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二分の一夢庵 酒好きおやじの常日頃
姫路の 焼酎専門居酒屋の おやじが 常日頃 思う事を ダラダラと書き綴ります。
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しおたに みつはる

Author:しおたに みつはる
姫路の片隅で 本格焼酎の居酒屋を 家内と2人でやってるアラフィフのおっさんです。

日々思う 何かしらの事を 書き綴っていこうかと思ってます。



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ゴミ拾い
『ゴミを 拾って帰ると、

清掃業者の人が 失業する。』

『ゴミ拾いなんて 自己満足。気持ち悪いからやめろ。』

まあ こういう意見を述べる事は

自由です。


ゴミを 捨てる人がいて

ゴミを 拾う人がいる。



私の経験上

どこでも 同じ、、、。



日本代表の試合観戦後、

ふと気づけば

近くの席の下にゴミを見つけた、、

自然と 拾いましたが、

そのゴミは ボランティア(明らかに高校生)の人の持つ

ごみ袋に捨て、ほとんどの観客が帰路を急いでいるが

しばらく一緒にゴミを拾っていた。


ゴミを拾う行為は

そもそもどうこういうモノじゃないと思う、

今朝も 駐車場に転がってたコーラのペットボトルを拾った。。。


ゴミを見つけれて、拾う事の出来る状況であれば

難しいこと考えずに 拾えばいいじゃん。



水汲みに 20年通っている、、、

ずっと水汲み場周辺の

ゴミ拾いをしている。。

そうやっていると 

気づけば落ちているゴミの量が減る。。。


減るけど ゼロにはならない。


けども

それでいいじゃん。


おかしなことに

最近、ゴミが少ないと、

なんだか 物足りない気持ちにすらなってきた。。(笑)))





捨てるな!って言っても

捨てる人は 捨てるんやから、

逆に言えば

拾うな!って言われても 

拾う人は拾うんやから。。



その程度のことで

清掃業者の人の仕事を奪うとか大袈裟に

言う必要なんてない、


ゴミ拾いは自己満足、

そう、その通りですよ、

ゴミ拾いをしたことない人には

理解してもらえないやろうけどね~~。

ゴミだらけの場所の ゴミが無くなる、

ゴミだらけの場所の ゴミが減っていく、

ことのほか

心持ちが 良くなりますよ。



カタールWカップ

観客席のゴミを拾っている

日本サポーターだけでなく 世界各国のサポーターの皆さん、

ありがとう。

私は カタールには行けないけど、

ここで 気づいたゴミは拾います。。








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テーマ:サッカー日本代表 - ジャンル:スポーツ

慣れ
慣れっちゃあ 慣れなんやけど・・・。


なんでも 物事は

慣れ 不慣れ がある。


本格焼酎に 慣れている私は

ビールや清酒、ワインは 慣れていない。

逆も然りです。




先日から 久しぶりに 

AT車を 運転しているが

MT車しか運転していないんで、

正直 恐る恐る 丁寧に運転している。

普段のMT車でも 丁寧な運転を心がけているが、

恐る恐るっていう訳ではない。


加減速時に

MT車なら クラッチが あることの

安心感、

動力の伝わりが 自分で操作できるし、、、、

2ペダル車は アクセルもブレーキも

その加減が 

一台一台に‟癖”みたいなものが在り、

それこそ慣れがいる。



今日も また コンビニに突っ込んだ車が

昨日は 暴走車の事故が 

ニュースになっていた。


慣れって 

二つの意味がある、

自由自在に操る意味の 慣れ、

それと

いつものことだかからっていう油断という意味の 慣れ、

いずれにせよ

車に限らず 全ての物事で

慣れは 必ず生じる。



どちらの意味で 慣れるのかは

心がけ次第だわな。


しかし 

AT車は 運転しにくい!!!

こんな事を言っても

どうしようもないし、

絶対的少数派。。。。(笑)))




テーマ:ひとりごと - ジャンル:日記

美味しさに 派手さは 必要ない その3
本格焼酎ありきの一夢庵とはいえ

料理も 焼酎と同じく

私は 大事にしているのは当然です。


私の料理のベースは

“和”です。

大学卒業後 会社員生活を経た後、

料理の専門学校へ行き

調理師免許を取得、

旅館と 街の居酒屋の 調理場を経た後

一夢庵を 立ち上げました。


焼酎には やはり 九州の味付けを参考に、、と

当初は考えてました・・・、

ちょっと待てよ!!

やはり 

九州の醤油は 甘い!!

淡口醤油ベースで育ってきた播州人には

違和感がある・・・。

で、やはり淡口をベースな味付けを

焼酎に 合わせて構築しなおさないと、、、と

早い時期に 軌道修正しました。



九州が本場の本格焼酎ですが、

料理は 播州姫路を軸足にしています。


ワインの世界では

マリアージュなどと 表現される

お酒と料理の関係・・・、

真似るのは?

ひねくれ者の私は

違う世界観を 考える事にしました。


キーワードは『水』です。


焼酎は 『水』で 割る事で

味わいを伸ばし 香りを引き立てます。

料理には 『水』が 必須。


この『水』が 料理と焼酎の共通項。


料理の 出汁に使っている『水』

焼酎を割る時の 氷・お湯・チェイサーに使う『水』

が 同じ、

宍粟の山奥で汲んできた『水』です。


素材が同じとも 言えます、

当然ですが

『親和性』が 高くなります。


この 『親和性』を

再現性が高く、

より精度をよく

造るのが一夢庵の命題だと

決めています。



焼酎と料理のバランスに

派手さはいりません、

再現性高く 素材の味を

シンプルに表現し、

バランスをとる、、、、。


面白いんですわ~~。。(笑))




今日は 前獲れの メイタガレイ!!

これまた久しぶりのメイタ、、

骨まで パリパリの唐揚げにしまっせ~~。






テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

美味しさに 派手さは 必要ない その2

新商品を出すことに目もくれず、

ずっと 既存の商品を磨き続けることの大事さ、

派手さはないですが

常に その銘柄は 磨き続けられており、

わざわざ 説明しなくても

お客さまには その銘柄の美味さは 伝わっています。



ひとつ前のブログの文末です。


実のとこと

一夢庵も “それぞれの銘柄の割り方”を 磨き続けています。


一つの例えとして

新発売された銘柄 と ずっと磨き続けられてきた銘柄、

の二つがあるとして、

どちらの銘柄に対して

より精度高く その銘柄の美味しさのストライクゾーンの中で

緩急とコースを 極めた割り方ができるか?



書く必要のないぐらい明白です。。

当然 新発売された銘柄も 

美味しく提供できる確信はあります、

しかし 

精度の高いコントロールで

“割る”には その銘柄に対する理解が

必要で ある程度時間がかかります、

『水と焼酎の割合は どれくらいがおいしいですか?』

よく質問される事です、

割合だけが 美味しさを決定すると思っているのなら

それでいいですが、

割合よりも もっと大事な要因が

存在しています。


焼酎の温度・水の温度・お湯の温度、

一杯前は何を呑まれていたか、

その銘柄は開封後どれくらい時間が経っているか・

水の注ぎ方 お湯の注ぎ方 焼酎の注ぎ方、

などなど

美味しさを 追求しようとすればキリがありません。





質問の答えに戻ります、

間違いなく 後者の銘柄の方が

美味しさの表現を 多様に、

しかも 精度高く コンスタントに

発揮できます。

今まで扱ってきた期間も長く、

その銘柄を熟知していると言っても過言ではないぐらい

慣れています、

その経験を踏まえ 水割り・お湯割りを作るんです、

お客さまに 

説明なんて必要なく

その銘柄の美味しさが伝わり

自然と リピートしていただけます。





それぞれの銘柄の 

眼に見えない部分のコントロールの

精度を 身につけることが

緩急とコースを 使い分け

美味しさ表現できる

唯一の方法であり

能書きなんで言う必要もなく

美味しさが伝わります。







テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

美味しさに 派手さは 必要ない。
本格焼酎は 

割り方の“さじ加減”で

表現される味わいや風味が変わる。

一夢庵はそう考えています。


同一銘柄を

水割り お湯割り 炭酸割り、

そして それぞれの割り方の手順 さじ加減

時間の経過で

確実に 違うモノが 出来上がります。



どんな絵の具で どんな絵を描くか

みたいな感じです。

同じ景色・絵の具が同じでも 書き手が

違えば 違った絵になります。


そんな“違い”を

見つめ続け 

呑むお客さまにとって 最高クオリティーを

いつでも 確実に 提供できるのが プロです。

敢えて いちいち書くことではないですが

焼酎の蔵元さんは 造り手のプロです、

飲食店でのお客さまへの提供の プロではないです。

お客さまへの提供に関しては 一夢庵は

確実に 蔵元さんよりも 優れています、

いや 優れていないと 

存在意義がありません。



存在意義、まさにその為に

20年間 宍粟の山奥に水汲みに行き、

全て煮沸し、煮沸の方法まで ・・・、

器も グラスも チェイサーの提供方も

ずっと 磨き続けてきました。

当然 まだまだ 深いところに 奥義はあるはずです。


今までにない新しい場所 ではなく

今までやり続けている さらにその深い場所を

掘り下げ続けている現在進行形の 20年です。



新商品を出すことに目もくれず、

ずっと 既存の商品を磨き続けることの大事さ、

派手さはないですが

常に その銘柄は 磨き続けられており、

わざわざ 説明しなくても

お客さまには その銘柄の美味さは 伝わっています。




そんなことを感じた 今日の営業でした。


テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

イメージが変わるように
本格焼酎専門の一夢庵は

今日初めて焼酎を呑まれる方や

本格焼酎に あまりいいイメージがない方が

来られた時に

本格焼酎の美味しさと 楽しさを伝えるのが、

仕事。



焼酎マニアの方だけを 相手にしているんじゃないんです。



『今までの 焼酎のイメージが 変わりました。』

こうおっしゃられて お帰りになられたお客様に

またご来店いただく。。。

私の理想です。


一夢庵のラインナップは

私と家内で選んだ 間違いない銘柄ばかりです。


それぞれの特徴を活かし

料理と焼酎の美味しさを すこしでも

ご理解いただくことが 

次に繋がります。



ありがとう。。


静岡は 由比、

新物 秋漁サクラエビ!!

かき揚げは 間違いない 季節の逸品です。

機会ありましたら 是非。。


テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

スピリッツ・・・。
先日 

新たに仕入れた 新たに発売された銘柄、

福岡県の天盃さんから

発売された

『クラフトマン多田 アイボリーブラック』

あまり類を見ない、

大麦 大麦麹で 造られた 麦焼酎と

言いたい、、ところが スピリッツ・・。


スピリッツ???

本格焼酎は 酒税法上 アルコール度数45度以下と

なっており、 製造方法は 本格焼酎と同じようにされているが、

蒸留によって

アルコール度数が 66度・・・。



一夢庵では

オープン以来‟食中酒としての本格焼酎”を 

標榜しているからには、

この66度のスピリッツを 如何に 食中酒として表現するか?

を 考えている最中なので まだ お客さまには

提供していない。。


天盃さんの他の銘柄との 明確な違い、

それでいて 他の蔵元さんの銘柄を味わった後に呑んでも 

違和感なく バランスよく 繋がるか?というところで、

一夢庵の満足いく 提供方法に 辿り着けていない、

イメージは固まりつつあるが、

また もうすこし時間がかかりそうだ。

度数の高い銘柄は

美味さの表現可能なゾーンが 広い、

かといって 何でもアリの表現方法は

一夢庵のスタイルとは 相容れない。



その銘柄単品で

美味しく提供はできると思うのだが、

やはり 料理とのバランス、

前後に呑んだ銘柄とのバランス、

“打ち上げ花火”にならずに コンスタントに

お客さまに 美味しく味わっていただいてこそ、だと

一夢庵は 考えている。



本格焼酎の枠を 飛び出した銘柄とはいえ

本格焼酎の製造法は ほぼそのまま アルコール度数の違いだけ

食中酒として

コンスタントに 提供できるように 知恵を絞ってみたい。。



静岡県は 由比から 

みんな大好き!

秋漁の新物サクラエビが 入荷しました。。。

釜揚げしらすも ばっちりだ!


テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

倍速 
本当に

役立つことを ネットから見つけるのは

簡単じゃない。


検索してパッと 出てくる情報が

駄目だとは言わないけど、

大げさな表現で、安易な言葉、

本心から信用できないんですよ。



最近は 

‟切り抜き”とか ‟倍速”、

申し訳ないけど それでは本質は伝わらない、

いや、切り抜きや倍速で 構わない情報には

そもそも 本質など含まれてなく

上っ面の薄っぺら事しか 含まれていないのかもしれない。



もう若い方は ご存じないかもしれないが、

『北の国から』のDVDを 観ている。。

そこでふと気づいたのだが、


一つの画面 一つの台詞

画面の中の全てに 意味があって

しかも それは 造り物のドラマとは言え、

人として真理や 生きていく上での本質的なモノが

詰まっている・・・・、

倍速や 切り抜きで満足する方もいるんだろうけど、

私は 満足できないし、

何度も 繰り返し観てしまう。


観返すたびに また違う側面に気づいて

また一つ 大事なモノに気づかせてもらう。



まあ 人生は 

倍速にはならないし、

切り抜きにも 出来ない。。

リアルな時間の流れの中で

自分の一番満足できるスタイルを確立し、

かつ 柔軟に 生きるしかないよね。




鳥取県の東郷湖産の

シジミ!

旨味爆発!

お汁造ってますよ。。。





テーマ:ひとりごと - ジャンル:日記

羊 ライオン
サッカーの様に

複数の選手が 同時に

競技を行い 勝負するスポーツにおいて、

そのチームを率いる 監督の役割は

計り知れない。



個の力を 活かし 

組織として戦う。。

試合中における戦術は もちろん

練習から 人選に至るまで、

全ての責任を 監督が背負う。


個の力だけ強くても

監督の考えや 戦術が

あやふやでは 対戦相手から見れば

怖くはない。



たとえ 個の力が いまいちでも

監督が 万全に 

戦い方を チームに落とし込み

試合の流れの中で ここぞという場面の

適切なスキルをもつ選手への

交代などの決断が

勝利を引き寄せる結果につながる。



サッカーのチームだけでなく、

どんな組織にでも これは言える事だと思う。


『私は一頭の羊に率いられたライオンの群れを恐れない。
しかし一頭のライオンに率いられた羊の群れを恐れる。』

古代マケドニアの王 アレクサンドロス3世の言葉とされ、

戦術論におけるリーダーの重要性を 表した言葉だ。


組織を強くし 対戦相手に恐怖を感じさせるチーム作りは

監督によるところが大きいと いうことだ。


対戦相手にとって 怖いというのは

単純な恐怖ではなく、

どんな戦術で どんな選手が 戦ってくるのか

判らないという

‟未知”への恐怖も 当然含まれる。

もしも

戦略の選択肢が 分かり易いという事は

相手にしてみたら どうだろう・・・。



先日の サッカー日本代表の発表の際の

『え~~、』 『あ~~、』を 何回繰り返し言ったかか分からない、

何を言っているかいまいち分からない言葉、

しかも それは質問の答えに 全くなっていない。。。


悪い人物ではない事は 伝わってくるが、

監督としては ?だ。

当然 その上の協会も ?だ。


羊 ライオン その言葉は比喩にすぎないが、

組織を強くするのも 弱くするのも

リーダーの資質によるところが大きいというのは

間違いのない一つの答えだと思っている。


当然 ワールドカップでは 

日本代表に選ばれた選手は応援するよ。






テーマ:ひとりごと - ジャンル:日記