fc2ブログ
二分の一夢庵 酒好きおやじの常日頃
姫路の 焼酎専門居酒屋の おやじが 常日頃 思う事を ダラダラと書き綴ります。
プロフィール

しおたに みつはる

Author:しおたに みつはる
姫路の片隅で 本格焼酎の居酒屋を 家内と2人でやってるアラフィフのおっさんです。

日々思う 何かしらの事を 書き綴っていこうかと思ってます。



最新記事



最新コメント



最新トラックバック



月別アーカイブ



カテゴリ



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



花を投げ捨てる人物
花束には

この世の中の

前向きで 華やかで しあわせな

事柄が 全て 詰まっている。



花屋さんで

1000円ほどの小さな花束、

本当に小さな花束だけれども

受け取ってくれた人は

満面の笑みを返してくれる。


私みたいなオッサンでも

花屋さんに出向き、

小さな花束を作ってもらっている そのわずかな時間ですら、

いつもよりも すごく優しい気持ちになる。


相手の笑顔を見てると、

こちらまで 自然と笑顔になる。



どっかのおっさんが 

セレモニーの花束を投げ捨てたらしいが、

その行動も それなりのお考えがあって

したこと、、自分の行動には

責任と結果がついてくる、

謝ったところで 

“覆水盆に返らず”。


まあ

綺麗に咲いて キレイに仕立てられた

花束を投げ捨てるような 人物は

関わらない方がいい。



咲き誇った花は勿論、

花束を作った人の気持ちも

何も 思慮が及ばず

その場の雰囲気も ぶち壊しにして

自分の その時の感情でしか行動できないガキじゃん。




まあ本当に

悲しいのは 結局 今の世の中 

知名度を爆上げするのは

炎上ビジネスなのよね。




炎上ビジネスには 加担したくないので

一切の固有名詞は 省いて

綴らせていただきました。



スポンサーサイト



テーマ:格闘技 - ジャンル:スポーツ

祭だ!!
さて、今年は 

祭がある!!


播州の祭は 

神輿型の屋根をした 太鼓がすえられた

『屋台』を 多くの練子が

肩に担いで 練ったり さし上げたり

練り合わせたり ・・・・。

今年は マスク着用で 練るらしい、、、これはきついぞ~~。


ごっつい楽しいのだが

身体は リアルがちで 体力勝負!!(笑))


まあ ここ2年 がっちり身体を

造ってきたので 準備はバッチリ!



10月の 8日9日、

ワクワクしますな~~。



一夢庵は 7日から 10日まで 休みします。

中野田新調大屋台






テーマ:兵庫県 - ジャンル:地域情報

比較
気に入らない事を言われても

もう まったく気にしなくなりました、

むしろ

『なるほど そういう意見もあるのね。』と

聞けるように

やっと なりました。



そもそも 結婚してから

大人になるという事から 眼をそむけず、

店の営業・経営と共に

少しは 大人になれたのかと思うこの頃です。

20年 かかりました。


とはいえ 余地は残っています。。



成長のスピードは 歳をとるとと共に、

ゆっくりになって・・・

まあ成長って言うのは スピードを競うものではないから

それでいいんです。


世のなか

ボディービルのコンテストならいざ知らず、

人様と比較しても

あまりいいことは 無い様に思います。

比べるべきは

今の自分と 昔の自分じゃないか。。。




テーマ:今日のつぶやき。 - ジャンル:日記

俺様
『自分の人生は 自分のものだから
自分が 良ければそれでいい。』

まあ 確かに一理ある意見かもしれない。。。


が、

自分だけが 良くても、

この世の中 自分一人で生きてるわけはない。


いろんな 人と 関わりがある 一つの社会の中で

生きている、、そんなことも 判ってないし

判ろうとしない。


だいたい こんな事を言う人物は

大した実績も バックボーンもないくせに、

自分が一番正しいと思っているから

タチが悪い


私も当然 そうなんだけど、

人の芯の部分は そう簡単に変わらない、

だから

季節が変わって衣替えをするのと同じ、

“気持ちの持ち方の衣替え”感覚で

考えればいいんじゃないの。




まあ 自分さえよければいいなんて

いい歳こいて 言ってるようじゃ

今の世の中

誰も相手にしてくれんやろ。



誰も相手してくれんから 余計に めんどくさい事になって

さらに 誰も相手してくれなくなるスパイラル。。


まあ ようよう考えれば

人それぞれに 自分の正しいと思った道を

歩いているだけのことなんやけどね。




こんなことを 平気でブログに書く俺様も

相当 タチが悪い人間なんで、

みんな気をつけろ!!!(笑)))



じゃあそういうことで よろしく。。


但馬牛すじコンニャク、、

塩味で しあがりました。。

一夢庵オリジナルブレンドの醤油も

今 濾してます。。



テーマ:今日のつぶやき。 - ジャンル:日記

播州姫路 台風14号
台風14号に

備え 土曜日の夜から

店先や 植木鉢を 片づけて、、、、。


今 19日 月曜 17時過ぎ、

風は 時折 東から吹いては いますが

雨は それほどでもなく、、、。

今シーズン 大豊作のオリーブの実が

さすがにこの風で いくらか落ちてしまいましたが、、




どうやら このまま 通過してくれそうな・・・。


こういう時に やることは

“人間ライスセレクター”

玄米の中から 籾がついたままの米や 未成熟の小さい米を

依り分けています。。

さすがに 眼が シバシバしてきました。。。



全国的に 眼がシバシバっていう表現が通じるのか

ちょいと疑問ですが、

とにかく 今夜は 限界まで

“ライスセレクト”し続けてます。。。



どうぞ 皆さま 台風には油断なさりません様に。

自然の前では 畏敬の念を 持って

謙虚になるのが 一番です。








テーマ:ひとりごと - ジャンル:日記

傾奇者
初めての御来店いただいた

お客さまから こんな言葉が、、、。

『今日 電話で予約を入れたじゃないですか、

その時に、私 塩谷と言いますが、お名前宜しいでしょうか?

って めちゃくちゃ丁寧じゃないですか。。』


私からしてみれば 普通のことだけど、、、

普通じゃなくなってしまった時代なんだろうか?


若かりし頃、

携帯電話など無く、

女の子の家に電話をかけ

『私 塩谷と申しますが ○○さん いらっしゃいますでしょうか?』

まずは 自分がちゃんと名乗り、

それでないと 電話を取り次いでくれない、、、かもしれない、、

そんな経験が そうさせるんじゃなく、

それが 一般常識であり、

礼儀作法 だと 私は思っている。



現に そうやって丁寧な電話での言葉は

相手(初めての御来店のお客様)の心に 

しっかり 伝わっているじゃん。


気持ちが伝われば

初めて顔を合わせたその瞬間から

お互いにリスペクトで

愉しく呑める、、呑んでいただける関係が

一瞬にして 出来上がる。




今のご時世

自分の立場だけで 相手を尊重する事無く

声高に叫んだり、

訳の分からん 迷惑系や 炎上系などと言われる

人物もいるようだけど、

傾奇者は それを美しいとは思うはずはない。



人としての 礼儀 一般常識を 常に持ち、

自分自身を 律することが 出来なければ

どんな能書きを垂れても 立派な外見でも

ただのボンクラであり 惨めな無礼者。


パッと見た眼は同じでも

無礼者と 傾奇者の間には

大きな隔たりがある事を 理解できれば

いっぱしの傾奇者だぜ。(笑)))






テーマ:今日のつぶやき。 - ジャンル:日記

合う合わん
ある日の 営業が終わりに

家内から

その日のお客さまとのやり取りを 聞いた。

だいたいこんな感じ、、、。

T氏 『あの~ 普段 あまりお客さんに
出さない様なモノがあれば それをください。』

家内 『それは どういう意味ですか?
うちは お客さまは勿論 焼酎も どれも
分け隔てなく 扱っているんで、そういう焼酎はありません。』


お任せで いろんな銘柄を呑んでいただいたが、

今迄 なにひとつも 感想もなく、

口にするのは ネガティブな事が多い、、、、

料理の味付けについては

人それぞれの味覚があるので、

どうしようもない部分はある、、

に しても

『この料理 醤油辛過ぎて 食べられへん!!』

こんな 言い方をされて

気分よくコミニケーションできる人は居るんだろうか?

カウンターの雰囲気も  良くはならないし

私には無理だ。



一飲食店として 残念な事であるが、

出来る範囲の事を超えてまで

特別な扱いは しない、

つまり T氏と一夢庵は 

お互いの 需要と供給が 合わない、

それに尽きる。



T氏が お帰りになられた後、

一部始終を 聞きながら 

その会話を “焼酎のアテ”にしていたお客さまが

微笑みながら

『お疲れさまでした。』

笑顔を かえして

『まあね~ 疲れたってほどやないけどね
まあ 普通や。』


カウンターの仕事は 愉しいし、

実に 面白いのである。(笑))



テーマ:今日のつぶやき。 - ジャンル:日記

呑みべりが早い。。
先日 購入した

いちき串木野市の 白石酒造さんの

芋焼酎 天狗櫻の35度を

風呂上がりに ちょいと呑んでいる・・・・、

そんなに がぶがぶ吞んでいないのに

減っていくのが 早い気がする。



呑みべりが早いと感じるお酒は

まちがいなく 

身体が美味いと感じている酒だ。



遅ればせながら

いまごろ 007 NO TIME TO DIEを

観ている、

とても素晴らしい、、

ビリーアイリッシュの 主題歌は

最高に素敵だ。

ダニエル・クレイグの 007はこれでおしまい、、

次の伏線になりそうな いろんな場面があるような気がして、

そういう意味でもとても楽しめた映画だ、、、。



呑む酒も 美味いと、

1日の終わりが とても充実して、

よく眠れる。。。



余談だが、、、

コロナ禍の前 

私が エキストラで参加した

GIジョー 漆黒のスネイクアイズも 

鑑賞したが・・・・・、な 映画でございました。

テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

やはり混ぜるな危険・・・だったのかも(笑))
愛媛県松山市千舟町4丁目1-4

ヒラキビル1Fに

イタリア料理店がある。


そのお店は 名前がない・・・

ネット上では “名前のないイタリア料理店”と

表記されているが、、、

名前はないお店だ。。


そのお店の 

マッキーが 奥様と 

一夢庵に・・・、 やってきた。


もう何年も前、

面白いイタリアンがあると 

長崎の壱岐で出逢った名古屋の人から聞いて、

九州への旅の帰り道、

フェリーで四国に渡り、

そのお店に お邪魔した。。。


その際には ディレクターのマッキー氏は

所用でお留守だったので、、、

料理人のダイちゃんと 愉しくお話した。。。

そんなこんなで

マッキーと逢うのは お初。


ひょっとして

“混ぜるな危険”かもわからんな~~と

ワクワクしていた・・・。


暖簾をくぐって 現れたのは

ナイスな人物だった。。



カウンターでの 話は

マッキーのブログ

書いていただいた。


しかし

本格焼酎を プロとして扱い、

自分のライフワークとして20年余り、

一夢庵の提供する 水割り・お湯割りには

現時点での最高形ではあるが、

まだまだ 本格焼酎の普及と

美味しく呑んでいただく為の 探求は

旅路の途中。




『焼酎が こんなに美味しいとは…。』と

とても嬉しい言葉をかけていただいた事は

飛びあがりたいほど嬉しい。。


以前から 書いてきた、

『水割り・お湯割りも 本格焼酎をつかった カクテル』という認識が

より強くなった。

同じレシピでも 造る人が 違えば

味わいも 違うんだ。

美味しくもなるし 不味くもなる、、、。



こんなことは書きたくないが、

どうしても書かなければならない、、、、



お酒の造詣も深く 味わう事、愉しむことが

とても上手なマッキー氏が

なぜ 今の今まで 本格焼酎を

美味しいく感じることが できなかったのか?


これはもう 本格焼酎を扱っている飲食店が

原因だとしか 考えられない。

本格焼酎が 本来持っている美味しさの表現を

活かしきれていない・・・。

それぞれの焼酎の蔵元さんは

試行錯誤し 新しく銘柄を

精度をあげ 磨き上げながら 既存の銘柄を

造っておられるが

飲食店はどうだ!!??

蔵元さんの努力に匹敵、もしくは

それ以上の 緻密さと精度をもって

本格焼酎を提供しているのか・・・



当然 一夢庵含めて 

本格焼酎を扱う全ての飲食店だ。




皆さんは

どう思われますでしょうか?


(今回のブログの内容も マッキー氏に逢ったから書いたわけでもなく、
実は 以前から おもっていたことなのよね~~。)


一夢庵は もっともっと 料理は勿論、

本格焼酎の提供を 探求しまっせ~~!!







テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

アルコール度数だけじゃないけど
9月ですね~~、

1日は 久しぶりの豪雨でした。



先日から

本格焼酎のアルコール度数の事を

書くことが多いです、、



私は 毎日 呑んでいるわけではなく、

3日に 一回程度です、

最近は お休みの水曜日でも、

昼間のトレーニングで ドM魂炸裂で、

自らを追い込み過ぎ、

夜には 恐ろしい倦怠感に襲われているので、

呑まないです。。。(笑)



さてさて とは言いながらも

先日から いただいているのは、

いちき串木野市の 白石酒造さんの

天狗櫻35度です。


家内はもっぱら お湯割り、

私は 水割り、、、

しっかり味わいと風味を持つ、

多くの35度銘柄は アルコール度数をおとしても

味わいと香りは 比較的しっかり残っており、

その銘柄の特色を残しています。

何を呑んでいるか分からない様な事にはなりにくいです。



ほぼすべての銘柄は 

アルコール度数25度に調整され 

出荷されていますが、

それぞれの蔵元さんの 

多種多様な酒質を かんがえると、

どんな銘柄も 判で押したように

“アルコール度数25度”なのは 

最近 本気で疑問なんですよね。



料理でも そうなのですが、

鶏の唐揚げと 一言で言っても

輸入物の鶏肉 国産の鶏肉、

ブランド鶏肉、、、揚げる油は何を使うか、

醬油ベースの味付けか 塩味なのか、、

などなど 特色を出す為 レシピを変えますし、

盛り付けも それぞれ違うはずです。


素材が変わっても 造り手が変わっても

同じ麹造り 同じ酵母 同じ蒸留のさじ加減 じゃないのに

瓶詰製品化される時には 

酒税法上の一つの基準である アルコール度数25度でいい、、

私は思わないからなんですよね~。



まあ 単純に アルコール度数だけの話では

ない事は 理解していますが、

お店でいろんな銘柄を扱っている経験上

蔵元さんで出荷後 呑まれるまでの時間を経た後、

銘柄の特徴に 

一番影響しているのは 結局

アルコール度数という分かり易い数字で表現されますが、

言い換えれば 

原酒に対する加水量と 加水方法じゃないかと・・・。




どうでしょうかね~~。。




さあ 9月です、

月が変わったからという訳ではないですが、

仕切り直して

いきましょうかね。。




テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ