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二分の一夢庵 酒好きおやじの常日頃
姫路の 焼酎専門居酒屋の おやじが 常日頃 思う事を ダラダラと書き綴ります。
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しおたに みつはる

Author:しおたに みつはる
姫路の片隅で 本格焼酎の居酒屋を 家内と2人でやってるアラフィフのおっさんです。

日々思う 何かしらの事を 書き綴っていこうかと思ってます。



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神戸で
神戸の某所で

開催された

焼酎の会に潜入してきました。



熊本 人吉の米焼酎蔵 寿福酒造さん吉松君

鹿児島は 南九州市(指宿のちょいと先)の 芋焼酎蔵 佐多宗二商店さんの有馬君

おなじく 鹿児島県 日置市の芋焼酎蔵 小正酒造さんの中村君



鹿児島県 奄美大島で 黒糖焼酎蔵 山田酒造の山田君

を交えての会、
吉田さんの会3

吉田さんの会2

吉田さんの会



主催されたのは 神戸の酒屋さん すずらん吉田商店の吉田さんでした。


吉田さんの会4

とても 勉強になりました。


しばらく味わっていなかった蔵元さんの焼酎も

やはり 深化・進化しており、

一夢庵のラインナップの検討も・・・・必要ですな。


しかしながら

いつものいけない癖で・・・・・・。


後半記憶が とぎれとぎれです。



とにかく こうやって 出かけてこのような催しに参加するのは

刺激を受けて、

勉強になります。


ありがとうございました。


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テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

継続
テレビ無し生活が

もう2年以上。

もう 普段の生活の中で

私の中には 『テレビ』っていう言葉が 消えつつあります。


ニュースは ネットの環境さえあれば

不自由は感じないし、情報弱者になった感もない。



部屋で過ごす時間は

本を読んだりする時間が 物凄く増えた。


いろんな本を読んでると

なるほどと思うことが多々あり、

生活の中で活かしていこうと 思うことが多いのだが、

じゃあ 実際の生活で

実践できているかどうかと言えば、・・・・・・・。


本を読んで 知ってるつもり 出来てるつもりになってしまうことは、

物凄く危険性があるように思う。


結局 実践できるか否か こそが、最重要。


難しい本というか 

素晴らしい事が書かれている本の内容、

言葉は 難しい感じが使われているけど、

よくよく噛みしめてみると

実にシンプルなことの実践なんじゃないかと

感じることが 増えてきた。



それぞれの本に

それぞれに 素晴らしく最高なことが

書かれているが、

その素晴らしく最高なことが、

自分にとって最善かどうか、

自分の性分に あっているか

継続して続けられる内容かどうかを

最近 考える。

無理やり 力んで 実践するのも

私らしくないし、

かといって

脱力しっぱなしでは 話が始まらない・・・・・・。


適度な力み と 適度な脱力の さじ加減かな?(( ´艸`))))


と・・・・・・。

穏やかに 冷静に、

周囲の社会と協調して、

静かに思考を巡らせることが、

僕にとっての『最善』だと

思うようになってきた。


もっと的確に表現するなら

いろんな本を数多く読むよりも

同じ本を 何度も繰り返し読み返し

同じ文章から 前回とは違う思考にたどり着くのが

僕には あっていると 自覚した。

(どうやら 僕には 詰め込むよりも 反復が 性分に合ってる。)



見た目は

年々 眉毛が うすくなり、

笑っていても 怖いと 言われる私ですが

穏やか暮らしを願って生きている男ですので、

宜しくね。(笑))))
加治木駅の猫

また この写真使っちゃった。







同級生のイタリアン
高校時代の 同級生が、

イタリアンのお店をしています。

一夢庵よりもちょっと先輩の17年、、、、。


もう何回か 訪れました。


高校時代は 全くしゃべった記憶もありませんが、

今になって再会し、

お互いに 同じ職業についているからというわけではないですが、

会話は 弾みます。



バカな話から、

人生の真面目な話まで、多岐にわたります。


彼の作る料理を食べて、

ワインを頂き、・・・・・・・。


それぞれの店に それぞれの味わいがあるのは当然なのですが、

実に 穏やかな気持ちになるんです、



そういうのが 私の目指す飲食店のあるべき姿の一つの側面です。


でもね、

ただ一つ難点が・・・・・・。

カウンターの椅子が お洒落で可愛い感じ、、、、、

私の体格には ちょっと小さいのよね~~~。(( ´艸`))))))


二つを並べて 私一人で座ってちょうどのサイズ。。。。。。




また 刺激をもらいに 美味いもんを食いに行こう!!

ありがとう。




26日 水曜日 

一夢庵 お休みします。
雑感
私は

なんでもかんでも 私が正しいとは思っていない、

むしろ 間違ってるんじゃないか?とすら 思ったりもします。(笑)

だから ニュートラルな気持ちで、

人の意見に耳を傾ける様に 努力しています。




自分と違う意見の人ほど、

その話を聞いてみたいと思うのだが、

冷静に話し合いをできる事は

正直 ゼロに等しいぐらい 絶望的にない。


違う意見を言うと 

ただただ頭ごなしに 全否定。

終い目には 人格否定にまで 及んでしまうこともある。



若いころの私も

そんな感じだったことも多々あり、

今思うと非常に恥ずかしいのだが、

もう この歳になると

硬くなりつつなる思考回路を ほぐしてほぐして、

柔らかい思考を

巡らせるように 心がけている。


もうかなり前だが、

カウンターでお客様と

ピンク色のクラウンの話があった。

クラウンが ピンクでも

クラウンはクラウン、

白だろうと黒だろうと 本質的な部分には何にも影響しない、

当然

ピンクは 多数派にはならないが、

選択肢が増え、多様性を容認するという点では

歓迎すべきことだと・・・・・・・。

『ピンクのクラウンなんて有り得ない!!』と

一方的に 決めつけることは 多様性を拒否しているのと同じ。

『ピンクはピンクでそれでいいじゃないか!』

買うか買わないかは それぞれの消費者の選択だしね。(( ´艸`))))




以前にも 書いたことがあるが、

自分の敵は 外にはいない、

自分の敵は 自分の中に居る。


なにかを批判・非難するにしても

話し合いっていうのは

お互いの納得のいく『落としどころ』を

見つける為の行為であって、

謝るべき箇所は 誤りを認め、

改めるべきは 改め、

お互いのより良い関係を 構築する為に

こその議論であるべきだと 解釈している、

間違っても

決定的な決裂を 目指すものではないはずだ。



こういうのは 理想かもしれない、

人間には感情があり、

いつでも冷静というわけにはいかない、

それでも

私は 冷静であるように 自分を律する。





自分自身を 過剰に正しいと思っている人ほど、

意見の異なる他人に対して、

とても 理性を持ち合わせた大人とは思えない

あまりに感情任せの酷い言葉を平気で吐く。



汚い言葉を吐いて、人を罵ることは、

自分の自分で 貶める行為に 等しいのではないでしょうか?


イクラしょうゆ漬け


今の世の中 とかく

白黒つけたがりますが、

白と黒の境目って 

なかなか 線引きは難しい、

だから

私は 近頃

『みなまで 言うな。』

っていう言葉を やたら使っているように思う。


自分の人生に 直接関係することなら

きっちりとした選択は必要だけど、

選択するっていうのは 白黒つけるという意味とは

意味が違う。


白黒つけるだけなら、

その後の結果に 責任は伴わないけど、

なにかを選択した結果には

責任が 伴うという点で、

意味が違うと わたしは 認識しています。




今日も 北海道から 

天然ブリ!!!

三陸岩手から仕入れたイクラで

作った自家製の醤油漬けも ええ感じです。


雑感
魚吹八幡神社の 本宮と

富島神社の 宵宮が

行われている 播州姫路です。



私の参加した祭が終わって もう2週間。



いろいろと 思うことが・・・・・。


私は祭っていうのを 2つの意味で捉えています。

一つは 神様を祀るという 神事としての祭り、

もう一つは にぎやかな催し っていう感じの風流としての祭り

です。


私は どちらかというと 

中島天満宮の秋季例大祭に参加させていただいているという意味で、

神事としての祭りに 重きを置いています。


こうやって 店を続けさせていただいていることや、

大病を患うことなく、健康に過ごさせていただいていることを

感謝しつつ、

祭り当日は 無私の心境で、

幟の人も 練子も 太鼓も 紙手も 心を一つになるように願いつつ

村の宝である 大屋台をかっこよく 綺麗に 練り上げて

神社に奉納する・・・・・・・・

一練子の私は

ひたすら 屋台を練り上げることだけしか 考えていません。

裏方として 支えてくれる家内の気持ちを思うとなおさらです。

(家内は 祭大好きですが 女性ですので、直接的に参加はできません。)


2016中野田屋台 宮出


でもね、

色々と漏れてくる話を 耳に挟むと、

いち 参加者(一練子)として

なんだか虚しい気持ちになってきてしまいました。



一つ一つ ここで書き並べても

何の解決にもならないし、

私自身 もやもやとした気持ちが 募るばかりでね~~。



祭で喧嘩するのも 何ら構わないけど、

後に禍根を残す様な喧嘩じゃなく、

ある種 祭の興奮状態ゆえの喧嘩で、

納得いくまでやり合って それが終われば ノーサイドで

あってほしいですわ~~。


私も 無私の気持ちでとか

言いながら やっぱり

あとあと きな臭い話を聞いてしまうと、

祭に参加している 甲斐がないというか、

参加する意味を見失いかけるというか、・・・・・・・ね~~~~。


肉体的な疲労の上に

精神的な疲労が のかかってくるっていうかね~~~。(( ´艸`))))


まあ こういうのって 祭だけでなく

普段の生活でも ちょいちょいあるけどね~~。



もう少し時間をかけて

冷静に自分なりの答えを 出そうと思います。




冒頭に書いた通り、

魚吹八幡神社 富島神社は

祭 の 真っ最中、

空模様が怪しいですけど、

どうか 無事に 祭が執り行われることを

祈念しております。









焼酎
人間は

一人きりでは生きていけない、

けど

一人になりたいときもある。


何とも言えない どっちつかず・・・・・・。



そういう 何とも言えない 微妙な気持ちを

焼酎は ふわ~~~っと

なだめてくれる、



酒を飲んでも 物事は解決しない、

だけど

酒は 飲み方次第では

『さあ 明日もがんばるか!!』 と

やる気を奮い立たしてくれる時も

ある。



ただし 呑み過ぎには注意。




今日の一夢庵

北海道から 天然ぶり!!

実に いい感じの脂ののりでございます。


テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

19日 一夢庵

お休みします。


焼酎の勉強会です。
馬力
まだ 身体の中に 祭の熱気が

残っているようです。


肩から背中まわりの筋肉が

パンプアップしてるような感覚です。


ふと

『まだ 俺の体 若いな~~。』って 思ったんです。


播州の祭り屋台を ご存知の方なら

判っていただけると 思いますが、

宵宮と本宮 大屋台を練り上げている間、

私 一回も 一瞬でも 誰かと交代することなく

ず~~~~~っと 担いでました。(( ´艸`)))

めちゃくちゃしんどいですですよ、

言い換えれば ちょっとした拷問・苦役です。(( ´艸`)))))

でも 

祭の力に魅入られてしまって 

自分から 行ってしまいます。


本棒の端先だったり 2枚目だったり。。。。

47にもなって なんだかな~~とも思うンだけど 

村の人から 

『おっさん もうええぞ。』って言われるまでは

お世話になろうかなと 決めています。


どういう訳か

家内も 祭屋台に 魅入られているようで、

祭の間中 カメラとムービーをもって

ずっと 屋台について歩いています。

理由を聞くと

僕よりも 屋台が好きだと 公言し

『たまたま 私の好きな屋台を旦那が 担いでるだけや。』と

笑っておりますわ~~~。

まあ

女性は 祭屋台には 触れることもできない

だからこその虜になっているんでしょうかね~~~。




若さっていうのは

見た目も 勿論だけど、

馬力というか 力強さというか、

そういうのも若さの一つの指標ではないでしょうか?


なにかに魅了されて 年に一度

世の中の煩わしさやら ややこしい事を

きれいさっぱり忘れ去り

没頭できる祭に 参加させていただけることも

若さを保つ秘訣の一つの様な気がします。


昔から 日本各地で 

様々な神事としての祭が 脈々と続いているのは

そういう魅力というか 人々を虜にする“なにか”

が あるからなんだろうと しみじみ思えます。






家にある

体重計は 筋肉量とか 基礎代謝とか

数字が出ます、

どこまで正確かどうかはわかりませんが、

今 

身長 172センチ、

体重 なんと 97キロ

で、筋肉量 65キロです。

学生時代 体重は68キロでしたけど、

筋肉量が それに匹敵しそうな感じになってきました・・・・・。

もう少し 脂肪を落として

筋肉量を 出来るだけ維持していこうかなと計画しております。


医療関係の仕事をしている同級生が、

『老後を支えるのは 年金じゃない、筋肉や。』と

いっておりました。

よくよく思考すると あながち間違いでもなさそうです、

自営業は 変な話 老後がありません、

出来るだけ 長く続けていけるように

身体を若く保ちたいもんですな~~~~。(( ´艸`)))))








2016 中島天満宮 秋季例大祭。
おかげさまで

祭も 無事に終わりました。

家内が撮った写真・動画から

ピックアップしてみました。




端先

よくよく 考えると、

中野田(黄色の鉢巻の方)練子のなかでも 私 ひょっとして 最年長・・・?

頭の中は 脳内麻薬出っ放し!!!(笑)))

辛いのか 気持ちいいのか 判らなくなってきます。(笑))))

が・・・

今年は きつかった!!

道路封鎖

宵宮は 道路を封鎖します。

で せっかくですので、

パトカーと 記念写真。

見ようによっては

道で ごじゃいうてるおっさんに 見えますな~~~。

道路封鎖2

まあ おかげさまで 

雨に降られることもなく 無事に祭ができました。


さあ また来年。




プロの仕事だから、価値があるんです。
今年も 2月 6月と

九州は 各地の 焼酎の蔵元さんを

訪れました、

11月には 長崎の壱岐を訪問を予定しております。


各蔵元を訪問するとき

一夢庵なりの ルールを決めています。

1週間前からは 発酵食品を控える、

納豆は大好きですが、納豆断ちをします。

これは 仕込みをしている時期 してない時期を問いません、

とにかく

蔵元さんの仕込みの空間に 必要のないモノを持ち込むことを

出来るだけ避けるためです。

影響はないかもしれませんが、

それは 訪問するものの礼儀です。

家内は 化粧っ気ゼロですし、(僕も 化粧っ気ゼロです(笑))))

髪も束ねるだけです。




あと

決して仕事は手伝わない。

私も 仕込みの最中に 誰か第三者の調理場での存在は

邪魔以外の何物でもないと感じるからです、

蔵元さんが 『どうですか?』と言われても

場の空気を壊さないように 丁重にお断りします。

だって 

一夢庵は 焼酎と料理をお客様に楽しんでいただく事が仕事であって、

焼酎造りは ずぶのど素人だからです、

しかも 

造りを手伝ってしまうと、

その蔵元さんの造られた焼酎を楽しみにしている

数多くの消費者さんに対して

ど素人が手を入れることは、失礼だと感じるからです。


ただし、

時々 蔵訪問させていただくと、

数か月間にわたって 酒屋さんの従業員さんを

お見かけすることがありますが、

住み込んでまでお手伝いしているこういう場合は 例外です。
黒木本店

清潔に管理され行き届いた蔵元の現場を

見学させていただくのは

あくまで 蔵元さんのご厚意によるものです。

本来であれば・・・・・・・・・・。


必ず 訪問させていただく際には

『失礼します。』の言葉は欠かせませんし、

写真を撮らせていただくことも お許しを得てからです、

まして

ネットに上げる時には

造りの肝心な部分の写真は

決して アップしません。

ご来店いただいたお客様に 説明させていただく時にだけ、

お見せする場合が あります。



蔵元さんにも 

焼酎ファンにも

酒屋さんも 飲食店も

いろんなお考えがあるでしょうが、

私は 

仕込みの最初から最後まで

一部の隙も無く

蔵元の手がきっちり入った製品(焼酎)でないと

一夢庵で お客様に 

呑んでいただく値打ちが 損なわれると思っています。

特に 醗酵という過程を伴う仕事は

本当に知識と経験のあるプロにしか

扱えないと 強く思います。


余談ですが、

家内のお父さんは

今でこそ 引退してますが、

醤油製造の現場で働いる頃、

ヨーグルトは勿論 納豆は

一切食べなかったそうです。





一夢庵で

仕込みの最中 全くの素人が

私の仕込みを手伝っているとしたら、

その料理に お金を出して、安心して食べられますか?




そういう線引きが 曖昧になってしまうと、

モノづくりの根本が 崩れてしまいかねないと

憂慮しています。


プロの仕事の結果できた製品だから 価値あるんです。


そう思っています。



こんな考え方って ただただ堅苦しいだけかな~~。(笑)))))




忌憚のない意見を 是非 いただけないでしょうか。
宜しくお願いします。




テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ