

普段の仕事の中で 感じたことや 身につけたことを

織り交ぜながら、

たっぷりと90分 お話させていただきました。

大学卒業後の 九州での 会社員生活。

仕事を辞めた後 どうやって 今に至ったか。

店を始めてからの 個人的な心情を含んだ生活。


毎年のように行っている 九州蔵元旅行も

話しさせていただきました。





結局 どんな仕事であれ 公務員であれ 民間企業勤めであれ

同じなんです。

自分が選択した職業に どれだけ覚悟があって

全ての結果について 責任を負うという

きわめてシンプルで

きわめて 当たり前なことを 実践できるかどうかです。



何か一つでも 伝わっていれば いいのですが、

どうでしょうかね?


というか

私にも 講師なんて 初めての経験!!

いい勉強をさせてもらって 最高でした。


というか

自分でも驚くほど 緊張感もなく

あっという間の90分だったので

驚きました。


講師する私





まあ

毎日の あわただしい生活や 職務の中で、

ついつい 疎かにしがちな

“たまには自分を振り返る”ってことをしつつ

ゆっくりと 歩いていってほしいな~なんて思います。


時代の流れは ごっつい速いですが、

かといって 

自分の生活まで 時代に合わせて 急ぐことはないはずです。

急いでいける人は 急いでいけばいいですが、

私は いかんせん 急ぎ過ぎると 余計な失敗を するので

ゆっくり行きますわ~~。





講演の依頼が ございましたら、

お気軽にご相談くださいませ。

マネージャーの家内が 詳しく話を伺いますので、

宜しくお願いします。(笑)




まわれプロペラ!島から島へ 焼酎の旅 13
秋の深まりを見せつつある 姫路です。

ですが

店先の 植え込みの葉っぱには

夏の名残り、蝉の抜け殻が まだ ぶら下がっています。


姫路市内の各村々では それぞれのお宮さんでの祭りの準備も

本格的に なってきました。



さてさて

鹿児島空港での プロペラ騒動も

なんとか 一件落着し、

機上の人になった わたくし・・・。


離陸前に

キャビンアテンダントさんは 

『なにぶん狭い機内ではございますが、到着までの間
 皆様 おくつろぎ下さい。』

とは おっしゃっていらしてました・・・・・。


『プロペラ機は 揺れるで~~。』

との いろんな方の声を リサーチしていましたので、

決して 心に隙を見せることなく、

油断大敵を胸に

シートベルトを いつになく 強く締め、

いつになく背筋を伸ばして 

くつろぐことなく・・・・・・・。



およそ 1時間ほどのフライト時間。

窓の外は 雲が多く、いまいち 景色が見えませんでした。


ふと体に感じる感覚から 若干 

高度が下がってきている感じがし始めると

喜界島が 窓の外に見えてきました。


飛行機は 離陸と着陸が 危ないなどと

勝手な妄想を しつつ

機体は ゆるやかに高度を下げ・・・・。

主翼の下には 脚が出ています。


窓から見えるのは

喜界島を 取り巻く 隆起サンゴ礁の海岸がすぐそこ・・・。

喜界空港着陸寸前




高度が ほぼ ゼロになったか ならないかのその刹那、

『キュッ』と 軽くタイヤが鳴き、

その後 実に スムースな着陸です。


いままでに何度か飛行機に乗ったことはありますが、

間違いなく素人目に見て この着陸は

過去最高に 素晴らしい着陸でした!!!



緊張が一気に解け

やっぱ 人間は いろんな意味で

『地に足をつけとかんと アカンな~~。』などと

思いながら

あいにくの雨降る喜界島上陸へ

タラップを降りました。




喜界島空港の施設は

とにかくコンパクト設計です。

雨の喜界空港


到着ロビーと言っていいのか 到着口と書かれた

普通の小さな 入口をはいると

荷物受けカウンターといってもこれまた 

普通のカウンターに

(決して 黒いベルトの上を回って荷物が・・なんてことはありません。)

職員さんが 荷物を乗っけて 行きます。

喜界空港 手荷物カウンター






到着ロビーに着くと

すぐそこに

朝日酒造の喜禎さんが 迎えに来て下さってました。


挨拶をして ふと・・・・・。


そうそう!

私の後ろの席に 座っておられたご婦人は

やはり 喜禎さんのお母様でした!!


偶然って こういうもんですな~~~。


後姿の 喜禎さん


背筋を伸ばした 姿勢のいい、

喜禎さんの後姿!

家内は こういう なんてことのない 一瞬をカメラに収めるのが、

ごっつい上手ですわ~~。(笑)




つづく




まわれプロペラ!島から島へ 焼酎の旅 12
すっかり秋の気配が 強くなってきた姫路です。

とはいえ

今日の昼間は まだ 蝉が鳴いておりました。



さてさて旅の続きです。


大和桜酒造さんを後にした 翌日、

次の目的地は

奄美大島の隣にある

“日出る島”喜界島の 朝日酒造さんです。



しかし

そこに至るには フェリーに乗るか

飛行機にのるか・・・・・。

船旅は大好きなので、フェリー・・・は

日程の都合で 断念。

となると

飛行機しかありません。


むむむむ・・・

鹿児島空港発 喜界島行きは

プロペラ機です。

43歳で 初のプロペラ機・・・・

ただでさえ 若干 苦手の飛行機・・・・。



『しゃーない。乗るしかない。』


30数人乗りの飛行機は 2か月前から予約済み。



さて 乗り込みましょう!!

ジャパンエアコミューター喜界島行き ひとつめ


タラップをのぼる 姿が 若干 不安げなのは 

気のせいでしょうか・・・・・。


もう一枚。

ジャパンエアコミューター喜界島行き 2回目



今度は 笑っています。余裕ですな。


うん???

さて 皆さん。

なぜ 飛行機に搭乗する写真が 2パターンあるのでしょう?







実は 飛行機を降りて 違う機体に 乗り換えたからです!!


最初に乗り込んだ機体・・・・。

初のプロペラ機で 座ると同時に シートベルトを締め、

離陸を ドキドキしながら 待っておりました。


右のプロペラが まわり始め

次は 左のプロペラが まわり始め・・・・・・・

止まってしまいました。

また 左プロペラが まわり始め・・・・・・・

また 止まってしまいました。

またまた 左のプロペラが まわり始め・・・・・・

またまた 止まってしまうではないですか!!!!!

私の席からは その様子が はっきり見えます。

家内も それに気付いたようで、

『さっきから まわって 止まってを 繰り返してるけど・・・・。』



機長からの アナウンスが はいります。

どうやら 左エンジンが異常を示すらしく、

もう一度 エンジンをかけて 再度異常があれば

修理するか 機体を乗り換えるか とのこと。


『おいおい!ここまで 調子悪かったら もう まわらんでええぞ。
 今 まわって この飛行機で飛ぶのは ちょっと怖いからな。』

『頼むから 回らんとってくれ!!!』


左のプロペラが 再度 回り始めました・・・・。

エンジンの回転が 徐々に高くなり

轟音が 響き渡りません・・・・・・。

止まりました。。。。


しばらく時間があり、

機体を乗り換える事になり、

ちょうど 私の後ろの席に座っておられた

おそらく 喜界島の人であろうと思われるご婦人に

『すいません、こういうことって 度々あるんですか?』

と 尋ねましたら

『私も 初めてです。』とのこと・・・・。



バスで待機です。


すると 携帯のメールが・・・・。

『JACより お知らせです、
鹿児島空港発 喜界島行き 8時10分発 ○○便は
出発時間が 変更になりました。』


そんなん わかっとるわ!!


家内は すぐさま 朝日酒造さんに

メールで 事情を説明し 到着が遅れる旨 伝えたところ、

『大丈夫です。運の強い義理の母も 同じ便に乗っているから。』

と返信が。


『ちょっと 待てよ、さっき俺が話しかけた ご婦人、、、
朝日酒造さんの喜禎さんに 似てないか?』

『似てる、まちがいないで たぶん その方が お母さんやで。』

と ・・・・・・・。


さっきまで 乗っていた飛行機の 左エンジンは

左エンジン 不調


このとおりです。




で 30分ほどして

さきほどとは 違う機体に

乗り込み

シートベルトを締めてっと、


携帯のメールが なります。

『鹿児島空港発 喜界島行き○○便の 出発時刻は
8時○分です、大変ご迷惑をおかけしました。』


もう 乗っとるわ!!


まったく 賢いのか アホなんか

よーわからん お知らせです!!



さて 2機目のエンジンは 

どうでしょうか?

まず右エンジン・・・・。

どうやら 快調そうです。

次は 左エンジン・・・・。

轟音が響きます。


絶好調!!!!

まわれプロペラ!!!!


(今回の九州旅行のブログタイトル

 “まわれプロペラ”は ここからきています!!)


とはいえ

初プロペラ機体験、

『まだ 油断できんぞ!!』

と 心の中で

一人 力んでおりましたが、

あとは なんてことない感じで

プイ~~~ッと あっという間に離陸。


桜島上空

 
桜島上空を とんで いざ 喜界島へ!!!!!


つづく







まわれプロペラ!島から島へ 焼酎の旅 11
今日の姫路は 昨日よりも すごしやすいです。

秋ですな~~。



さてさて

旅の続きを

甑島から フェリーで およそ2時間

無事 串木野新港に 入港。


ここで 神戸の飲食店仲間と 別れました。

みんなは 19時の飛行機で 大阪に帰ります。

私らは また 愛車 プロボックスに乗り、

目指すは

大和桜酒造です。


串木野新港からは もう15分もかかりません。

あっという間に 蔵につきました。


大和桜さんの焼酎は

一夢庵にラインナップされて まだ新しいのですが、

お客様の“おかわり率”が 尋常じゃなく、

ほぼ100パーセントと言っていいくらい

『もう一杯』が 来る芋焼酎です。

蔵を 訪れるのは 今回が 初めてです。





大和桜酒造さんは いちき串木野市湊町。


大和桜酒造 
 

この写真で ほぼ 蔵の全景です。

若松徹幹氏が ほぼ 一人で造っておられます。

社長でおられます お父様 とも お話をしました。



どういう考えで 焼酎を作られているのか

直接 お話すれば 手に取るように理解できます。

また 一夢庵の事も わかっていただけたのではないかと思います。


小さい蔵には 小さい蔵なりの理由と 存在意義が

あります。

それは 小さい飲食店に 小さいなりの理由と やり方があるのと

同じなのでは と 感じました。



蔵の中を案内していただきました。

本当は 許可をいただいて たくさん写真も たくさんあるのですが、

ブログでは あまり掲載しないことにしています。

私の判断で ギリギリかな と思うところだけです。

直接店に来ていただければ

一枚一枚 説明させていただきますので、了承ください。


大和桜酒造 蔵の中01
 
麹室の前で なにやら 文明の機器を駆使して

動画を織り交ぜながら 徹幹氏に 説明いただきました。

なぜか 後ろから 覗き込むお父様の姿が 印象的でして・・。



蔵の中は コンパクトながら 

作業性は よさそうなレイアウトでした。

上の写真の 麹室のドアも バリアフリー的に段差が ありません。

ちょっとしたこういうところでも 仕事の段取りには

大きく影響しますからね。



大和桜酒造 蔵の中02


大和桜酒造さんも すべて 甕壷仕込みです。

甕と甕の間隔も 少し広めになっており、

ほんの少しの事ですが これだけでも 

作業は しやすくなるそうです。


見ていただけると 一目瞭然ですが、

蔵の床にも 段差らしい段差は ほぼありません。



蔵の中も 清潔そのもので、

『間違いないな~~。』と

思いました。



ラベルのデザインや 江戸時代の古い道具の事、

造りに関する情熱と

新しいものをとりいれる感覚は

私も 見習うべきところが 多々ありました。



最後に

蔵の前で

一枚!大和桜酒造 若松社長と 杜氏 徹幹氏




ちょっと ラフな格好で 申し訳ありませんでした。

しかも 

甑島で泳いだ日焼けで なんだか 酒を飲んでるみたいに

顔もからだも赤い・・・。


大和桜酒造は

伝統の中に 新しい何かをとりいれながら

腰を据えて 焼酎造りに取り組む

親子の情熱を 強く感じました。


私たちが帰る際も

信号が青になるまで 

最後まで手を振ってくださる 姿を

ミラーで見ながら

家内に

『また 大和桜さんには 来なアカンな~^。』と

言いました。

家内も 頷いて 手を振ってました。



焼酎をとおして 

良い出会いができたような

そんな気がしてならない

大和桜酒造さんでした。






つづく


テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

まわれプロペラ!島から島へ 焼酎の旅 10
甑島で 一泊した翌日、

朝の空気は また 格別!!

下甑島 手打


午後のフェリーまで

しばし島内観光。

甑島は 自然が 溢れかえってます。


山も 海も 手つかずのところが ほとんど。


ナポレオン岩と呼ばれるところにも 立ち寄りました。


下甑島 02


山の上の展望台から 下の岸壁にいる私です。

ぱっと見て 気づきにくいかもしれませんが、

岸壁の外のテトラポットが 半端なくデカイんです。



下甑島 01



海の色も

深い碧!


普段見ている 瀬戸内の海とは 別もんの海でした。



と そうこうしているうちに

フェリーの時間です。


吉永酒造さんの皆さんに見送られながら、

甑島を 後にしました。

下甑島 長浜港 吉永酒造さん



いつの日にか また 訪れたい島です。


あっ そうそう 蔵元さんでしか 売っていない

おと姫 っていう 焼酎を 仕入れてきました。

名前のとおり 優しい味わいです。



つづく

テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

まわれプロペラ!島から島へ 焼酎の旅 9
今日の姫路は

日中 少し 夏に戻った感じでしたが、

さすがに 夜中は 涼しくなりました。




さて旅の続きを、

萬膳さんを後にし、

翌日は

下甑島の吉永酒造さんを訪れます。



下甑島も 2度目の訪問です。

串木野新港から フェリーに乗ります。



吉永酒造さんは

五郎・亀五郎・甑洲を 造っておられます。


一夢庵でも 定番の芋焼酎の一つで、

安定した味わいの 間違いない焼酎だと

お客様にも 評価をいただいております。



昨年 蔵を新築され、

作業性も かなり良くなったようです。



息子さんが 中心となり、

新しい蔵で がんばっておられました。





私は 以前は

古くて 天井の低い

少し薄暗い蔵が 良いんじゃないかと

思っていましたが、

実は

そうじゃないような気も最近し始めました。



焼酎も 口にする飲み物としては 食品です。


衛生的に 疑問を感じる設備で 造られるのは、

やはり 問題があるのではないかと

思うようになったのです。



確かに 蔵独特の空気と言いますか

(蔵つき酵母など) それぞれの蔵元で、

独特のものはあるでしょうが、

やはり 設備が衛生的かどうか ということは

無視できないのです。




蔵によっていろいろな考えがあるでしょうから、

正解はないのかもしれませんが、

実際は どうなんでしょうかね~~。



で 吉永酒造さんの 蔵は

真新しい建物で、

仕事のしやすそうなレイアウトになっていました。

下甑 吉永酒造 2012

(仕込みが始まったばかりで、一次もろみも 2次もろみも ありません。水が張っています。)

吉永酒造さんは 全ての仕込みが 甕壷仕込みです。


いちばん奥見見える 木の蓋のしてある甕は 原酒を貯蔵されています。

その一つを開けて くださいました。

これからまだしばらく熟成させる予定の原酒です。

吉永酒造 甕熟成原酒

濃厚で パンチのある香りが 漂いました。



蔵を見学させていただいた後、

夕方から 海で泳ぎ、

宴会に突入です。


この日も ワイワイと焼酎談義をしながら、

夜も更けていきました、


ちなみに

甑島の 星空は

まあ 本当に きれいです!!

あんなきれいな星空は 見たことがありません。


星が多すぎて 星座がわからないほどです。

写真では あの星空は 正しく伝わりません。







つづく





テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

まわれプロペラ!島から島へ 焼酎の旅 8
今日も 

おかげさんで 何とかの一夢庵です。


だいぶん 涼しさが 心地よくなってきた姫路です。

はやいもので あとひと月もすれば 

播州姫路は それぞれの村で 祭が始まります。





さて 旅の続きです。


大刀洗平和記念館を 後にし、

一路 九州道を南へ。

19日の昼に 鹿児島空港で

神戸から やってくる 飲食店仲間と合流ですので

空港の近くの 妙見温泉というところで

宿をとり、

温泉につかり しばし疲れを癒します。




で 19日の昼

鹿児島空港で 合流し、

萬膳酒造さんを 目指します。

萬膳さんを訪れるのは2度目、

姫路ナンバーの車で 細い山道を 走りました。

ほどなく 蔵につきました。



萬膳酒造 2012 夏



萬膳さんの焼酎は

世間でどう言われているのか 

よく知りません。

限定ものの 聞いたことのない銘柄も

萬膳さんは 出されますが、

一夢庵にとっては レギュラーの“萬膳”を 

ちゃんと造ってくれてさえいれば

なんにも 言うことはありません。


一夢庵のお客様にも もはや定番の味で、

『やっぱ 湯割りが美味いな~~。』と

評価をいただいております。

安心して飲める 間違いのない焼酎のひとつだと、

私は 認識しています。


余談ですが

一夢庵は プレミアと言われる焼酎に関しては

疑問を常に持っています。

生産量が少なく 人気が出ると

どんなものでも プレミア価格になってしまいますが、

そのプレミア価格と 味わいは まったく比例しません。


焼酎の場合 プレミア価格がついても

何一つ蔵元さんには 還元されないですし、

店でお客様に提供する場合 それこそ“プレミア価格”に

なってしまいます。

それなら 適正価格で呑める 他の焼酎を 私は

お客様に 案内しますよ。



まあ 考え方次第なので、

プレミア価格で売っていることは 否定しません。

それも市場原理には 間違いないですからね。



そうこうしているうちに

宴会が始まりました。



車で来ているので 帰りの運転は

家内がするということで、

私は 普通に呑んでワイワイと談笑です。


萬膳さんとは 焼酎のことは

何も話もせず 世間話ばかりです。


なんだか

近所のおっちゃんと話をしているみたいで、

あまりに普通すぎるのです。(笑)


萬膳氏と 私


萬膳さんのところも ちょうど造りが始まっていることもあり、

そんなに無茶な宴会と いう訳にもいかず、

いい感じで 

お開きになりました。






つづく





テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

まわれプロペラ!島から島へ 焼酎の旅 7
今日 一夢庵 臨時休業いたします。

ちょっと 急用が入ってしまいました。
トホホ。



ということで ついでに

旅の続きを 綴ろうと 思います。


壱岐を後にした 翌日 8月の18日

福岡県の 大刀洗平和祈念館を 訪ねました。



先の大戦・・・。

いろんな意見はあろうかと思いますが、

私は

じぶんの目で見て感じる事 をすべてのことにおいて 

重要視します。

まずは 目をそらさず、感情的にならず、

見る事からしか 始まりません。

今思うに 私の受けてきた教育は

明治維新以降 単純な出来事の羅列だけです。

特に 大正時代から 昭和にかけては

何一つ 学んできていないといっても 

過言ではありません。


小さな歴史の断片を 自分で見る、

本を読んでも感じ得ないことですからね。



その大刀洗平和祈念館には

世界で 唯一の現存する 零式艦上戦闘機32型が

復元され 展示されております。


もう一機 97式艦上戦闘機は

福岡のアイランドシティー建設の際、

海中から 引き上げられた機体です。

(97式も また世界中で唯一の現存機です。)

この97式の操縦者は 特定されており、

その後 どうなられたかも わかっております。

機体の不調により 海上に不時着し、

救助された後、違う機体に乗り込み

特攻したそうです。



他にも 多くの展示があります。

大刀洗飛行場爆撃で 亡くなった多くの日本人、

また

大刀洗を爆撃する側だったアメリカ軍の

B29爆撃機、

大刀洗上空で 日本軍からの特攻により

撃墜、その乗組員の方々の名前と 

確認をとれた方のお写真、

それに

そのB29に 特攻した日本軍兵士の名前、とお写真。


双方が 並んで掲示されていました。


どう表現すれば 私の気持ちが伝わるのか

適切な言葉が 浮かびません。



時代がそうだったと 言えば済むことなのでしょうか?




ただ 確実に言えるのは 

この時代を経て

今の日本の時も流れているということです。


歴史は 全てのおいて連続の進行形です。


複雑な事柄がからみつき

尚且つ 止まることなく流れ続けます。



大きな歴史の中では

個人なんて そもそも ちっぽけです。

だからと言って

その 流れの渦に 翻弄され続ける事は 不本意です。


抗うべきは、抗い、

流されてもいいと思うところは流され、

いつの局面でも 自分の意志を

持つことから
 
まずは始まるのではないかと思います。

当然 思い通りになるかどうかなんて

わかりません。



とにかく

自分の意思をはっきり持ち、

はっきりと示す。

私は そうあり続けたいと

強く思っています。

32型 零式


大刀洗平和記念館

つづく

テーマ:歴史 - ジャンル:学問・文化・芸術

まわれプロペラ!島から島へ 焼酎の旅 6
やっと 先日の雨から 

少し秋らしくなってきた姫路です。

店の 周囲の植え込みや 草むらから

虫の声が 今も 心地よく聞こえてきます。




さてさて

壱岐での 重家酒造さん 横山ブラザーズとの

熱く語る焼酎談義も

郷ノ浦の メンバーズクラブ ドルで

お開きとなりました。

実は このメンバーズクラブ ドルは

一昨年 私は 記憶がなくなるほど 

呑んでしまい(呑まれてしまい)、

翌日 昼過ぎまで 身動きが取れないほどの

強烈な二日酔いになった“思い出の店”でして・・・。


今回 リベンジを無事果たしたのです。







翌朝 ちょっと 二日酔いで

ホテルの朝食も 味噌汁をすするだけでして・・・・。


リベンジを果たしたつもりでしたが、

どうやら 返り討ちに 合ってしまっていた様子。

家内は そんな私の隣で 普通に朝食を・・・・・。

流石です。



8月の19日に 神戸の酒屋さん率いる飲食店のみんなと

鹿児島空港で待ち合わせです。

その日は 17日だったので、

ちょっと 余裕があるので、

かねてから 訪れてみたかった

とある場所の 近くまで行くか と

家内と話をして、

ホテルをチェックアウトです。



壱岐の最後の 食事は 

お土産処の あまごころさんの 2階で

バスの時間を 待ちながら 

私は 壱岐牛・ウニ・アスパラの“壱岐づくし丼”を

家内は“壱岐のウニパスタ”を 食べらがら

またまた 焼酎談義です。

(まあ 私ら夫婦は 旅行中 焼酎談義が 会話のほとんど)

お互いの意見を すり合わせて 

“共通意見”を 共有しておきます。



そろそろ バスの時間。


壱岐バス


郷ノ浦から 石田町の印通寺港まで およそ15分ほど。


石田には 重家酒造さんの蔵があるので

あいさつに 立ち寄りました。


そこでまた 横山兄弟の兄 重家酒造さんの杜氏でもある

雄三さんと またまた 焼酎談義です。


とにかく 顔を合わせれば 焼酎のことばかり、

というか 他のことを話すのが もったいないのです。



と言っている間に

13時20分の 唐津行きのフェリーの時間。



雄三さんに またの再開を約束して

壱岐を後に しました。


印通寺から




つづく












まわれプロペラ!島から島へ 焼酎の旅 5
今日も 真夏度数100パーセントの姫路でした。

夜になって 夕立ならぬ 晩立があったので

少しは すごしやすくなってきました。





さて 前回の続きです。


重家酒造さんの焼酎に限らず、

一夢庵で扱っている焼酎は

比較的 小さい蔵元さんの焼酎ばかりで、

ほとんどの蔵元さんに 私も訪れ、

どんな土地で どんな人が どう考え 造りをされているかは

私なりに 理解しているつもりです。

そのことを カウンターを通して

一夢庵のお客様には 間違えないように伝えて

今までやってきました。


さて これから 

お客様の口に入るまでの過程が

実は 私が 一番大事にしているところです。



それぞれの蔵元さんで造られた焼酎は

特約店と呼ばれる専門的な酒屋さんを通して

一夢庵に入ってきます。

(よく言われますが、九州の蔵元に出かけても
 直接蔵元さんから仕入れることは 今まで したことがありません。
 然るべき“正しい流通“の中で“正しい正規の価格”で
 一夢庵は 仕入れています。)


私は 蔵元さんが 手塩にかけて造られた焼酎は

できるだけ 優しく丁寧に 扱って

それぞれの焼酎のパフォーマンスを 

100パーセント 活かせるようにと

思って 提供させていただいております。


水は 店から60キロ離れた山奥の湧水を汲み

全て煮沸させ、使用しています。

(料理にも その水を使っています。)


割り方も 何でもかんでも 6対4とかの決まった割合の

割り方をするのではなく、

それぞれの焼酎で 一夢庵なりに

割合を 試行錯誤しております。


私は 焼酎の水割りや お湯割り ロックは

ただ単純に 混ぜるだけでは 駄目だと考えています。

水割り・湯割り・ロックは カクテルを作るのと同じだと思っています。

バーテンの腕の良し悪しは 単純なレシピほど 

如実にわかるじゃないですか。

手前味噌になりますが、

その点 家内の造る水割り・湯割りは 

かなりの腕前だと 私は思っています。

たまに 家内の造った水割りや 湯割りを飲むと

『美味い!』と リアルに感じます。


だから

世間でよく耳にする

割りすぎて シャバシャバの 味わいの薄すぎる水割りや

熱過ぎて 手で持てないほどの チンチンのお湯割りなんて

もってのほか!!!!


蔵元さんが 気合と心をこめて

ある意味 体力を削りながら作った焼酎が

台無し!!では ありませんか。


ところが 平気で そんな水割り・湯割りを 

提供する飲食店の 多いこと!!

ましてや それを 流通の中の最末端である

飲食店のお客様は それなりの代金を払って いるわけで、

もう めちゃくちゃです!!



確かに 

本格焼酎は 清酒やワインなどの 醸造酒を比較すれば

取り扱いも容易で、

水で割っても お湯で割っても 良い 

幅の広い飲み方が可能なアルコール飲料ですが、

それに甘えてしまっては ダメでしょ!


だから いつまでたっても

『焼酎は 所詮 焼酎!』と

思われているのが 非常に ジレンマを感じるのです。


ややもすれば 

焼酎を扱って商売しているはずの 酒屋さんですら

若干 焼酎を低く見ているように感じることがあるのです。


世間でいうところの 

焼酎ブームも とっくの昔に終わっていますが、

ブームが終わったからって

焼酎を 扱う気持ちが 萎えていては

話にならんではないですか!!!



ブームに乗っかって 

焼酎を扱っているような酒屋も多かったですけどね。

そんな酒屋は 何を扱っても 同じです。

それは 飲食店も 同じで、

焼酎ブームが終われば 次はなんじゃかんじゃと

ビジネス展開ばかり考えている経営者もいます。

それを否定するのではありませんが、

私のやり方とは まったく違います。



私は じっくりと 本格焼酎というアルコール飲料を扱うことに

腹をくくって 腰を据えています。

カッコよく言えば

『本格焼酎の地位向上』と

『本格焼酎の正しい提供の仕方』に

情熱を注いでいます。



先日も 

とある酒屋さんに

言いましたが、

『やっぱり 商品に対する 熱意が 一番大事や!』

確かに 景気の良し悪しとか

低価格戦略の飲食店の台頭とか

原材料の価格上昇とか

思うようにならずに

心が折れそうに なることばかりかもしれんですが、

それでも尚

頭はクールに 心は熱く 行かんとイカンでしょ!




一夢庵は 焼酎を大事に扱って

一夢庵らしい料理で お客様を退屈させないように

冷静さを保って ボチボチ行こうと 

家内と 話をしています。



壱岐での

重家酒造 横山ブラザースと

焼酎を飲みながら

こんな話で 夜が更けていきました。



その夜の酒は ごっつい 美味かったので、

飲み過ぎてしまいました トホホ。



つづく