いろんな意見がある事は
世の中の摂理であり、
多様性を認める事は、
社会の発展には必要不可欠であることだと認識しています。
私と反対意見の人も
いらっしゃるでしょう。
だったら
ちゃちな批判や 誹謗中傷ではなく、
建設的な意見を 述べて 議論を発展させませんかね。
スタジオジブリの
宮崎駿監督が
この様な 文章を ネットに あげておられます。
スタジオジブリのファイル ↑長文ですけど 読む価値はあるかと思います。
正直 私の意見とは 違います。
憲法を変えるのは 駄目だとおっしゃっておられますが、
そもそも 今の日本国憲法は
戦後に アメリカ合衆国の占領下で
アメリカ主導で つくられた憲法だと
私は認識しております。
(この時点で 認識が違うのなら 以下の話は なりたちませんけどね。)
もし その条文の内容が
すごく立派で 変えるのは もったいないと おっしゃるのなら、
“このままの内容の憲法を 今の日本人によって もう一度 作りなおすのが 筋じゃないか!”
と議論を提示されるのなら 話も少しは分かりますが、
何十年も前の戦勝国の主導で つくられた憲法を
変えるのはもってのほかと 言うのは
今を生きる日本人として 責任無さ過ぎでは
ないでしょうか?
私は 憲法に限らず 全ての物事は
常に“更新”していくのことで
いつまでも輝きを失わないとおもっています。
(“不磨の大典”と言う言葉の意味を知る人が
今どれほどいらっしゃるか 分かりませんが、・・。)
嘗ての明治憲法と 同じく
今の日本国憲法も 不磨の大典と するのは
日本人の怠慢ではないでしょうか?
そもそも 時代にそぐわないのなら、
“嘘をつき続けよう”などと 無責任な事を言うよりも
“更新していこう”と 言うのが 今の日本人の責任を果たす結果に
つながるのではないかと思うのです。
また
アベノミクスは 早晩破たんする!と断言なさる
のは かまいませんが、
この方自身が 商業主義の映画産業のど真ん中で
生活されているのでは
なんだか 素直に 頷く事は できませんし、
そこまで言う必要があるのかどうか?
資本主義国家の日本で
自国の経済発展を目指した政策を
とることが
なぜ この映画監督は 気に入らないのでしょうか?
領土問題って
竹島は 韓国が、
尖閣は 中国が、
北方領土は ロシアが
不法に占拠している状況が
有るのは事実ですが、
なぜに 半分づつにしたり、共同管理を提案
しなきゃいけないのでしょうか?
それが 本当に解決すると思うのなら、
“言ったもん勝ち”になってしまいませんか?
中国は 『沖縄の帰属も 中国に有る。』と
言い始めてますよ。
じゃあ
国土保全 安全保障って
どう担保して どう守っていけばいいのでしょう?
私は 自国は自国で守るのが
当たり前のことだと思います。
だって“一夢庵は 一夢庵で守る”しか
できないですもん。
“一夢庵は 隣のおっさんが守る”とか
“一夢庵は お向かいのごちそう村さんと 共同管理”って
おかしいでしょ?
私は 一夢庵を 文字通り 命をかけて守る覚悟です。
それと同じように
一人の日本人として 日本国を思っております。
過去の戦争で
血を流した私のご先祖様や 命を落としたご先祖様に
感謝しています。
間違いなく 今の日本があるのは
私のご先祖様だけでなく
多くのそういう方がいらっしゃったからだと
認識しておりますし、
言いかえれば
今の世界があるのは
そういう過去に生き、
敵味方を超えた存在の多くの方の
お蔭だと 感謝しております。
だからこそ
今を生きる一人の人間として
私は 大きなことはできませんが
“今を生きる責任と覚悟”を
見つめ続けて
何か事が起こってから“想定外でした”って
甘えたセリフを言うのではなく、
現実の出来事や 起こりうるであろう予測や
目をそむけたくなる不条理も 見据えて
未来の人に 受け渡す“モノ”の一つぐらい
掴める様な人生を
生きたいと思います。
テーマ:このままで、いいのか日本 - ジャンル:政治・経済
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