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二分の一夢庵 酒好きおやじの常日頃
姫路の 焼酎専門居酒屋の おやじが 常日頃 思う事を ダラダラと書き綴ります。
プロフィール

しおたに みつはる

Author:しおたに みつはる
姫路の片隅で 本格焼酎の居酒屋を 家内と2人でやってるアラフィフのおっさんです。

日々思う 何かしらの事を 書き綴っていこうかと思ってます。



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野球の1軍登録と 似たような感じかな~~。
常日頃

本格焼酎じゃない酒を呑むことで

本格焼酎を 違う側面から

見てみたいという気持ちが

強くて、

ワインや カルヴァドス、清酒etcを

呑みまくってました。(笑))))






先日 久しぶりに呑んだ銘柄含め

初めて呑む銘柄の 本格焼酎を

がっつりと

呑んでみました。


こういう場合

ファーストインパクト 

と 言えば適切やと思うのですが、

一口目の印象。

さらには 二口目の印象・・・・・。

さらには

1升瓶(4合瓶)呑みきった時の 印象。



一口目の印象は

正直 その瓶最後の一杯の印象は

同じではありません。


水割りだろうと

お湯割りだろうと

米・芋・麦 ・・・・・

どんな素材の焼酎でも

呑み減りの早い焼酎が

私の理想の旨さの焼酎です。


私は 

立場上 どうしても

シンプルに 『この焼酎旨いな~~。』という

感想とは別な視点から

その焼酎を 評価せざるええません。


お店のラインナップに

加えるのか?

加えないのか?

スポット参戦なのか?

レギュラー参戦なのか?

を 考えつつ 味わってしまいます。


今まで

『世間で売れてる焼酎じゃなくて

一夢庵で 売りたいと思う焼酎!』

というスタンスで

一夢庵は やってきましたし、

これからも やっていこうと思います。




世間で売れてる焼酎を ラインナップするのは

トップバッターから 9番打者まで

長距離バッターばかり 並べるのと

同じやと思っちゃいます、



焼酎の美味さや 品ぞろえを 

野球に 例えるのは

無理があるかもしれませんが、

足の速い選手も 守備の上手い選手も

ここ一発の代打の切り札も

確実に抑えてくれるピッチャーも・・・・・・

全体のバランスを考えた時には

必要やと 思いますわ~~。

その一方 残念ながら戦力外通告、

味わいと価格のバランスや

他の焼酎と入れ替わりであったり

品質に疑問を感じたりして

ラインナップから 外す焼酎もあるわけです。


一夢庵自体が 世間から戦力外通告される場合も

無いとは言えませんけどね。(笑)))))

そうならないように 頑張ります。


まあ とにかく

自由な発想で 間違いを犯すことなく

周囲との調和も 考慮しつつ

料理も 本格焼酎選びも

チャレンジしていきたいですな~~!!





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テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

写真
写真を撮るとき

何を意識して シャッターを押しますか?


写真を撮ってもらうのなら

カメラ目線が いいですか?

それとも

いつ撮ってもらったか 知らないうちに

撮られた写真が いいですか?


集合写真なら

そんな選択の余地は無いですけどもね。


よっちゃん
この写真は 昨年 九州旅行の時に
とある蔵元さんの 裏手の田んぼの畦道で
家内が 撮ったものです。
私の大好きな一枚です。




近頃は 皆さんスマホをお持ちなので、

そんな事を考える間もなく

無意識で 写真を撮ったり

撮られたりなんでしょうかね?

それとも

カッコよく映るまで 

何回も シャッターを押したりするんでしょうか?





店のHPも ブログも 

ほとんどの写真は 家内がシャッターを押したものです。

ですので 

家内が写った写真は ほとんどありません。



先日

家内と 写真の話になった時に

どういう視点で ファインダーを覗き、

どのタイミングで シャッターを押すのか?



尋ねました。


家内 曰く

撮ろう!撮ろう!と思って シャッターを押す訳ではなく

観ている景色の中で 

これを伝えたいな~~と

思う事があれば シャッターを押すし、

伝えたいと 一瞬思っても なんか違うな~と思えば

長い時間カメラを構えていても シャッターを押さない時もある。

と・・・・・・。

ほぼ 一発勝負の写真です。



基本的に 私は

自然体の写真を 撮られる方が

好きです。

その写真を見て

ぁ~~、俺って こんな感じなんや~~と

客観的な視点で 自分を見ることができるからです。


ヒネクレ者の私は カメラ目線の時は

変顔をしているか いちびっているかのどちらかです。

場合によっては 

“アホなおっさん”にしか映っていません。(笑))))



私の映っている写真を見て

人様が 何を思うかは

私の関知する事ではありません、

映っているまんまの私以外の何者でもありませんからね~~。


また 家内の撮った写真を見て

何を感じるか

見たまんまなのか?

その写真には映像として映っていない

ナニカを 感じるのか?

渡邊酒造 
この写真は 数少ない 家内が写っている写真。
一緒に蔵元訪問をしてくださった酒屋さんのシャッターです。
家内の撮る写真を理解してくださっているのか いないのか・・・
でも
なんだか 家内のシャッターみたいな写真です。


そもそも 写真って

2次元の表現に過ぎませんが、

考え方や

見方によっては

2次元を通り越し

3次元にも 4次元にも 感じられる表現方法じゃないかって

最近 思います。



雑感 1月23日
会社員 個人事業主

公務員 無職

男であろうと女であろうと、

世の中は

厳しいもんやと思えば

厳しさばかりが

気になってしまう。


世の中 捨てたもんじゃないな~~と思うと

自分も人に対して

優しく接しようと 思う。




人の情けに触れ

人の優しさが 沁みる。


人の厳しさを知り

自分の中の弱い心に 厳しくしようと

戒める。



まあ バランスのとり方は

人それぞれで

それぞれ 自然体でありたいと

願う。




まず最初に 

戦うべき相手は

自分の心の中の弱さ から始まるような気がする。

そして

その弱さに打ち勝った時、

ふと気付くと

本気で 戦うべき価値のある事は

世の中には

あるんだろうかね~~~。

仮に 自分の弱い心が 完全に克服できるのなら、

ネガティブな感情や 悪意は

たとえ 心の中に 芽生えたとしても

一瞬ののちに

スッとどこかに消えて

ありのままを受け入れ 

そのうえで

自然体で 生きていけるような気がする。


まだまだ 私も 達観している訳ではない。

まだ長い道のりが あるはずだ。



そんな事を考えさせられる

出来事が あった。


考えても 考えても 解決できない事は

自分が出来ることだけを

行動すれば 

それ以上は 何もできないもんやね~~~~。



海苔のつくだ煮


この後 もうちょっとだけ 煮詰めました





雑記
ちょっと前から

撮っていた写真を

何枚か・・・・・・・・・。

家呑み

カルヴァドス アップルブランディー

麦焼酎 天盃りんご。

林檎つながりのお酒。


キリンのラガービール

サッポロのラガービール

この苦さが 美味い!!

アリゴテ

結婚記念日の1日前に お疲れさんの乾杯!

午後の紅茶

そして 午後の紅茶・・・・美味です。




水汲みに いったら 雪が降ってまして・・・・。

雪だるまを作ったら

こんなにも 気持ちの悪い雪だるまができました。

タイトル『山の悪霊』

山の悪霊





明日 21日 

友人の結婚式に参加します。

お店は お休みします。


よろしくおねがいします。


料理と酒 料理と煙草
久しぶりに

美味しい寿司が食べたくて、

ちょいと つまみに行きました。


カウンターで 食べる寿司は

絶品です。


まず最初に生ビールで 口をうるおし、

その後は

熊本の 米焼酎蔵 宮元酒造さんの

麦焼酎 茶屋を 

水割りでいただきながら・・・・・・・・。



常圧蒸留の麦焼酎ですが、

ホンワカと 優しい味わいで、

上品なお寿司とも 相性は合うと

私は思って 

寿司と焼酎を 愉しんでおりました。



すると

カウンターに居合わせた

とあるお客様が、

その方は 面識のある とある酒屋さんのおやじ・・・・・・。

『寿司と焼酎は 合わんやろ。』的な

事を 私に・・・・・。


そのお店の お酒メニューの中に

その焼酎はラインナップしてある焼酎です。

無理やり 私が用意させた焼酎ではありません。


まして

本格焼酎も 日本の風土の中で生まれた

麹と酵母を使って造られ、

世界的にも類を見ない 食中酒として

楽しめる蒸留酒ですから

日本の料理である寿司に

合わない事は無いでしょ。


なんだか

さみしくなってきます。


で その酒屋さんは 

わざわざ 席をはずして

煙草を ぷかぷかと吸うのです。

煙草も個人の嗜好品ですから、

吸うのは構いませんが、

時と場所は考えてしかるべきではないですかね。


焼酎と 寿司の相性が

合わないというのなら、

煙草と寿司なんて 合うはずがありませんわな。(笑)



寿司に限らず

食べモノと酒は

本来 個人の自由に 愉しむものです。

ただ 相性の良し悪しは

あるとは思いますが、

こうじゃないとアカン!!という決まりは 無いですわな。



本格焼酎の全てが

全ての料理に合う訳はありませんが、

寿司に合う焼酎も 

間違いなく あります!!



まあ その酒屋さんの本心を確かめた訳ではないですが、

本格焼酎は 清酒やワインよりも

レベルの低い酒やと 言いたそうな顔をしておりました。


私をバカにするのはええけど

本格焼酎をバカにするなよ!!



せっかくの美味しく

寿司を食べてるんだから

よこから しょうもないチャチャいれんといてほしいですわ。(笑))))















テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

盆にかえらず
『塩谷様は あたかも 当社が 出し渋っているかのような・・・・。』

家内が交通事故にあった時の

先方さんの保険屋さんの言葉です。

結局

弁護士さんを通すと、

慰謝料含め 賠償の金額は

私が しょっぱなから言っていた金額で落ち着きました。



『ご注文の 品物の入荷は ある程度荷物がまとまってから
入荷しますので 1~2週間くらいかかるかもしれません。』

親切に 嘘なく説明してくれるのはありがたいけど、

全部 そちらの裏事情・・・・・・。

もうちょっと表現方法をかえて

『早急に 入荷するように いたしますが

多少お時間かかる場合も あるかもしれません、

お急ぎではないですか?』

って言う方が いいと思う。

結局 3日後に

荷物は着きました。


まあ

ちょっとした表現の違いで、

全く 受け取り方が 違ってきますわな~~。





全ての言動は

私が 意識しようとしよまいと

何らかの形で

意図した通りか 意図しない通りかわかりませんが、

誰かさんに 伝わってしまいます。

とりわけ ネット上の言葉は

正直 真意が判りにくく感じてしまいます。

かといって

黙っているのは 私の性分には合いません。



批判を 必要以上に恐れて

心地よい耳触りのいい言葉を並べるのは

簡単ですが、

本当に伝えたいことがあるのなら、

批判に対しても

賛同に対しても

自分の言葉で

先方さんに 解りやすく 伝わるように

表現すること、

説明を尽くすことが

『本質や!!』 と考えます。



ただし 一度 してしまったこと

口にしてしまったことは

『覆水盆にかえらず』


気~つけなアカンね~~。

いらん 誤解生むからね~~。(笑)









本格焼酎のチャームポイント
私も 家内も

基本的に 酒好きです。


お店では 本格焼酎に特化して

扱っておりますが、

個人的に 家や 外での食事の時には

ワインを始め いろんな酒を 呑みます。


昨年 知り合いになった

福岡県で 天盃という 麦焼酎を造られている蔵元さんから

教えていただいた、

フランスのノルマンディー地方で 造られている

リンゴを原料にした蒸留酒“カルヴァドス”を

近頃 家で呑んでいました。


で、

昨夜 そのカルヴァドスを呑みきってしまい

もう少し呑みたかったので、

その天盃さんが造られた麦焼酎を

最後に一杯味わいました。



すると

今まで感じなかった

ナッツを食べた時の様な油の

味わいと香りを感じたのです。

今までも呑んでいたけれども

気付かなかった

風味に 驚きました。


舌が カルヴァドスに慣れていたので

そういう風に感じられたのだと思います。




若干 専門的になりますが、

本格焼酎には

フーゼル油と呼ばれる 高沸点揮発成分の混合物が

含まれております。

原料に含まれるアミノ酸由来の発酵生成物です。


無濾過などと書かれている焼酎は 文字通り 蒸留後

濾過をしていないので このフーゼル油が

通常の商品よりも 多く含まれています。

真冬の時期 冷え切った焼酎の瓶の上面に

脂の様な感じで 浮いていたり、

焼酎全体的に白濁しているように

見えたり、・・・・。

それが フーゼル油と呼ばれるものです。


マニアックな焼酎好きは このフーゼル油たっぷりの

無濾過焼酎を 好まれる方も 多くいらっしゃいます。

しかし

あまりに多くのフーゼル油は

臭みの原因にもなっちゃいます。


微量ならば 絶妙な香り成分!

大量なら ただの臭み!!

とも言えると思います。


その酒 その酒の 香り成分を構成するもので、香料です。



私は 洋酒のことは 

そこまで詳しくないのですが、

スコッチや ウイスキー バーボンや カルヴァドスなどを

呑んで 脂の香りを感じたことは

ありません。

と 言う事は

それらの洋酒の原材料にも

タンパク質由来のアミノ酸は 含まれているだろうから

発酵・蒸留した時に

このフーゼル油って言う奴は

生成されているんだろうけど・・。

ものすごく ものすごく微量なのか?

濾過されているのか???


どうなんでしょうかね~~。



しかし

濾過の加減はあるものの、

そのフーゼル油を 他の蒸留酒に比べ

多く残したまま製品化されているという点で

それは 本格焼酎の特筆すべき特徴の一つなんでしょうね~~。



たった今 

注文していた ニッカのアップルブランデーが

届きました。

今夜 味わってみよう!!

ちなみに

マッサンでお馴染み

ニッカは もともと 大日本果汁株式会社っていう

林檎ジュースを製造していた会社が 前身なんですよ。

大日本果汁 略して 日果! から ニッカ。


テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

信用 信頼
私は 

今年の誕生日が来れば 47になります。

まあ 何と言いますか

早いもんです。



ここ数年 以前と比べて

“怒り”の感情を あまり 外に出すことは

ほぼ 無くなりました。


何か 気に障ることがあって

怒りをその対象に ぶつけたところで、

結局 先方さんに

理解していだけるどころか、

反感をかうだけで、

何にも 建設的なことはなく、

虚しい感情が残るだけだからです。


それに

しょうもないことで 感情を無駄に

尖らせても 何の得にもならんな~~、と

思うようになったからです。


腹の立つことがあっても

グッとこらえて

笑って許せる それが 

私の考える理想です。


ただし、

仕事上のことは別です。

そこには 金銭が絡むのは勿論のこと、

信用・信頼があってこその 

商売だからです。



近頃は

ファーストフードや インスタント食品に

食べ物以外のモノが 混入という事象が

頻繁に聞こえてきます。


今思えば 

ガキの頃 近所のお好み焼き屋で

お好み焼きの中に ビニールが入ってた・・・・

笑って許すしかなかったですけど・・・・・・。

そんな経験も ありますが、

今は それでは 許されません。

笑って許される時代ではないと 私は考えています。



私も 人様の口に入れる料理を作っている身分です。

細心の注意を払って

仕込みをしています。

しかし

過去に 一度、

ポテトサラダに付け合わせたサニーレタスに

アオムシが ついたまま 

お客様に 出してしまったことがあります。

本当に 申し訳ない気持ちで

心から 謝りました。

今でも そのお客様のお名前を

覚えております。


その方は それ以来 ご来店頂いておりません。

それは 当然です。

私も逆の立場なら 2度と行きません。


お客様商売というのは

そういうもんです。


信頼 信用が 

根底にあって 

そのうえでの 美味しいとか 美味しくないとか

ということです。



私が 一夢庵で お客様に

お出しする焼酎や 調味料 食材を

仕入れている業者さんの中にも

そういう事を 本当に理解しているのか

していないのか

疑問に思う状況が たまにあります。


結局 

何の反省の言葉もないまま

なーなーです。


『次 同じミスをしたら 取引を辞めて
違う業者さんから 仕入れようか。』

とすら 考えています。



厳しいことばかり

考えているのも

正直 精神衛生上 褒められた事ではないので、

すぐに気持ちをリセットして

次にするべきことに 備えますけどね。(笑)





今日も

前獲れ 瀬戸内産のマダコが

いい感じです。

地元姫路飾磨産の 赤ジャガも 

今まさに ポテサラになるべく 湯がいております。


さて 仕込みに戻りますわ~~~。

本日もよろしく!!!!







今年も よろしゅうに。
早くも 新年も

1週間過ぎましたな~~~。


一夢庵も 一昨日から 営業しております。

おかげさまで

私ら二人も 元気に おだやかに

しております。



年末年始 皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか?

私らは

31日だけ たらふく呑みましたが、

あとは 

健康的に ウォーキングと野菜生活をして、

一年の疲れを 癒しておりました。


今年は 昨年以上に

充実した一夢庵を 目指して、

邁進したいです。


そう言えば

新年特別祈願の お札一式が届きました。

大祓


お神酒は さすが宮崎!!

20度の芋焼酎でした。



健康第一!

家内安全!

さあて 今年も 頑張ってまいりましょう!!



今年も ご贔屓に よろしくお願い申し上げます。