先日
とある飲食店での事・・・・
向かい側のテーブルに
座っている男女・・・・。
お酒も入り そこそこ大きな声
勢いがついちゃった感じ・・・・・。
その男性の会話から
特定の個人 特定の会社 まあ とにかく
固有名詞が バンバン出てくる、、、
そして カネの話・・・・・。
最初 20分ぐらいは
面白く拝聴させていただいたが、、、
それ以上になると しんどい。
しかも 知っている人や会社の名前も出てくる、、、
嘘か本当かわからないその話の内容だが、
もし
私が 悪意を持って その話を録音・記憶し、
話の内容の“裏”をとれば、、、
若しくは “悪意を持って 垂れ流せば・・・”
・・・・・・・。
そう言えば 何年も前だが
某市会議員が、
自分に届いたはがきを
全くモザイクをかけず、何も隠さず
SNSに 画像・・・・。
自分の住所はもちろん 相手の住所 も
ネットに 流れていた・・・・。
たわいもないどこにでも内容の手紙だったと私は記憶しているが、、、
まんまの画像を上げて
住所が漏れるなんてことは
考えが及ばないのだろうか?
世の中 善意の人ばかりではない、、
むしろ 少数だが 目立つのは悪意の人だ。
そして一番たちが悪いのは
善悪の意識なく 悪意のある行動を
知らず知らずに してしまう人だ。
SNS上で
たまに見かける “拡散希望”ってやつ。
一見 善意に溢れていたり、
悪を許さないかのような 文章・・・。
しかしながら
その出所 どこの誰かも 判らない
確かめ様の無い事だろうと
はっきりわかって 信用できる情報だとしても
拡散するのは 絶対やめたほうがいいと 私は考える。。
これも 具体例がある、、、
数年前・・・、
交通事故で 逃げられ
怪我をした子供さんを持つお母さんの投稿だった。
許せない気持ちはわかるが、、、
自分の名前 や 事故現場が家の近くであること、
子供さんの顔・・ を アップされ、
逃げた車に心当たりがあれば・・・・と
いう事だったが、、、、
その情報は 逃げた車の運転手の目にも触れる可能性が
高くなる、、、
車で 子供さんをひっかけ そのまま逃げるような人物に
自分の情報が 知られてしまう危険性。。。。
こちらは 逃げた人物には迫れず、、
相手には 自分の情報が知られてしまう。。。。
善意の拡散は 実は ただの情報漏れだ。
セキュリティーの穴は
システムの問題もあるだろうが、
そのシステムを利用し 情報を扱う人間そのもの。
言い換えれば
情報を取り扱う人間も ある意味では
そのシステムそのもの。。。
休日に 家内と食事を楽しみながら
そんなことを 再認識させられました。
一夢庵も 少なからず お客様の情報は
持っています。。。。
警察沙汰や 事件性のあること以外は
捜査意外には 漏れることはありません。
その取扱いには
細心の注意を払っております。
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