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二分の一夢庵 酒好きおやじの常日頃
姫路の 焼酎専門居酒屋の おやじが 常日頃 思う事を ダラダラと書き綴ります。
プロフィール

しおたに みつはる

Author:しおたに みつはる
姫路の片隅で 本格焼酎の居酒屋を 家内と2人でやってるアラフィフのおっさんです。

日々思う 何かしらの事を 書き綴っていこうかと思ってます。



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出会ってない。
『まだ 出会ってない。』

一夢庵は 本格焼酎に特化した居酒屋です。

わたしと家内で 厳選した本格焼酎を ラインナップしています。


その多くの銘柄は 焼酎マニアの人ならば 

誰しもが 知って一度は味わったことのある銘柄ですが、

一夢庵のお客様は 焼酎マニアな方ばかりでは無いのです。




『米焼酎は 苦手、でも 泡盛は美味しいよね。』と

私は瞬時に その方のおっしゃることを理解しました。

『じゃあ こんな米焼酎は いかがです、ちょこっとですが・・・・。』

熊本県 人吉市 寿福酒造さんの造る

『武者返し』 しかも 35度を 少し加水して・・・・・・。

武者返し 35度


『美味い!!何の抵抗もない!!』



やはり、想像した通りなんですよ、

そのお客様 実は 米焼酎が苦手じゃないんです、

『まだ 出会ってない!』

それだけなんですよね。


シェアーの大部分を占める

大手メーカーさんのお酒が

美味いとか不味いとかではなく、

生産量の少ない小さい蔵元さんの手造り焼酎だから

美味しいとか不味いではなく、

一人一人のお客様の『美味しい』に 確実に

応えられるかどうかなんです。


少々 専門的な言葉ですが、

常圧蒸留なのか 減圧蒸留なのか。

どういう風な造りをされているか。

で、 どのような風味なのか。


私も家内も 一夢庵のラインナップの焼酎は すべて

把握しています。(当然です)


このお客様のように

泡盛は お好きなのに 米焼酎は苦手・・・・・・。

おそらく想像するに・・・・・・と 

道筋を導き、

違和感を感じないであろう銘柄を味わっていただく。



『焼酎を知っていただく。』

これこそが

一夢庵の仕事です。





ちなみに 常圧蒸留

今 まさに我々が生活している 一気圧の状態で

醪(もろみ)を 沸騰させる蒸留方法。


減圧蒸留、

醪を沸騰させ蒸留する事は同じですが、

その環境が 減圧状態、、、、

つまりは 気圧を低くして 沸点(醪の沸騰する温度)を

低くした蒸留方法

富士山の頂上では 水は100度ではなく およそ88度で沸騰するのと

同じで 気圧が低ければ 沸点は下がります、その理屈です。



まだまだ お話は続けたいですが、

続きは 一夢庵のカウンターで・・・・(笑)))







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テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

雨の日曜日
日曜の朝、

いつもなら ゆっくりと眠っているけれど、

今日は 早起きして

水汲み!!

色づく山の木々を 眺めつつ

水汲み場へ・・・・。

ミノムシ

ミノムシ…ずいぶん 久しぶりに 見た気がします。

これで 冬を越すのか~~~。


そして その後

雨が降ってるから 人でも少ないだろうと予測しつつ、

赤穂の坂越、

いつもは牡蠣仕入れですが、

今日は 『おくとう市』

忠臣蔵という銘柄の日本酒を造っておられる、

奥藤酒造さんで開かれる イベントに顔を出しました。

雨の千種川

酒を飲むので、雨空を傘さして おかしなおっさんが千種川を渡ります・・・・・(笑)))

坂越の街並み


坂越に こんな街並みがあったとは・・・・・・。

おくとう市
 やはり  この雨、

人出は 少なかったですが、 その分ゆっくりできました。

結局 ワインと 日本酒を 鹿肉バーガーと たこ焼きで たんまり・・・・・。
奥藤さんの乙女


何度か来ているとおっしゃっていたおじさんは

『晴れてたら 人出が すごいで~。今日はゆっくりやけど。』

と いいつつ 

なんと ワインを一杯奢ってくれました。(笑)))


そして 終了の時間も近づいたので、

また 坂越の街並みを 愛でながら、

坂越駅へ、、、、。

坂越駅前の

青木酒店さんに立ち寄り、

清酒 日置桜と 芋焼酎 大和桜の

桜繋がりの銘柄を買って・・・・・・。

ちなみに 春になると坂越駅前は 

桜並木がとても立派で 桜も楽しめるそうです。


播州赤穂 赤穂線は 単線。

坂越からは

乗り換えなしで 姫路まで30分。

意外と近いですな~~。

赤穂線 坂越駅

人生初の 赤穂線乗車は とても 楽しいほろ酔い道中でした。



真っすぐな道でさえも
自分の店の 存在価値、

言い換えれば 

社会的価値・・・・、

近頃 そんなことを考えたりします。



私は

料理の仕入れから 調理、

調味料も 何もかも

今まで積み重ねてきた一夢庵のコンセプトを

ブレない様に 選び・仕事にしています。


美味しいものを 美味しく食べてもらうには

それなりの経費が 掛かります。


もうすぐ 牡蠣のシーズン到来ですが、

その牡蠣も 私の目で吟味して、

信用できる業者さんからしか 仕入れません。

坂越の牡蠣なら 何でもいいというわけではありませんよ。


品質の高いものは 当然それなりに値段がします。

当たり前です。

(とはいいつつ 品質の良いものさえ出してれば 
売れるんだの時代ではないことも理解しています。)


時々

お初に お越しいただいた お客様に 言われます、

『焼酎も 料理も 美味しいな、けど ええ値するな~。』って。


そうやって 言われたときは

『いや~~、そうですか、

安い料理と 安い焼酎を

出そうと思えば出せますけど、

そっちに路線を変更すると、

今まで まがいなりにも積み重ねてきた事を 自分で

否定することになってしまうし、

今まで支えてくれた お客様を裏切ることになります。

価格競争に 突入すると

資本力の差で うちみたいなちっぽけな店は 

一瞬で 飛んでしまいますわ~~。

って カッコつけてますけど

味と価格のバランスに問題あるかな~~~』

そういうと、

『いや==この味で この価格は 問題ないで~~。』って

そのお客様は おっしゃってくれるんです。





当然 店としての努力はしますよ、

ちょっとでも お安く出せるものは そうしたいですもん。


でも 

時代は そうじゃない流れが

大きく強くなってきたように 感じます。

お洒落な造りで 見栄えのする料理、

時間制限の呑み放題は もはや世間の常識・・・

結果

美味しくもないし 不味くもない、

ただただ カロリーを摂取しただけで、

命を頂き

栄養を補給した感じがしない・・・・・・・・。

なんだか 満たされた感じもしない。

むしろ逆に 

身体を痛めつけてしまったかのような食事と酒、・・・・・。

まあ これは 私の一個人の意見ですけどね。



人それぞれに 味覚も違えば

飲食店に求めるものも違うでしょう、

当然 TPOも ありますから 一概に言えないのは当然ですがね。



ニーズを 見定めることも 必要ですが、

あまりに 強烈な路線変更は

わたしには 出来ません、


ただ

車の運転でもそうですが、

直線道路を走っているときも

微妙な ハンドル操作と アクセル操作は

しなければならない様に

一夢庵の運転(経営)も そうすることは 必然だと

考えています。





不思議。
『広くて 真っすぐな道を 歩いていると 着くころには 疲れている。』

脳が 退屈してしまうんですって。

『狭くて 曲がりくねった道を歩いていると いつの間にか 着いている。』

脳が 退屈しにくいんだそうです。



『毎日歩いている道も 退屈しがちですが、

よし、今日は赤いものを見つけながら 歩いてみよう。とか 

何か目的を持って歩くと 毎日の道も 日々新鮮。』



この写真 1か所 間違いというか 可笑しなところがあるんですけど、

気づきます?


松露酒造さんの手ぬぐいを 額に入れているのは 可笑しなところじゃないですよ。(笑))

玄関先

正解は


オープンしてから ずっと 逆さまにしてるのですが、

先日 このことを 初めて気が付かれた常連のお客様が・・・・・・。


『ムムム~~。今はじめて気づいた、非常口の緑色は 

目に入っていたけど 逆さまだとは・・・・・。』

非常口

余談ですが

なぜ 逆さまにしているかというと、

初めて ご来店いただいたお客様は よく店内を見渡されます。

しかも 注意深く、なんせ 店主がこんな感じですから

なおのこと 注意深く店内を観察されるんです・・・・・・

すると この『逆さま』に 気づかれるときがあります、

で、 『アッ非常口 反対向いてる。』

で、その言葉を お客様に話しかけるきっかけにする目的で

逆さましたんですよね~~~。(笑)))

実際 これきっかけで 多くのお客様と お話させていただきましたよ~~。




目にしていることの全てを 認知しているとは限らない。


人間の脳みそは 不思議なもんですな~~。



で、 一回気が付くと しばらくの間 ずっと見てしまうのも

不思議ですな~~~。





見ているけども 気づいていない事、

もしかすると

気づいているけど 見えてない事も あるんでしょうな~~。



ボケ~~~ッと 生きてる暇はないっす!(笑)))





いい夫婦の日
11月22日 

いい夫婦の日ですって。


先日 5日6日と 長崎の壱岐を 訪ねました、

壱岐麦焼酎を造っておられる

重家酒造さんと

ステラコート大安閣さんの

料理のイベント参加の為でした。


新しい出会いもあり 深夜に及ぶ壱岐の夜も 

抜群に 有意義でしたな~~。




その時 実に珍しい 1枚の写真。

おそらく ほぼ初めて・・・・・・2ショット。

重家酒造の雄三さんが 撮ってくれました。

壱岐 大浜
壱岐の大浜という 実に綺麗な砂浜。


いい夫婦かどうかは 家内に聞いてみなくては

わかりませんが、

なんだかんだと 日々 楽しく過ごせているのは

家内のおかげだと 感謝しております。(笑)))



そうそう 明日 23日 祝日ですが、

暖簾を あげます。



百鬼夜行
先週の土曜日の帰りだったか・・・

湿度の高い 暖かい日

夜も更けて 深夜の帰り道・・・・・・・・


まるで 映画のワンシーン、、、、

『ゴッサムシティーや。』

家内の口から そんなセリフ。

バットマンが バットモービルで疾走してきそうな陸橋に 見えたようです。

ゴッサムシティー



ロマンチックな雰囲気よりも

何かが 魑魅魍魎が 蠢く・・・・・。

百鬼夜行。



わたしには そんな感じがしました。




今日は どでかい シジミ!

鳥取県の東郷湖産。

ここは シジミの採取に 厳格なサイズを設けて

乱獲を防いでいます。

もはや アサリサイズ!!!

じじみ


テーマ:鮮魚 - ジャンル:グルメ

播州赤穂 坂越の牡蠣 と 大和桜
さてと

そろそろ出荷が始まりましたな~。


一夢庵では もう10年来 

冬の定番 播州赤穂 坂越の牡蠣。


ちょいと 見に行ってきました。

坂越2016・11.20


潮が満ちた 坂越の港・・・

ちょうど お世話になってる牡蠣社長が戻ってきました。

坂越 2016.11.20.02


筏から とってきたばかりの牡蠣。

シーズンインしているとはいえ

まだまだ 小振り。

肉質は この時期にしては 旨味がのってます。

でも

もうちょっと様子見だな。


一夢庵で 扱うには ちょっと早い。


もう少し我慢。我慢。

とはいえ

今シーズンは サイズはともかく 

旨味は 期待できそうな感じです。


このまま順調に サイズアップと さらなる旨味アップを

期待しましよかね~~。



その帰り道

いままで 気になってた

酒屋さんに 立ち寄りました。

そこで

大和桜を 2種類 仕入れました。

大和桜 35

どちらも 35度。


一夢庵では もう定番の芋焼酎 大和桜!!


度数の高い この2つ。

期待を裏切らない 間違いない芋焼酎です。



珍しく 日曜に 更新のブログです。

そうそう、

一夢庵のご予約って 毎年のことなんだけど、

直前のご予約が 多くてね~~。

『明日 座敷あいてる?』

『今日 6人だけど いける?』

などなど

出来れば 少しでも前もってご連絡いただけると ・・・・・。

なんて思ったりもしますが、

直前とはいえ ご予約いただけるのは ありがたい事です。

12月も 週末は勿論 平日も まだまだ 余裕がありますよ~~。

どこかで 1次会した後の1・5次会のような

呑み会も 大歓迎ですよ~~。(笑)))


美味い焼酎と 焼酎に寄り添うお料理 ご用意できます。

忘年会プランっていうのは 決めてませんので、

お気軽に ご予算 お料理等 相談の上

満足いただけるよう 頑張ります。


宜しくお願い申し上げます。

一夢庵 ホームページ

も ありますので もしよろしければ 参考にしてください。






テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

三陸岩手は 宮古から ヒラマサ !!!
やほ~~~い。

岩手は 宮古から

ヒラマサ 第2弾!!!

ひらまさ2

前よりも 太い!!

いいかんじだ!!

捌いてみると・・・・

肉質 良し!!!


見た目で

ヒラマサと ブリの違い 判るかな~~?



シャブシャブに 炙り造り!

かま塩焼き!!!

わ~~~~最高っす。


子供みたいな文書だ・・・・・(笑))))



多様性
とある 一日・・・・・



カウンターで 

物凄いでかい声で カネの話をするお客様、

幸い その時は遅い時間で その方々しかいませんでしたが、

私は すぐそこに立ってるんですけどね。

カウンターには 守秘義務があると追っています、

だから

それ以上のことは 何も申しません。

でも あからさまに

私に聞かせているかのようなんです。


どんなにデカイカネの話をされても

私は何とも思わないですけど、

オカネの話をでかい声でするのは なぜか?


真意はわかりません、知りたくもありません。



ただ 私が 単純に感じたのは

その方々と 私とは タイプが違うということだけです。


タイプが違っても そういう方の言葉は

私にない感覚で お話されます。


一夢庵のカウンターの織り成す“ライブ感”は

こういうのも含めて 非常に 面白いです。


またいつか ご来店いただきたく思います。




雑感
少し前まで、

ネット上で

罵詈雑言で 他人様を罵るかのような

書き込みをしているのを

見るたびに

『面倒くさい奴や!』

『あんたが そんなこと言うても 世の中変わらん、

あんたの値打ちを自分で下げてるだけや。』



どちらかというと 否定的に とらえてましたが、

最近は

そうは思わなくなりました。



そういう書き込みをする人は

心からそういうことを言いたいんじゃなくて、

誰か 自分の直接届かない人に対して、

罵詈雑言をぶつけることで、

精神衛生上のバランスをとってるんやなと 思うようになりました。


ただ

ネット上に

くだらない生産性のない発言を書くのは

どんなものかと思わないでもないですが、

私が腑に落ちようが 落ちよまいが、

その方の精神衛生のバランスが 取れるのなら、

それはいいことですな~~~。




ただ、気をつけないといけないのは

ネット上に一度出てしまうと

完全に 消去するのは

難しいってことです。


覆水盆に返らず・・・・・


私も心にとめておこう。







テーマ:ひとりごと - ジャンル:グルメ

雑感
お店とお客様・・・・



一夢庵のように 本格焼酎に特化した

個人店の専門店は

専門店故に 守備範囲は狭いです。

(その代わり 深く深く、本格焼酎の可能性を探り
お客様に表現できるように尽力しています。)


ですので

一般的な チューハイレモンや ウーロンハイは

ありません。

呑み放題も しません。


一夢庵の焼酎は 私と家内で 吟味して選んでいる

それぞれに 味わいのある焼酎ばかりで、

時間制限を設けてまで 飲んで味わっていただく焼酎は

扱っておりません。



お客様とおみせ

言い換えれば 需要と供給です。


ですので こうやって 

ホームページ

ブログで 

一夢庵は こんな店ですよ~~って

私の表現で ネット上に お知らせしているんですわ~~。

サメガレイ

それを見ていただいて、

一夢庵の暖簾をくぐるか くぐらないかは

皆様のご判断です、

一度お越しいただいて 2度と来るかっていうのも

お客様の判断です。

そういう意味を含めて

飲食店は 待ちの商売やと 思ってます。 

特に専門店であればあるほど その傾向は強いかと思います。





まあ 

小難しく書いても仕方ないんです、

一夢庵のカウンターは

一夢庵とお客様の“ライブ会場”ですからね~~~。


それが 一夢庵です。

それ以上でも それ以下でもないです、

ありのままですねん。(( ´艸`))))))

私と家内で 精一杯させていただくだけですねん。








テーマ:今日のつぶやき。 - ジャンル:日記

アリゲーターガーの ○○焼き!!!
私が 子供のころ

よく遊んでいた川・・・・・



揖保川の支流 中川。

先日から ちょっと騒動が起こっています。


何年か前から、

全国的に ちょいちょいニュースになる、

外来種・・・・・

アリゲーターガーが!!

アリゲーターガー
6月に撮影された魚体がこれ!!

実は 今でも鮮明に覚えているんですが、

小6の時、

まさに その場所で、

ガーを 至近距離で 目撃したんですよ。



川の流れに沿って ちょっとしたブロックが積み上げられている

その場所で、

水に手を突っ込んで エビを捕ろうとしたその刹那、

目の前に 

にゅーーーーと 長い口を持った 鱗のすごそうな魚が

こちらを向いて 水面に浮きあがってきたんです。


ビックリし過ぎて、 声も出ませんでした・・・・・・・。


当時から 熱帯魚屋さんで

ガーは 売ってた気がする。

その当時の僕も

『誰か 逃がしたな。』と 思ったことも 記憶している。


まあ こんなことがあったんですよね~~。



で あれから 時は流れて 36年。




アリゲーターガーの寿命を調べてみると

雌の場合は 50年ぐらい生きるらしいんです。

となると、

あの時見た ガーが・・・・・・・・・。

今 騒動を起こしている魚体と同一?????の

可能性も ゼロではないですな~~~。



で、 アリゲーターガーで 検索したら

すごいページを見つけた!!
丸焼き

アリゲーターガーの丸焼き
これは ぜひ 試してみたい!!!


誰か 釣ってくれ!!!!(笑))))



岩手は 三陸 宮古のヒラマサ!!
岩手は 三陸 宮古から、

天然のヒラマサを 仕入れました。



本来は 夏が旬と言われている魚ですが、

味わいの落ちる時期が 短い!

しかも

近年の温暖化なのか何なのか

海の様子も 一昔前とは 様変わりしてるように思います。


アジ 鯖 などの小魚や 甲殻類を捕食、

肉質は 透明感のある美しい白身・・・・。


宮古では するめいか や 剣先イカが 漁獲されいていますが、

そいつらを食べているんでしょうね。


早速捌いてみました。


綺麗な透明感ある白身、

『いいね===。』

しっかりとした肉質で、

刺身もうまいし、

焼いてもうまい、

シャブシャブで ポン酢なんてのも

いい感じ。


ひらまさ 宮古


お頭・カマ塩焼きは 二つしか取れないけど、

これが 最高に 美味くて、

最高に焼酎に 合うのよ!!


是非 この機会に!





テーマ:鮮魚 - ジャンル:グルメ

雑感
愛とか 絆とか

平和とか

誰しもが 『その通り』と

反論の余地のないキーワードを

声高に主張する人ほど、

異なる意見や考えを 認めようとせず、

やたらと攻撃的。


その反面

自分が 逆の立場になると

感情的になり 

いつも訴えておられる自分の主張を

無視したかのように

罵詈雑言を吐く。


本音を語ることは好し! としてますが、

相手に敬意を払えない方とは

話が非常にしにくいのよね~~~。




本音
たとえ 酔っぱらっていても

本音をぶつけ合うというのは

喧嘩になったとしても

良い事だと思う。



とにかく 今のご時世

上っ面の言葉だけが先行し、

本質的な部分に迫ろうとしない事が

『好し』みたいに 僕は感じちゃってる。

だからこそ

信頼し 甘えられる人の前では

誤解を恐れることなく

本心を自分の言葉で ぶつけ合えばいいんだ。

(TPOは 少しは考慮しないといけないけどね。)


相手は 自分のことをどう思っているかなんて、

時と共に変化する、

一度 貼られたレッテルも 一生 貼られたままじゃないんだからね~~。


私自身 

反対意見こそ 受け入れるように 心を開く

閉ざしてしまうと

独善的になってしまうような気がしてね~~~。



『君と僕は と違う。』

『君は多数派じゃない。』

それはそれで 良い事じゃないか。

それで 世間に迷惑かけたかい?

そんなことないだろ、

逆に 

そんな存在こそ

『世の中の多様性』を証明してるようなもんだ。(( ´艸`))))



往々にして、

親しくなればなるほど、

相手がよく見えて よく解る、

解るが故に 些細な相違も 見えてしまう。

それが なんなんだい。

当たり前のことだ。

世の中が みんな同じなら

気持ち悪くてしょうがない。(( ´艸`))))




そういうことを感じ・経験しながら、

自分の表現力を磨いたり、

言葉の使い方を 知ったり、

生き方の多様性、

思考の方向性を

学べば それこそが、

人生の意味なんじゃないかね。



どちらも間違いじゃない。

どちらも 正しい、ってことが

世の中のほとんど、

それを白黒つけて、

くだらない争い事が起こるくらいなら、

今 自分が為すべきことに 力を注ぐことを

私は優先します。



ここに書ける範囲で

私の本音をひとつ。

『世の中 グレーゾーンが あってもいいじゃん。』

TPOを 考慮するとこれぐらいしか言えないな~~~。(笑)))

古酒 重家蔵

先日の壱岐の旅

壱岐限定発売の 古酒重家蔵、

大人買いしちゃった。(笑)))

秋漁サクラエビかき揚げと いっしょにどうぞ。





テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

秋漁 サクラエビで 壱岐焼酎。
壱岐から帰ってきて

なんだか 一気に 冬らしい風が吹き始めた

播州姫路。


北海道では すでに氷点下、

札幌では 池に氷が張っておるようです・・・・さむ~~。


先日 水汲みに行ってまいりましたが、

陽が当たっているところは ポカポカしてますが、

山間の日陰は やはり 肌寒かったです。

そういえば その陽だまりに

やたらとたくさんの カメムシ・・・・・。


カメムシが 多い年は 寒くなるって話を聞いたことがあります。


熊に遭遇することなく 無事に水くみ。(( ´艸`))))



祭が終わって はや1ヶ月、

今年も 2か月ないよ~~~

静岡の由比から 秋漁の新物サクラエビ入荷です。


季節は 若干 ずれながらも めぐってきます。




チョイと肌寒い夜は

湯豆腐と サクラエビのかき揚げを つつきながら、

旅の思い出を振り返り、

壱岐の麦焼酎でも 湯割りでいただきますかね~~~。

壱岐の島限定の 古酒重家蔵 がっちり買ってきました。
行かない買えないからね===。
古酒 重家蔵



壱岐での フレンチと重家酒造の酒のイベントでも

サクラエビ 使われてたな===、

香ばしい スープだったな~~。

サクラエビのスープ


和風のお汁…チョイと考えてみるか。




テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

歩み
頑張ったから 成功する。

こんだけやってるんだから 認められる。


僕は 全くそうは思いません。



じゃあ 成功しないのは 頑張りが足らないからか?


こんな論議は 不毛です。


他人と比較して 優劣を気にしても

最終的には 意味がないと私は 思っています。

上に行きたい行きたいと 思う気持ちは大事かもしれませんが、

そういうことに偏ってしまって追い求めるのは 

意味がないと 言いたいんです。


砂浜の上を歩いても

しばらくは足跡は 残っています、



そんなもの ちょっと風が吹けば 一瞬で消え去ります。


頑張ったとか 命懸けだ とか

そういうのは 自分の中に存在し続ける事であっても、

外から見れば 砂浜の足跡と同じ

すぐ消えます、

そうなると 誰かがそこを通ったこと自体が 消え去ったことになります。


でも

みんな 歩いてきたんです。

一歩一歩 踏みしめて 歩いたんです。



それぞれの目指す場所を目指し、

時に 迷い

時に 立ち止まり、

辺りを見回しながら、

歩くんです。


結果 目指す場所にたどり着けるかどうかも

判らんのです。

ある者は たどり着けるでしょう

ある者は 行き倒れるでしょう

そしてある者は 歩くことを あきらめるでしょう、

辿りついて 満足できず 行き倒れ覚悟で

更に歩く人もいるでしょうな~~。


それはそれで みんな 正解なんです。


僕は そう思っています。

おかげさまで

先日 48回目の誕生日を迎えることができました。

ありがたい事です。







臨時休業
無事に 壱岐から帰りました。

ありがとうございます。


さて 本日

一夢庵 臨時休業いたします。

水汲みやら 掃除やら、

雑用をきっちりしておこうと思います。


明日からは 全開で 営業します。
芋 だけじゃないよ。
先日

なんと三重県は鈴鹿市からのお客様、

神戸に出張なのに 姫路宿泊。。。。

ありがたい話です。


一夢庵の ホームページを かなり読み込んでいただいていたようです。


そのお客様・・・・・・。

普段は 芋焼酎だと、

当店にもある 甑島の吉永酒造さんや

霧島の 萬膳酒造さん・・・・・

様々な芋焼酎を お呑みになられているとのこと。


で、

折角 一夢庵に 遠路はるばるお越しいただいたわけですから、

芋焼酎ではなく

麦焼酎で 攻めて 行きましょうか(笑))

ということになり、

料理もお任せ、 焼酎もお任せ。


最終的には 11杯!

料理は 少量ずつで お出ししました。



お客様からのお言葉・・・・・

『こういう麦焼酎は どこで 呑めるんだ!

で、 どこで売っているんだ!

俺が 知っている範囲では ないぞ!!』

とのこと。



焼酎ブームも落ち着いている今、

芋焼酎は 日本各地で、比較的まんべんなく

”定番”ということで 一つのアルコール飲料のジャンルを形成しているのですが、

それ以外の 原料の本格焼酎は どうでしょうか?


私個人的に

麦焼酎に注力しています。


壱岐焼酎 大分麦焼酎を筆頭に

他の飲食店では 見ない種類をそろえています。


思うに

本格焼酎は 確かに 芋焼酎が牽引している側面は

否定しません。

味わいと香りがしっかりある常圧蒸留が 芋焼酎のほとんど。



麦焼酎というと

いいちこ・二階堂さんが 2強!


一夢庵で 扱っている 麦焼酎蔵さんが

束になってかかっても どうにもならない 生産量の差があります。

生産量の圧倒的な差は イコール 知名度の差でもあります。

でも

生産量だけが 勝負ではありません。


それぞれの味わいで勝負なされています。



焼酎ブーム以降

麦焼酎蔵さんの多くが、

原材料の見直しをされています。

外国産の麦から 国産の麦、に

変えられたり、

麦の種類も 増えました。

壱岐焼酎のように 米麹を使うもの、

大分麦焼酎のように 麦麹をつかうもの、

長期にわたる貯蔵熟成されたもの、

アルコール度数の違い、、、、、、、。

常圧蒸留もあれば 微減圧蒸留 ・・・・・・・。


きっちり扱い

お客様に 間違いなく説明するには

かなり高いレベルでの 商品知識が 必要不可欠。

品数の多さだけでは 

お客様は 納得していただけません。

当然 

料理とのバランスも 必然です。


私は しっかりと カウンターで

説明を求められれば

それぞれの蔵元

それぞれの焼酎の 説明を

しっかりお答えしています。



長々と書いてしまいましたが、

芋焼酎だけが 本格焼酎ではありません。

麦もあれば 米もある

黒糖もあれば それ以外の原料の本格焼酎も

生産量は少ないかもしれませんが、

たくさんあります。


一夢庵は これからも 幅広く 

本格焼酎の魅力を発信できるように

精進します。

宜しくお願い申し上げます。

今週末 5日は

長崎県の壱岐で、

麦焼酎を造っておられる 重家酒造さんの

焼酎と 壱岐の食材のコラボイベントに参加してきます。

製造中の蔵元を訪れるわけですから、

実は 先々週から 発酵食品は 口にしておりません。

納豆好きですが 我慢しております。(笑)))

納豆菌は 製造中の蔵には 厳禁!!ですからね。



ですので 

5日は 一夢庵 お休みです。





また

今日 入荷した

福岡県は朝倉市の麦焼酎

ゑびす酒造さんの 

『らんびき 7年熟成古酒』

『ゑびす蔵 全麹仕込み7年古酒』

ゑびす酒造らんびき


間違いなく 本格焼酎ワールドの可能性を広げてくれる逸品です。


まだまだ いろんな本格焼酎が あります。

本格焼酎は 楽しい酒だぜ!!!!!










テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ