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二分の一夢庵 酒好きおやじの常日頃
姫路の 焼酎専門居酒屋の おやじが 常日頃 思う事を ダラダラと書き綴ります。
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しおたに みつはる

Author:しおたに みつはる
姫路の片隅で 本格焼酎の居酒屋を 家内と2人でやってるアラフィフのおっさんです。

日々思う 何かしらの事を 書き綴っていこうかと思ってます。



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何でもありとちゃうで!!
日本国では

表現の『自由』は 保障されている。



でも 

その『自由』っていうのは

“何でもアリ”と言う事と

勘違いしては いかん!



ところが

我が日本国の 元総理でもある人物は

『自由』を履き違えているとしか

私には思えない。


居酒屋のカウンターで

酔っぱらって 好き勝手のたまっているのなら

また話は違うけどね~~。

とはいっても 

居酒屋のカウンターですら

『何でもアリ』ではないぞ!



共産主義国家であろうと

民主主義国家であろうと

からなず その国家にとっての

『国益』は

立場は違えど

存在する。


ところが

この元総理、

自由をはきちがるどころか

『国益』を

無視した発言を 

『自由』のない共産党一党支配の

中華人民共和国で 

繰り返し 繰り返し 続ける・・・・。

なぜか 日本国内で 発言はしない。



日本国中から非難を浴びせられ

さらに

もともと仲間だった政党からも

非難轟々!

と 途端に 中途半端な『言い訳』に逃げる。






そう言えば 

この 還暦を過ぎた御仁は

『友愛』と言う言葉を 

言ってたけど、

多分

この元総理の爺さんには

『友』も少ないだろうし、

本当の『愛』も知らないんだろう。


(私の知っている“愛”も 本物かどうかは わからんけどね~~。)


“自己顕示欲”と 

自分で稼いでいない“大金”に囲まれて

『自由っていうのは 何でも有りだ!』と

思ったまま

無責任な発言を繰り返すのだろう。



ただ

元総理の無責任発言の御蔭で

いままで 

平和ボケしていた

多くの日本人が

目を覚まして 

日本国っていう国について

考え始めた事は

良かったことだと思っている。




今の法律では 

この爺さんを罰することは

余程検察が腹をくくらんと なかなか難しい。


もっと もっと 国益無視発言を繰り返し、

もっと もっと 多くの日本人が

眼を覚まし、

我が国 日本の事を考える契機に

なってほしいと思うしか

仕方がないような気がする。



盗んだものを 返せと この爺さんは言うが、

この爺さんのせいで

失った日本国の国益を 取り戻すには どうすればいいのか?


ネット上には 過激な意見もあるが、

冷静に考えることこそ

日本人の叡智じゃなかろうか。


参議院選挙も 近いことだし、

そのあたりの事も よく考えて

投票したいと思う。





ところで

『自由』を履き違えているのは

この爺さんだけなのだろうか?


『無責任発言』を繰り返しているのは

この爺さんだけだろうか?


私も 自由を履き違え

無責任発言をしていないだろうか?




この爺さんは『反省』もせず

『言い訳』ばかり言っているが、

私は 『反省』するべき事を『反省』し、

『言い訳』に 逃げていないだろうか?



他人に対して

『自己顕示欲』に まみれた

自分勝手な発言を してはいないだろうか?





ゆっくり 自分を省みてみようと思う。











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テーマ:気になったニュース - ジャンル:ニュース

小雨の姫路
ポツポツと

小雨の降る姫路です。


こんな日の車の運転は ちょっと興味深い事がある。



本当に 小雨なんですよ。

なのに

ワイパーを 超高速で 動かしている車・・・・。

ゴムが ちぎれんばかりの勢いです。

『逆に 運転しにくいやろ~~。』

っておもうのですが・・・


私の経験では

そういう車は ほぼ100パーセントの確率で、

運転に 難があるような・・・・。




ウインカーもあげずに いきなり減速 いきなり曲がる。

信号が青に変わっても 発進する気配なし、

そのくせ いったん停止は無視。

かと思うと 優先道路なのに 交差点で 急停止。



まあ

若い頃なら 頭にきて 怒鳴ってましたが、

最近は 

超高速ワイパーの車を見ると ルートを変えたり

距離をとるか 追い抜くかして

リスクを軽減させるようにしています。




車の運転に限らず

何にでも 上手い下手は有ります。


何事でも器用に 上手く出来る事に 

こしたことはないですけど、

最低限 調和を乱さない様に ルールを守る事は

必要ですな。



そう言えば

つい先ほど

野暮用で 出かけたのですが・・・・
 

幼稚園のお迎えに来ている車が

雨の日は 幼稚園のすぐそばまでやって来て 

路上駐車。

お蔭で 細い市道は 変な渋滞ですわ。


まあ 怒る気もしませんけどね。(笑)





テーマ:つぶやき - ジャンル:車・バイク

夏の 大祓
今日も 水汲みに行ってきました。

店で使う水は ずっと天然水です。

一度煮沸してから

料理に使ったり 水割りの水や 氷にします。




いつも

水汲みの道中で、

播磨一宮 伊和神社に 参拝させていただいています。



まあ 穢れに穢れた 私の身と心を

禊ぎに行くつもりで

心静かに こうべを垂れ 

街の喧騒を 忘れるように心がけております。



次の日曜 6月30日は 

茅でできた 大きな輪

“茅の輪”(ちのわ)を くぐって

お祓いをする祭祀“夏の大祓”が執り行われます。


今日 お参りさせていただくと

来週の大祓のための“茅の輪”が 

準備されていたので、

しずしずと 輪をくぐらせていただきました。



おそらく 各地の神社でも 

同じように“夏の大祓”が 

行われると思います。


一度 お参りしてみてはいかがでしょうか・・・・。


姫路では ゆかた祭りが おもなわれているようです。

イベント化してしまってますが、

せめて 長壁神社には お参りに行こうかと思います。



上書き と 積み重ね
かれこれ

このブログも 5年ほど

ぽろぽろと 書き綴っているのですが、

たまに 読み返してみると、

その時々の 自分の思考が よみがえってきます。

たまに 振り返るのも なかなか 面白いものですな。



何かを書こうかと

考えるのではなく、

書きたいと思った事を 

おっさんなりに素直に書き綴っているだけなのです。




昨年からは FBなるSNSまで

はじめてしまいましたが、

やっと最近 

感覚的に つかめてきました。



私にとって

ブログは“自分の思考の積み重ね”的な要素が強く、

時に 一つの記事を 何日もかけて 

下書きを繰り返し、繰り返し読み返しながら、

書く場合が ほとんど・・・・。



自分なりに 文章力の向上や

思考を練り上げていく訓練に なっている事も

ブログを綴り続ける楽しみの一つでも あります。


で、かたや

FBはと 言うと その瞬間の思考っていう程でもない

ふと頭に浮かんだことの“一瞬の断面図”だと

感覚的に とらえています。




言うならば

ブログは“思考の積み重ね”で

FBは“日常の上書き”のイメージです。

だって FBを 自分で読み返すことなんて

私は 今までした事がありません。





一夢庵の日々の営業も

おかげさまで

10年以上 続けさせていただいております。

これは 

“毎日の上書き”なのか“日々の積み重ね”なのか・・・・。


私自身“積み重ね”のつもりではあるのですが、

どうなんでしょうかね~~~。(笑)






今日も エエ感じで 仕込みが進みました。

さてと

枝豆を 湯がくと しますかね。






たかが 枝豆
先日から

徳島県産の 早生の枝豆を

ご用意しています。


袋から出し

アルカリ電解水と 酸性電解水で洗い。

そのあと

水洗いして

鞘を ひとつづつ ハサミで

両端を ちょっと切ってから

塩で 少し揉んでから、

いつも汲みに行っている 宍粟の千年水で

塩ゆでします。

湯がきあがりは ザルにとって

活性炭を通した水で

粗熱を取り 水を切り・・・・


そして お客さまに 提供しております。





ところが

この枝豆を お出ししても 一口も

口にしていただけないお客様がいらっしゃいます。


別に 無理やり食え!とは申しませんが・・・・・。



以前 不遜とは思いながら

なぜ 口にしていただけないか?

食べていただけなかったお客さまに

尋ねた事があります。


すると

冷凍の 外国産の枝豆だから食べない!と

言われてしまいました。


また

ある方は 

一口食べれば ちゃんとした枝豆だと

分かったけど 

ちゃんとした枝豆は 味がしっかりし過ぎて

美味しくない、と おっしゃられました。





まあ 前者の方に関しては

一夢庵の信頼度の問題であり、

これからの お客さまに対しての課題になり

信頼して頂けるように

いっそう努力を していかなければなりません。



後者の方に関しては

私には ちょっと 対処法が

見つかり・・・・・・・。



実は 枝豆だけでなく

他の食材でも 同じ内容の事を

おっしゃるお客様が いらっしゃいました。


(この豆腐が すごい美味しいのは分かるけど、 
 いつも食べてる豆腐よりも 味が濃すぎて
 美味しく感じない・・・・と)


たしかに

ほとんどの居酒屋で 提供されている枝豆は

年がら年中 いつでも メニューに書かれている

冷凍の枝豆が 多いのは 事実だと認識しております。

今の 冷凍技術は素晴らしく進歩しており

それなりの枝豆だとは思っていますが、

私は お金をいただいて 冷凍の枝豆を出そうとは

これっぽっちも考えたことがありません。




生の状態から仕込んだ枝豆を

口に合わないと言われてしまえば

私は 正直どう仕様もありません。


ただ

一夢庵としては

今のやり方を変えるつもりは 毛頭ありません。



たかだか 枝豆ですけど

季節感のある食材の一つですから、

その時期 その時期で

私の判断と責任で

これからも ご用意させていただきます。



夏が始まる頃の 早生の枝豆の 若い味わいも

秋が深まって祭時期の 深い味わいの枝豆も

季節と 共に 味わってくださいませ。



宜しくお願いします。






三沢光晴
2009年 6月13日

私は 長崎の壱岐に居ました。


はや 4年たちました。


プロレスリング ノアの 当時社長であった

三沢光晴さんが 試合での不慮の事故で

亡くなられて 4年です。

享年 46歳。



ご冥福を祈るばかりです。



死ぬまで 頑張らなアカンですな。

一夢庵流 その7 原酒が・・・
先日

一夢庵に 新たな焼酎のラインナップが

加わりました。



宮崎県の 渡邊酒造場さんの

芋焼酎 旭萬年の 白麹25度 と 黒麹25度、

そして 白麹の35度です。


はやくも 家内は

萬年の“煌めきのポイント”を 見つけているようで・・・。


『この塩梅で エエ感じや!』と 一人で納得のご様子。




先日から

お客さまに

新ラインナップと言う事もあり

積極的に お奨めしています。

HPでも お奨めで プッシュしております。)

お客さまに 先入観を与えることなく

それぞれ 白麹・黒麹・白麹35度の

水割り(度数は ほぼ同じくらいの割合で割ったもの)を

お出ししてみると・・・・・。


35度の白麹原酒が 一番人気なのです。

当然 それぞれに 旨さはあり、

それぞれの特徴も シッカリと表現されている水割りですよ。


感想を 伺うと、

『35度が 旨い!』と

おっしゃるので、

詳しくお聞きしてみると

どうやら 味わいと香り それに“芋焼酎の旨み”が

よりはっきりと 感じられたようです。




とはいえ

3人で来られたそのお客様は

おかわりは 3人ともに 35度の水割りだったのですよ。



家内の 水割り技術がすごいのか?

やはり度数の高いほうが 香り 旨みともに 芳醇なのか?

ただ単に 個人の嗜好なのか?

・・・・・・・。



いろんな要素が考えられますが、

“原酒のほうが 割ったときに 旨く感じる”ことについては

まだまだ 突き詰めていく観点が 多いですな。



姫路のちっぽけな居酒屋が言うのも

何なんですが

各蔵元さんに リクエストするならば、

『“手ごろな価格で一升瓶”の アルコール度数35度か40度の品物を
 もうちょっと出してほしいな~~。』




割って 度数を落とすことはできるけど

度数を上げる事は出来ないから・・・。



そしたら

家内の造る水割り・お湯割りの“幅”がさらに広がって

お客さまに

“今まで以上に より 本格焼酎の旨さ”を

伝える事が出来そうな気がするんですよ。




将来的な 一夢庵の方向性は“原酒”にあるような気がするのです。







テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

再認識の場
とある 

経営者向けの講演会を 

聴きに家内と出かけました。


家内と私しかいない ちっぽけな一夢庵に 

活かせる

何かのエッセンスが 得られればと思い

会場に足を運びました。


結局

商売の上でも 大事なのは

“日本人としての基本”だと

再認識しました。



私は 商売の目標と 人生の目標は

イコールです。

目標が一緒という事は

仕事と人生も イコールです。


家内と二人しかいない 経営体である一夢庵ですから、

言いかえれば 

家内との会話は 経営会議であり 人生設計計画です。





講師の方の話を聴きながら

『この人と 同じタイミングで 同じ仕事をしていれば
 しんどそうやけど 楽しそうやな=。』

なんて思いました。



それと同じで

『一夢庵で呑む 焼酎は やっぱ美味いな~~。』と

思われる店作りを

目指さないとな~~と

再認識した いい時間でした。



一夢庵流 その6
この話も その6ですね。

なんだ かんだと

酒場の親父が 書いてきました。




一夢庵の事

本格焼酎の事・・・・


結局は 基本が一番大事!

なんじゃないか。



人としての 基本。

社会の中での 基本。

商売の 基本。

仕事の 基本。

飲み物の基本。

酒の基本。 

本格焼酎の基本。




何にでも基本となる事を

ないがしろにしては

いくら上に積み上げても

脆さばかりの 砂上の楼閣。



何かの偶然で ヒットしても

基本のできていないモノは

長続きはしません。

単発のヒットを狙う戦略も 有りでしょうけどね・・・。


一夢庵の夢は 

本格焼酎が お酒の中のチャンネルの中で

“本格焼酎文化”と言えるレベルまで 

昇華することです。


正しく 本格焼酎の美味さを伝えるという事に

一番の重きを置いています。




一夢庵は

上に積み上げる事も 疎かにはしませんが、

それ以上に 深く掘り下げる事を 大事にします。


今あるものを 基本を大事に 深く深く掘り下げると

また 新しい何かが 見えてくると信じています。


その新しく見えてきたものが

さらに もともとも基本の部分を補完して

基礎のしっかりとした

一夢庵ができる事につながると信じて ボチボチと進むしかできません。



そもそも

未だにまだ“本格焼酎の基本”って

私を含め 造り手も 売り手も 飲み手も

誰も知らないんじゃなかってすら気がしてきます。





昨日 梅田の地下街で

何気なく通りかかった

恵比寿バー という 恵比寿ビールだけを提供するバーに 

立ち寄りました。


あんなに美味い生ビールを呑んだのは

初めてでした。

サーバーからグラスに注ぐ たったそれだけのことです・・・。


美味しく提供する為の“基本”が

シッカリと徹底され 恐ろしく旨い!!


世間から見れば“たかが生ビール”ですが、

そのジョッキーの中には 

美味さを最大限に引き出された生ビールが入っていました。


感動してしまいました。




“今まで積み重ねてきた基本”を大事に、

一夢庵も

“本当の焼酎酒場”を 目指して

ボチボチ進もうっと!








テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ