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二分の一夢庵 酒好きおやじの常日頃
姫路の 焼酎専門居酒屋の おやじが 常日頃 思う事を ダラダラと書き綴ります。
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しおたに みつはる

Author:しおたに みつはる
姫路の片隅で 本格焼酎の居酒屋を 家内と2人でやってるアラフィフのおっさんです。

日々思う 何かしらの事を 書き綴っていこうかと思ってます。



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時の流れ
姫路の 港まつりの花火が 

雨に降られることもなく

無事に 行われた 7月の27日。



一夢庵に 

初めて来てくれた お客様がいました。


まだ 生後6カ月の男の子。

彼のお父さんとお母さんとは

結婚する前 

まだ お付き合いが始まるか始まらないかの頃から

一夢庵のカウンターで

私と馬鹿な話をして 酔っぱらっていましたな~~~。(笑)


お付き合いが始まった事も

彼女(お母さん)が こっそりと 

彼(お父さん)がトイレに立っているうちに

私に教えてくれたり、

結婚が決まりそう・・・決まりましたって話も

ご報告をいただき・・・・。

何かの記念日の度に

飲みに来てくれた カップルが、

父と母ですわ~~~。




時の流れっちゅうもんは 

気がついて 振り返れば あっという間の

出来事だったような気になってしまいます。



良いことばかり ではないけれども

悪いことばかり でもない時間の流れです。







おかげさまで

酒好きおやじの一夢庵も

11周年を 迎える事が出来ました。


12年目の一日目の営業も 

ほんわか気分で 暖簾を下ろしました。



私自身

周年の日と言っても

いつもと何ら変わりなく、

“いつもの一夢庵”を

いつもどおりに 暖簾を上げただけでございます。



本来であれば

何かの形で お客さまに感謝の念を 

表すべきものなのかもしれません。

そういう意味では 駄目な店なのかもしれませんが、

これもまた

“一夢庵らしいじゃないか”と

笑っていただければ

嬉しく思います。



家内ともども 

これからも

焼酎の本質と 焼酎に合う料理

そして 何より

お客さまにとって

居心地のいい 焼酎居酒屋である事に

邁進していく所存でございます。





時間の流れが 馬鹿みたいに早い時代の中で

『しかし こんな店が よ~~11年も もったな~~。』

って しみじみと思います。



いろんな人との縁が つながったり 離れたり、

また ふと出会っては ふと離れ・・・・・。

その繰り返しで

おそらく これからも 行きそうな感じがします。



まあ 今日も

一つの通過点ですな。

終わりの日が来るまで

頑張りますわ~~~!!(笑)




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権利を有する 権利を行使する
選挙も

終わりました。


今回の参議院選挙から

ネットでの 運動が可能になり、

各陣営・各候補

それぞれに ネットを使っていたようです。



それを見て どう判断するのかは 

有権者それぞれですな。




選挙の結果に関して 

私は まあ こんな感じだろうなと

思っていたのと ほぼ同じ結果でした。



ただ

投票率の低さには 驚きです。

ほぼ5割。

有権者の 半分しか 投票していません。


権利を行使しないのも 自由と言われる方も

いらっしゃるようですが、

私は 

そうは 思いません。

“ただの 無責任”です。


意にそぐわない候補者ばかりなので

白票を投じるという選択は 理解できます。


実は 

過去に こんな話を 直接聞いたことがあるのです。

『おれは いままで 選挙に行ったことが無い、だから 政治に関して何も文句は言わない。』


そのかたは もう50歳を超えている方です。

堂々と おっしゃるのです。

投票所にすら行ったことが無いと おっしゃるのです。


私は 絶句しました・・・・・・。

何も言いませんでしたし、

これが 大人の言うことだとは到底思えませんでした。




確かに 選挙での1票なんて

ちっぽけで、

今の選挙制度では 死票も たくさんでる制度になってしまってます。



それを理由に するのは 愚かです。

と 同時に 

自分の事しか考えず 文句言わないから 選挙行かないって

ガキの理屈です。





また 

選挙を まるで“イベント”のように

扱うのも 違和感を感じます。


政と 書いて“まつりごと”と読みますが、

まつりごとは あくまで 政であり

“お祭り”でもなければ“フェスティバル”や

“イベント”では ないと思っています。



選挙による“多数決”の結果次第で

日本の国の向かう方向が決まるのです。

自分自身の生活に じんわり影響するんです。


私も 店を始めてから

10年余り、

一夢庵の事を 考えるのと同時に

国の行く末も 少しは 

考えちゃったりするようになりました。



私が 政治に携わるのは

選挙の際 投票で意思を示すことだけですけど、

主権者の中の有権者として 投票する事は

民主主義国家の 一番の基本やと 思っとります。




まあ 投票率が5割ほどですから

この文章を読んだ人のうち 

5割ぐらいの方は

投票に行ってないんですよね~~。



与えられた権利すら行使しないない・・・

私には 考えられない選択です。




私の やり方や

一夢庵の方針は 少数派だと 自認しておりますが、

それはそれ これはこれ。


権利は 

未来に対する責任と

今を 生きる覚悟として

ありがたく 行使させていただきま~~~す。



その選挙の結果

選ばれた議員さんが その任期の間に

何をするか 何をしたか で

また次の投票の参考に させてもらいまっせ。




さて 仕込みの続きだ!

地元の早生の黒豆枝豆を 湯がくか!!















テーマ:選挙 - ジャンル:政治・経済

今を生きる責任と覚悟
いろんな意見がある事は

世の中の摂理であり、

多様性を認める事は、

社会の発展には必要不可欠であることだと認識しています。



私と反対意見の人も

いらっしゃるでしょう。

だったら 

ちゃちな批判や 誹謗中傷ではなく、

建設的な意見を 述べて 議論を発展させませんかね。



スタジオジブリの

宮崎駿監督が

この様な 文章を ネットに あげておられます。

スタジオジブリのファイル
↑長文ですけど 読む価値はあるかと思います。


正直 私の意見とは 違います。



憲法を変えるのは 駄目だとおっしゃっておられますが、

そもそも 今の日本国憲法は

戦後に アメリカ合衆国の占領下で

アメリカ主導で つくられた憲法だと

私は認識しております。

(この時点で 認識が違うのなら 以下の話は なりたちませんけどね。)


もし その条文の内容が

すごく立派で 変えるのは もったいないと おっしゃるのなら、

“このままの内容の憲法を 今の日本人によって 
 もう一度 作りなおすのが 筋じゃないか!”

と議論を提示されるのなら 話も少しは分かりますが、

何十年も前の戦勝国の主導で つくられた憲法を

変えるのはもってのほかと 言うのは

今を生きる日本人として 責任無さ過ぎでは 

ないでしょうか?

私は 憲法に限らず 全ての物事は

常に“更新”していくのことで

いつまでも輝きを失わないとおもっています。


(“不磨の大典”と言う言葉の意味を知る人が

 今どれほどいらっしゃるか 分かりませんが、・・。)


嘗ての明治憲法と 同じく

今の日本国憲法も 不磨の大典と するのは

日本人の怠慢ではないでしょうか?


そもそも 時代にそぐわないのなら、

“嘘をつき続けよう”などと 無責任な事を言うよりも

“更新していこう”と 言うのが 今の日本人の責任を果たす結果に

つながるのではないかと思うのです。




また

アベノミクスは 早晩破たんする!と断言なさる

のは かまいませんが、

この方自身が 商業主義の映画産業のど真ん中で

生活されているのでは

なんだか 素直に 頷く事は できませんし、

そこまで言う必要があるのかどうか?



資本主義国家の日本で 

自国の経済発展を目指した政策を

とることが

なぜ この映画監督は 気に入らないのでしょうか?




領土問題って

竹島は 韓国が、

尖閣は 中国が、

北方領土は ロシアが

不法に占拠している状況が 

有るのは事実ですが、

なぜに 半分づつにしたり、共同管理を提案

しなきゃいけないのでしょうか?

それが 本当に解決すると思うのなら、

“言ったもん勝ち”になってしまいませんか?

中国は 『沖縄の帰属も 中国に有る。』と

言い始めてますよ。



じゃあ

国土保全 安全保障って

どう担保して どう守っていけばいいのでしょう?


私は 自国は自国で守るのが 

当たり前のことだと思います。



だって“一夢庵は 一夢庵で守る”しか 

できないですもん。

“一夢庵は 隣のおっさんが守る”とか

“一夢庵は お向かいのごちそう村さんと 共同管理”って

おかしいでしょ?


私は 一夢庵を 文字通り 命をかけて守る覚悟です。


それと同じように

一人の日本人として 日本国を思っております。


過去の戦争で 

血を流した私のご先祖様や 命を落としたご先祖様に

感謝しています。

間違いなく 今の日本があるのは

私のご先祖様だけでなく

多くのそういう方がいらっしゃったからだと

認識しておりますし、

言いかえれば 

今の世界があるのは

そういう過去に生き、 

敵味方を超えた存在の多くの方の

お蔭だと 感謝しております。



だからこそ

今を生きる一人の人間として

私は 大きなことはできませんが

“今を生きる責任と覚悟”を

見つめ続けて

何か事が起こってから“想定外でした”って 

甘えたセリフを言うのではなく、

現実の出来事や 起こりうるであろう予測や

目をそむけたくなる不条理も 見据えて

未来の人に 受け渡す“モノ”の一つぐらい

掴める様な人生を 

生きたいと思います。










テーマ:このままで、いいのか日本 - ジャンル:政治・経済

夏は 野菜を食いなさい!!
まあ 全国的に

暑さが 厳しいようです。


先日

とある人に

『夏バテしない様な 料理って考えてはる?』と

質問されました。


その方は 私よりも

おそらく 10歳くらい若い 主婦の方で

顔色も良く お肌の様子も

すこぶる健康的に 見えます。


でも

暑さに やられてしんどいとおっしゃります。



おそらく 夏バテって言葉に 振り回されているような気がしました。


暑いときは 暑い!

だったら

暑い時に たくさん出回る 夏のお野菜や

この時期にとれる魚を

中心に バランスのいい食事

そして

質のいい 睡眠で

乗り切るしかないっす!!



実は lこれって 夏の時期だけの話ではなくて

四季のある日本は

その季節 その季節の旬ってものがあります。




最近 旬っていう言葉の意味が

“流行物“って意味で使われているような気もしないでもないですが、

本当の意味の“旬”は

そうじゃないってことは

私が言わなくても お分かりだと思います。



地元の 露地もんの野菜も

この暑さのおかげで かなり質が良くなってきてます。

枝豆なんか 秋の枝豆かと思うくらい粒がでかくなってきました。

インゲン おくら にら ズッキーニなども

ごっつい エエ感じです。




まあ 冷たいものも口にしたくなりますが、

ほどほどにした方が

体には 優しいですな。

案外 夏バテは 胃腸の疲れのことでは?って思います。




おじさんは そんな事を思いながら

汗をかきつつ 仕込みをしております。(笑)








職業上 必須の感覚
悪しき習慣、喫煙から

おさらばして

5年ちょっと経過した。


『この仕事をしている以上 喫煙は 百害あって一利なし。』だと

40歳を節目に やめた。


止めてから

私の場合 鼻が めっちゃ利くように 感じる。

とにかく 臭いに敏感になった。

味覚はと言うと

個人的には おおむね感覚はさほど変わりないが、

化学調味料の多い食べ物に 敏感になるのと同時に

昆布や かつおで とった

“出し汁”の味にも 敏感になりました。

味と言うよりも 風味を感じるのが敏感になったのでしょうかね。






そういえば

ネット上では 多くの方の

食事の画像を 見る事が出来ますが・・・・・。



当然 お付き合いのある

造り酒屋さんや 焼酎蔵さん 酒屋さん・・・・などの

食べ物や 飲み物の製造や販売に関係している職業のかたや

私と同業の方の 食事を

積極的に知りたいとは思わないが、

ブログやSNS上で 目にする。




例えばの話ですが

ヘビースモーカーだったり

見た目の判断だけど 化学調味料だらけの食事を頻繁に 食べられている

料理人や 酒屋 造り酒屋さんを

信用できます?


人間的にと言う意味ではくて、

その方の 味覚や嗅覚という意味合いです。


以前 テレビ番組でとりあげられていた

とある職人(和食の方)が

喫煙者だと知ったとき

その方の作る料理が

美味しい とか 美味しくないという意味ではなく

食べてみたいという気が 私は失せました。 




『お客さんも煙草を吸っているから、別に
自分も 吸っていても 影響ない。』



豪語する料理人も知っていますし、

お客さんの眼の前、カウンターの中で 平気で煙草に火をつける料理人も 

知っています。



私も 二十歳から40まで

喫煙していたので、

今になって 偉そうに そう言う方を非難したりする気は

毛頭ありません。

ただ

職業として お金をいただいて

お客さまに 食べ物や飲み物を提供する側の人間として、

それぞれの立場で

それぞれが ちゃんと仕事をまっとうしていると

思うのであれば

あとは お客様の判断ですからね。



また ヘビースモーカーの酒屋さんが

『この酒 美味しい。』と

言っても

私は 全く信用していません。

その方の言う“おいしい”は“儲かる”と言う意味での

おいしさの事だな と 勝手に解釈しています。



ラーメンの全てが

化学調味料だらけでは ありませんけれど、

脂濃いラーメンを 頻繁に食べられている造り酒屋さんも

おせっかいですが

“味覚”大丈夫かな?と 心配してしまいます。

濃い味に慣れると 間違いなく 味覚の繊細さは

失われると 私は思っています。




私自身 

薄味ばかりで勝負している訳ではないですが、

素材そのものの旨さを 感じるには

最低限の味覚の繊細さは

職業上 必要だと 思っています。




第3のビールを 晩酌で 毎日のように呑んでいると

たまに呑む 普通のビールの味が 

濃い過ぎて美味しく感じないっていう話と同じです。

一般の方なら

『え~~そんなこと有るん?』っていうレベルの話で

すんでしまいますが、

仕事で 最低限の味覚が必須条件の私なら

笑い話では すむはずがありません。



歳をとれば

目も霞むし、

耳も遠くなるでしょうし、

それと同じく

嗅覚 味覚も 衰えるでしょう。


ほっておいても 

衰えるんだから、

せめて

衰え方を ゆっくりにしないと

仕事も 長く続けられませんからね。




そういう意味でも 

体を大事に この仕事を続けていきたいと

思っております。














テーマ:ひとりごと - ジャンル:グルメ

夏の 逸品!
冷やしカレーうどん


夏のお野菜を たっぷりそえて!!

〆の逸品!!


一夢庵流 冷やしカレーうどん(つけ麺風)!!!

『これなら カレーが飛び散ることをかなり防げるね~~。』(お客様談)
続きを読む
夏は 野菜だ!
いや~~~、

毎年 こんなに この時期暑かった?

歳とったからかな~~?


店の温度計は

35度オーバー!!

これでは 仕事になりません!


エアコンを入れ

魚をさばき 野菜を切って

煮炊き物に 火を入る・・・・。


さすがに

冷たいものも 品書きに書かないと・・・・・。



なぜか 人気の“冷やしカレーうどん”を

始めますかね。

夏野菜を添えて・・・・・・。

ズッキーニ おくら いんげん なすび

きゅうり・・・・・モロヘイヤなんかも いいねーー!!

今日は オカヒジキも 仕入れてきたし

枝豆も うまいしね!



昨晩

とある洋食屋さんで

夏野菜カレーを食べてきました。

肉を食うのも 良いんだけど

体のバランスを考えると

鮮度のいい地元の野菜が 

体に優しく感じるようになりました。





仕込み中とはいえ

水分補給をしながら

ぼちぼち と 今週も まいりますかね!!


よろしく。