fc2ブログ
二分の一夢庵 酒好きおやじの常日頃
姫路の 焼酎専門居酒屋の おやじが 常日頃 思う事を ダラダラと書き綴ります。
プロフィール

しおたに みつはる

Author:しおたに みつはる
姫路の片隅で 本格焼酎の居酒屋を 家内と2人でやってるアラフィフのおっさんです。

日々思う 何かしらの事を 書き綴っていこうかと思ってます。



最新記事



最新コメント



最新トラックバック



月別アーカイブ



カテゴリ



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



御代替わり
御代替わり、

新元号が始まる

この連休!!!


一夢庵 は こんな感じで

営業いたします。


28日 28日 6日 お休みで

あとは 暖簾上げます。


連休中2019

どうぞ よろしくお願い申し上げます。



平成から令和へ変わる。。。。。

本格焼酎と共に 一夢庵も

微々たる力ですが 皆さんのお力添えをいただき

良い時代となるように 頑張って参ります!!



スポンサーサイト



テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

年齢
僕は

年齢に関して

若いほうがいいとか、

歳はとりたくないと 

思ったことはない。

そもそも 思ったところで、

自然の摂理に 逆らうだけの事だ。




家内曰く

『上手に 歳をとることを考えるのか

ただ若さに 執着するかの差は

大きいと思うで~。』と

言う、

さらに続けて

『上手に歳をとろうと思うと

普段の食事や 運動を考えるから

健康的な歳の取り方になるし。』



僕も大体同じ考えだが、

的確に言葉にできなかったことを

家内がしてくれた。


確実に 人生の折り返しを過ぎ、

ジジイ になっていくが、

ジジイになっていくスピードは

自分で ある程度コントロールできる気がする、、


昨年から ジムにも通ってはいるが、

たった週1・2回の 運動だけでも

確実に ジジイになるスピードは

ユックリに なったと感じる。

筋肉量は 50になっても まだ増え続けている・・。

体脂肪を減らしていくことを

メインに考えて 有酸素運動にきりかえた。


とはいえ

健康診断すると、

気をつけないかん数値も出てきてはいるが、

それは 人生の経年劣化ともいえるわけで・・・・

出来るかぎり 節制していくことはしていかなあかん。




若い時は 

自分が50になった時なんて想像できなかったが

50になってしまえば

若い時の自分の考えやスタイルは 

実に ガキぽいものだったが

よくわかる。

(今でも ガキみたいなことを
平気で のたまってしまうけど…・(笑))))



今は 家内と同じく

上手に歳をとる事を

考え 普段の生活の中での健康を

維持していくことが

若さの維持だと

思っております。



健康でないと 仕事もできないし、

酒もうまくない。





ほんわかする食中酒
本格焼酎オンリーかと

思われているかもしれませんが、

家内も僕も

酒全般、、何でも好きです。

まあ 嗜好品ゆえに 好みはありますけどね、、





最近 オレンジワインなるものを

始めて呑みました。。。

白ワインのロゼと言えば 良いんですかね~~、

詳しい事は 判らんです、、

オレンジ色の ワインですわ~~。(笑))

甲州の微発泡の銘柄と

グルジアの銘柄、、、イタリアの銘柄 と もう一つは忘れました。。。

どれもとても美味しくいただきました。。


さらに

昨夜は 清酒、、、

宍粟市に 出かけたついでに購入してきた、

山陽盃さんの 本醸造。。。

近頃は 本醸造のお酒も 見る機会も減ってますが、

僕は 価格とそのお味を考えるに

本醸造の 良い奴に出会うと、

嬉しくてね~~~。

燗もいいんでしょうけど、

冷やしていただきました。。。


ええ感じです。。

久しぶりの清酒(醸造酒)は

本格焼酎呑みの僕には 実に新鮮で、

食中酒の在り方を 考えさせてくれるいい機会にもなります。


食後酒のような

お酒単体での美味さを追求することも

大事ですが

その一方で、

食中酒、、つまりは食べ物と一緒に味わうことで

美味しさを 発揮する美味しさも

忘れてはイケンですな~~。



山陽盃 純米生酛『三笑』

和の食事とお酒のバランスを考えるに、

やはり 僕は どうしても『水』というキーワードが

外せません、

宍粟市にある山陽盃さんの水は

僕が汲みに行っている 宍粟の山奥の水と

親和性が高く、

お料理にも 馴染んでいくように感じます。

先日 発売されたばかりの

山陽盃さんの 宍粟市限定の純米生酛づくり『三笑』

今日から 密かに 一夢庵にラインナップしてま~~~す。


よろしく。。

テーマ:お酒 - ジャンル:グルメ

お休み
17日 水曜日

一夢庵 臨時休業いたします。
雨の水くみ 正福寺桜
桜の季節も 終わろうとしてますが、

山奥の桜は 

まだ 咲き誇っています。



この季節、

毎年 きまって訪れる桜が あります。


宍粟市の御方神社の正福寺桜。

この桜は

八重で 枝垂れで 花弁が多く

それでいて 小さめの花を咲かす、

但馬と播磨北部の 固有種。


晴れている時より、雨のほうが 似合う気がする桜です。
正福寺桜



来とるな!
『一夢庵のカウンターは

会話があって 料理 と 本格焼酎、そのバランスのさじ加減が、、

めちゃええねん。』

『それぞれの銘柄の特徴を 解りやすく、

それでいて納得させてくれる水割り・お湯割りは

ほんま 最高やで。』



こんな内容のお言葉をいただいた。


今の飲食店は

お客様に “体験”してもらうという事を メインに考え、

店のつくり・雰囲気 が一番。

サービスが2番 料理は3番目との

意見もあるくらいだが、

一夢庵は 

何が1番で 何が2番って 順番は付けない。


本格焼酎があって それにあう料理があり

ざっくばらんに 愉しめるいろんな会話・・・・。

そこにおられるお客様みんなが

ええあんばいで調和する雰囲気を 

表現したいと思っている。



もうすぐ平成も終わり 令和になるけども

なんやかんやと

のたまってみても

やっぱ昭和の人間ですねん。


新しい価値観を認めつつ

自分の出来る事と したい事を

見極め、追求していきますわ~~。



世の中のみんなが

それぞれの分野の それぞれの仕事を

追求していけば

世の中は おそらく 上手いこと回りよるやろ。


中途半端な考えで

中途半端な事するさかいに

中途半端な結果に なるねんて

僕は そんなん嫌や、

どうせやるなら 振り切って行ったる。



年内ぐらいをメドで 腹をくくらなアカン時が

来とる!!


礼子ちゃんのアスパラ と 珊瑚樹トマト

礼子ちゃんのアスパラ、と 珊瑚樹トマトに オリーブ塩、、、。
絶妙の調和や!



テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記

残りかすも なかなかええ。
料理の世界に

飛び込んでから 20年たちました。


30歳の時に

料理で お給料を初めていただき、、、

34歳で 

本格焼酎をメインに据え、

酒好きおやじの一夢庵の暖簾を

家内と二人であげました。


料理も より本格焼酎に 親和性の高いものに、、

本格焼酎の提供も 食中酒として

工夫し、水や 氷、

お湯の沸かし方まで 色々試行錯誤してきましたし、

今もまだ 道半ばです。



和食に 欠かせないものの一つとして、

お醤油があります。。。


播州は 薄口醤油の故郷でもあり、

家内のお義父さんは 龍野のヒガシマル醤油に

お勤めされていました。


その醤油、、、

本格焼酎に合わせようとすると、

薄口醤油のそのままでは

やはり ちょいと塩が強い、、、、

料理の世界に入り、

先輩から 教わった『出汁醤油』を

本格焼酎に合うように

ブレンド比率を変え、

鰹節から 雑節に変え

その雑節も 色々試行し、、

今の形で 最近は落ち着いています。。。


出汁醤油を作ると、、、

出しに使った後の 残りがでます。

それを天日で乾燥させ、、

パリパリに すると、、、、、

なかなか 優れモノの ふりかけ的な感じになります。


冷奴や

天婦羅に 少し振りかけてやると、、、

ええあんばいなんですよ。


まあ 見た目は 

薄茶色い チリチリですけどね。(笑))))

出汁醤油のカス



今日は 久しぶりに 

富山は 魚津のホタルイカ!

バチっと 掃除して

皆様に 味わっていただけるのを

お待ちしております。。。



テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

ちいと 長い文章になってまった・・・・
本格焼酎を取り巻く状況、

都会の事は わからんが

姫路のことなら 少しはわかる・・・。


街に出かけて

本格焼酎を ちゃんと呑もうと思ったら、、、

なかなか難しい。。。

ちゃんとした水割りお湯割りを提供してるお店が、

本当に 少ないんですわ~。


数えるほどしかない・・・。


飲食店も トレンドがあり、

流行り廃りがあることは

重々 承知してるけど、、

こうも 少ないかね・・・。




なぜ?


わしには ちゃんとした理由はわからん。

正直 食中酒としての本格焼酎は

清酒やワインに 劣らない

パフォーマンスを発揮する飲料なのにだ。


本格焼酎をよく知る友人の話を聞くと

姫路以外の地方都市は勿論

都会でも

少なからず その傾向はあるみたいだ。



僕が 考えるに

本格焼酎は その種類や 造り方 原材料や

熟成などなど

しっかり勉強していないと、

お客様に 説明することが出来ない飲み物であること。



蒸留酒で 高いアルコール度数なのに関わらず

わざわざ加水調整され

アルコール度数25度で 製品化されており、

呑む際に さらに水やお湯で割る・・・・

世界に類を見ない蒸留酒であることだという事を

理解せずに

惰性だけで ざっくり適当な扱いをしても

程よくパフォーマンスを発揮するのはいい事なのだが、

プロとして 提供する側の飲食店ですら

そのレベルで満足している場合が 多いから

お客様に 本格焼酎のフルスペックのパフォーマンスが

伝えきれていないこと。


簡単に言うと そんな思いだ。



今現在の 一夢庵の提供方法や

割り方の手順 作法が

完成形だなんて

これっぽっちも思っていない。

敢えて言うなら 今時点での最高に限りなく近い

一つの形だと 思っているだけだ。



いろんなお客様のニーズに

対して 一夢庵は どういう提供方法が出来るか?

そして 

その提供方法で どれだけ

お客様に 本格焼酎の美味しさを 伝えるか!


提供方法の一例として

『前割りボトル』!


あらかじめ 水割りにして

円やかさであったり 香りを引き出す方法は

多くの人が知っておられるだろうが、

その発展形として かんがえたのが

『前割りボトル』


前割りにして際の パフォーマンスの高い銘柄を

厳選し、さらに 最高のパフォーマンスを発揮する割合に

加水調整し、ワインのような ボトルにいれ

冷蔵庫で冷やしておく・・・・・。

たったそれだけの事。。

グループでの宴会で そのつど一杯ずつ

水割りを作る手間を省け、

冷えているので氷を入れず、

それ以上薄くなってしまうことも 防げ、

なによりも

前割りの旨さを 気軽に 簡単に味わっていただける・・・・。

更には 今割ったばかりの“今割り”との比較なんてのも

お客様に 体験していただける・・・・。

前割りボトル


使う銘柄 使う水 どれくらい冷やすか、

冷やさず氷を入れる選択をするか

どんな器を使うか・・・・


ご予約をいただいたお客様のご要望次第では

銘柄は勿論 お越しいただける日が確定しているので、

逆算して 前割りにする時間をも コントロールできる。

(割ってからの時間の経過も 味わいを左右するからね。)



ざっくり一例を 書き述べてみましたが、、

工夫の余地はいくらでもあります。



一夢庵は 

料理とのバランスを かんがえ

食中酒として 

他の追随を許さないレベルを目指し、

本格焼酎の美味さを

お客様に伝わる形で 突き詰めていきます。

まあ いかんせん

おっさんとおばはん 2人でしてる一夢庵なんで、

量を売ることは 難しいんで、

お客様に 美味さを伝える事を 第一に

ボチボチ まいります、

応援よろしくお願い申し上げます。






テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

努力のベクトル
『よそで焼酎 呑んでも

美味しいと 思わない。。。

一夢庵さんで 呑むと 本当に美味しい。

やっぱり 割るときの手順とか 

微妙な違いなんですよね~。』

『よそとの違いは 圧倒的やぞ。』

こんなお言葉を

先月から 立て続けに

別々の

お客様から いただいた。。。。

今日のお越しいただいたお客様からも

同じようなお言葉をいただいた。

いままで 17年間 家内とやってきた一夢庵が、

少なくとも間違いではなったと安堵する反面、

そのお言葉の重みに これからも 期待を裏切らず、

精進しようと 誓った。
カウンター
(4月なのに ストーブを焚く…オープン直前のカウンターで しばし くつろぐ家内です。)


一夢庵をよく知るお客様は

むしろ ゆっくりな一夢庵を好んでいただいているのだが、、、

まあ 人生と一緒で、

いい時ばかりでもないし、悪い時ばかりではない、

まして その良い悪いなんて、表面上の事で、

本当に良い事と 悪い事は 表裏一体、

良い時は 奢らず、

悪い時は 次に備えて 知恵を絞り 案を練る・・・、

今までと同じように その繰り返しで 経験を積み、

経験を発揮する。


酒好きおやじの一夢庵

少数派の為の飲食店ではあるが、

そんな少数派のお客様に

より多く知っていただき、

より多くのご満足いただけるように

頑張らねば!!!



今週末は 暖かくなるそうだ。。

寒いより 暖かいほうがええわ~~~。(笑))))


手長ダコ
(手長とは よーー言うたもんで、マダコの比にならないくらい“手”が長い。。)

超 久しぶりに

前獲れの 手長ダコ!!!

さっと炊いて 煮つけでもよし、

天婦羅でもよしやな!!



テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

新しい元号の 思わぬ作用。
『元号』に関する記事をみてると

それぞれの報道機関の

スタンスが

すごく 理解しやすい。。。


どの報道機関が どういう記事を流したか

よく覚えておこう。





曖昧さが 素敵にさえ思う時もある 曖昧な僕。
日本で使われている言葉、ひとつひとつ、

漢字ひとつひとつ 熟語それぞれには

いろんな意味がある。



いい意味もあれば

そうでない意味を 同じ言葉が

もっている場合がある、

言葉を発する側のニュアンスであったり、

聞く側の信条でも

同じ言葉は同じ意味ではなくなるのが、

日本語の奥ゆかしさでもあり 複雑さでもあり、

曖昧に感じたりする・・・・。

実は それが一番の日本の特徴ではないかと、

思ったりもする。




播州姫路のノリの

いい意味で発した言葉を

九州では

理解されないなんて、、当たり前。

地方によっても 意味合いは変わってくる。




元号の令和・・。

僕は すごく素敵な元号だと 第一印象から思った。


だが そう思わない方もいる。

実は それでいいんです。


強制するものでもなけりゃ、

されるものでもないんだから、、、、。





言い換えれば

令和が気に入らないとか

元号そのものが・・・・、

などとおっしゃる方ほど、

よく考えると

元号に囚われている様にも 感じる。



元号法に基づき

決められたものが 決めるものが

気に入らなければ

法律を変える事に 行動起こせばいい。

そう言う自由も 日本国は 保障してくれている。




まあ 

言葉・や漢字の意味なんて 悪く取る気があれば

いくらでも 悪くなる。。。

その逆も しかりです。

令和前 1か月
(筆ペンで 小さいメモ用紙に ちょっと書いてみた。。。。なかなか いい。。)))



平成の元号が 発表された時、

昭和天皇のご崩御すぐ、、、

その時の 何も論調出来ない世の中の雰囲気よりも

時代も進んだし、

生前退位(御譲位)による

御代替わり、、、、

近代日本では 初めての事、、、

多様な価値観で いろんな観点から

元号にまつわることを 論じるのは

とても有意義なことだと

僕は おもっちゃうな~~~。

ちなみに 昨夜の営業中

お客様との元号話のながれで

『面白いから キラキラ元号とか 考えてみない?』などと

おふざけが過ぎるかもしれないが、、

そんな話題にもなったりしたし、

令和元年 一か月前という事は

『今は 平成31年であるけども 令和前1年もしくは

令和前一か月とも 言えるよね~~。』

などと 話していた。。








さあ 今日は 地元 太市の筍を

湯がき終え、

さっぱり味で 焚きました。。。。


季節の変わり目 時代の変わり目

その時その時に

美味いモンがある、、

日本人にとっての当り前を

愉しんでいこうじゃないの!!!(笑))




テーマ:気になったニュース - ジャンル:ニュース

ホンマモンだけが 持つ自然な味わい。
昨年 秋漁が

中止になっていた

静岡は 由比の 桜えび。。。



春漁が始まり、、、


やってまいりました。。。



サクラエビ 桜エビ 2019 0401



桜エビ漁は

3つの漁協で プール制により、

漁獲と 漁をする日を

きっちり決め、

資源管理を おそらく日本の漁業の中で

最も厳格に している一つの漁業です。


台湾産のモノも出回っておりますが

正真正銘 本物の 由比の桜エビを

ぜひ ぜひ。



本格焼酎には

間違いなく 親和するその風味です。


生でも いけますが、

やはり

かき揚げですわ~~~。





優しく水揚げされている

シラスは 全くつぶれておらず、

しかも 加工される過程も 

驚くほど 丁寧かつ迅速と

容易に想像できる 味わい・・・・・

アリがちな“臭み”なんて まったくありません。。。

桜えびに負けず劣らずの 人気商品、、、、

『釜揚げしらす』も 入荷しております。。。。。




テーマ:美味しいもの - ジャンル:グルメ