fc2ブログ
二分の一夢庵 酒好きおやじの常日頃
姫路の 焼酎専門居酒屋の おやじが 常日頃 思う事を ダラダラと書き綴ります。
プロフィール

しおたに みつはる

Author:しおたに みつはる
姫路の片隅で 本格焼酎の居酒屋を 家内と2人でやってるアラフィフのおっさんです。

日々思う 何かしらの事を 書き綴っていこうかと思ってます。



最新記事



最新コメント



最新トラックバック



月別アーカイブ



カテゴリ



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



ふと思い出した 夏の記憶
いまから書く話は

私の体験に基づき

特定されることを 防ぐために

話を 少し はっしょったり 盛ったりして書きます。



とある不正をしている人物、、

その不正に 私が気づいた。

しかも

ちょっとした責任のある立場だった私は、

事を大きくするのも どうかと思いつつも、

内々で 穏便に済ませようと、

まずは

その人物の不正の被害金額を

かなりの時間を割いて 明らかにした、、、


その時も 暑い夏だった。。。。




その過程で 当該人物以外の不正も発覚し、

当然 全員に 

金銭的な弁済を

速やかに 正しい手続きをするように、

勧告した、、、

大事にしたくなかった判断の元、

ペナルティーは 無しという譲歩も

同時に 告げた。。。。。



これで丸く収まったと

思いきや、、、、


その人物は 

私に対して あからさまに

攻撃を仕掛けてきた…、


彼の理屈では

自分を不正を棚に上げ、

金銭的な不利益を被ったのは

私のせいだ!と いうことらしい。。


私には 結局 危害を加えることはなかった、、、

人が見れば スリリングな場面も

正直 あったとは思うけど

当時の私は

意外と 愉しんでいた。


最終的には

もっと上の立場の人物が

大人な判断を下し 決着を見た。



世の中には

バレなければ 良しで 不正を働く人物は

一定の割合で存在することは 

悲しいかな事実。

バレても なお 開き直って

自分の不利益を被ったのは 私のせいだと、

矛先を こちらに向けてくる人物も ゼロではない、、、。



気遣ってかけた言葉を

勝手な理屈で 悪い解釈する大人もいる。


とにかく 

そういう人物とは 何よりも一番に

物理的にも精神的にも 距離をとること、

要するに 関りを断つことが大事。



悲しい事かもしれないが、

そういう人物は

間違いなく 全ての理由を他人のせいにする、

しかも 

時間経過と共に

忘れることはない、むしろ

より強烈に 被害妄想的に

自分は 悪くない!と

人のせいにするから 質が悪い。

負のスパイラルに巻き込まれるのは

私は嫌だからね。



まあ ざっくり言うと 

それが世の中ですやん。




そう考えれば

自分は どう考えて

どう生きていくのか、

決定権を持つのは 自分自身。

人様に押し付ける事もおかしいし、

考え方の違う人を責めるのも

おかしい。。。。



ちなみに

いま 不正を働いていた人物に対して

何の感情も持っていない、

かなり昔に過ぎ去ってしまった事だからね、

ただ

その経験から 得たことは

その後の私の人生で

思う以上に 役だった。。。





過去一番 暑い夏、

播州赤穂 坂越産の

夏美牡蠣!!!

栄養のバランスも優れた

身体に優しい素材です、、、。





スポンサーサイト



テーマ:ひとりごと - ジャンル:日記

本格焼酎 初体験
近頃、、

お初の御来店の 20代の方が

比較的多い、、

看板も 出さず、薄暗い灯りしかない、

実に 入りにくいお店の

一夢庵の暖簾を くぐってくださる。。。


『グーグルで 見つけました。』

『近所の居酒屋で 調べて。』



ほぼほぼ ネットの情報。。



30歳以上歳の離れた お客さまとの会話は

刺激的で 勉強になる事が多い。

そして

本格焼酎を 新鮮に 素直に 呑んでいただける。


『焼酎は ほとんど呑んだことないけど、、、、』

『まあ 何かの縁で 一夢庵に来たんやから、
1杯ぐらい 味わってみいひん?』



なかば 強制的に、、、

カウンター越しの会話は 時に強引な場合も あるんですよ。(笑))



『なにこれ!! めっちゃご飯の味がする!!』


熊本は 人吉、

球磨焼酎の本場で つくられた

米焼酎を水割りでお出しした・・・・。


『美味し~~。こんなん 初めて!』

『何事にも 始めての時はあるけど
初めてしっかり味わう米焼酎も なかなかイケるやろ。』

『ホンマや!』

若い方の反応は ダイレクトで

私にも 分かりやすい。。


初めて焼酎に接する若い方には

今風ではない昔からずっと 奇をてらわない

本流を守る焼酎から スタートしてほしいんです。

今風の 香りに特化した銘柄の炭酸割りでスタートしてしまうと、

お湯割りの美味さに 辿り着くのが

とてつもなく 遠くて 困難な道のりに なってしまいます。



炭酸割りを 否定はしないけど

その美味さは 限定的、

本格焼酎の実力・美味さの

頂点の一つは

お湯割り。。

お湯割りを 味わっていただく為に

適切なスタート地点がある。




本格焼酎専門の一夢庵の

21年 積み重ねた実績をもって

初心者の方に 分かりやすく 

本格焼酎の美味しさの道筋を伝えることは

焼酎業界にも 重要な事だと考えています。




この話の 球磨焼酎、

アルコール度数35度です!!

35度って書くと

何ちゅうキツイ酒!と 思われるでしょうが、

本格焼酎の味わい方には

“割る”と言う技術がありますし、

それこそが一夢庵の腕の見せ所!

料理と親和性が高く

“割って味わう本格焼酎”の真骨頂!


この銘柄

熊本は人吉 球磨焼酎

寿福酒造さんの

“武者返し 35度”です。

先日 蔵元さんが一夢庵に 来て下さり、

お客さまと一緒に ゆっくりと・・・・、

いい焼酎です。






球磨焼酎(くましょうちゅう)って言うのは

ざっくり言うと 球磨郡・人吉市で造られた米焼酎のこと。

詳しくは こちらを参考に。。

球磨焼酎


テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

レギュラー銘柄
『チューハイプレーン ある?』

『うち チューハイ置いてないんで、、、』


ということで、

先日 仕入れたばかりの

宮崎県の某蔵元さんの

レギュラー麦焼酎、アルコール度数35度を

炭酸割りで どうでしょうと、

提案し、 

受け入れていただいた。。。。。


結果

『これ 美味し~~い。』


4杯も おかわりをいただいた。。。



一夢庵は 本格焼酎専門だけど、

お客様にしてみれば

あまり関係ない、、、

美味しい料理と 美味しいお酒を

愉しみ いい時間を過ごしたいだけだからです。


たまたま 入った店が 本格焼酎専門だと

言う事だけ、、

チューハイプレーンを上回る

美味しい本格焼酎炭酸割りを

提供できただけです。。。


本格焼酎に初めてふれるお客さまに

してみれば

レギュラー酒だろうと 超限定酒だろうと、

そんなの関係なく、

“焼酎って 美味しいんや。”

どうせ呑むなら 美味しく呑みたい!

シンプルな欲求を満たしたいだけです。


確かに どんな業界でも

トレンドはありますが、

実のところ トレンドは 一部のマニアが

騒いでいるだけで、

全体から見れば 対したボリュームはありません。

トレンドを追いかけるが為に 時間とコスト・労力をかけ

誰かの二番煎じ、三番煎じしても

ペイできる可能性は 低いと考えています。

それならば

レギュラー銘柄を ブラッシュアップすることに

コストを かけたほうが

間違いがない。。。

飲食店も同じです、

繁盛の真似をしても 

そんなメッキはすぐ剝げます。

オリジナルの料理 オリジナルの味を

目指して コストをかけるのが

ベターです。



レギュラー酒がおいしいって

絶対ほかのメーカーには 真似できない

オリジナルな美味しさの追求ですから。。




そして

そのオリジナルの美味しさを

表現できている銘柄を

一夢庵は 発掘し

お客様に 提供し、

美味しいと 納得していただけるよう努力をする、、、

シンプルにそれだけです。



ちなみに その銘柄、、、、

宮崎県の都城、柳田酒造さんの麦焼酎

『駒』35度、

いい焼酎です!!!



テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

刺激
先週、今週と

九州から 焼酎蔵元さんが、

来て下さった。



いろいろと

焼酎業界の事やら、

今の 焼酎のトレンド、

蔵元さんの考え方、

飲食店の提供と料理、

などなど かなりの多岐にわたり

充実の時間でした。。。。



飲食店は

それぞれの蔵元さんの

銘柄を お客さまに 提供する立場、

いわば 代理店の要素も

持っている、、、と 私は考えている。





とりわけ 小さい蔵元さんの場合、

製造が メインで

なかなか 営業活動に 時間を割くことが

かなり 困難だという現実、

と言う事は

それの銘柄を扱う飲食店が 

ある種の“代理店”という訳なんですよね。

数多くの銘柄から

私と家内で 選びに選んだ銘柄のみ

ラインナップしてるんですから

当然なことです。



蔵元さんに なり替わり、

それぞれの銘柄を

お客様に 高評価いただけるように

提供しないと、

申し訳ない事になってしまいます。




具体的に 何をするか 何をしているかは

一夢庵の機密事項です。(笑)))


この場で一つだけ言えることは、

『水』の重要性かな。。





貴重な時間を割いて

遠方からの お越し、、

ありがとうございました。。


いい刺激になりました。









テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

新しいかたち
100%自分らしく生きるなんて

誰しも できません。


生きていく社会の中で

少しずつ 我慢したり 辛抱したり

諦めたり 妥協したり 

人知れず 不安に苛まれながら眠り、、、

目覚めた翌日は

元気に 家を出て 仕事しています、

そして また夜には 家に帰ります。


私は 仕事をすることで

自分以外の 誰かの為に 役に立てた!

と 思う気持ちを 少しづつ養えるように心がけています。




例えば

やりたい様に やっていそうな人物を見て
(その人も その方にしか分からない葛藤は あるはずです。)

批難しても

私の人生には プラスになるとは思えないので、

憧れはしても 嫉妬はしません。



そもそも

世間や 社会が

自分のやりたい事を 全て許容してくれるわけはない

とも 思っているんで

それでもなお 自分のやりたい事を

貫くのであれば

誹謗中傷とか 反対意見の逆風にも 負けない覚悟も

同時に 必要なはずです。



何でもそうですけど

“新しいかたち”などと表現されることがありますが、

今までの 社会通念 一般常識 公序良俗を

否定しないと表現できない“新しいかたち”は

私は 秩序の破壊だし ただ単に 我儘じゃないの

と 思ったりもしますが、

それと同時に なるほど そういう考え方もあるな~~、

とも 思ったりします。

私の中で 可能な限り ニュートラルに考えます。



一般人と 著名人では

順風も 逆風も 強さ加減が違うけど、

いずれにしても

生きていくのは 自分自身、

大人なんだから 何事も責任が付き纏う。


最後に一つ

人様に くだらない誹謗・中傷を している時間があるのなら
(人様に対する 誹謗中傷にも 責任が付き纏うよ。)

自分の人生について

真っ正面から 真面目に考える時間にした方が

人生は 愉しくなるし

今の世の中が 許容できる

“新しいかたち”を 表現できるかもしれないよ。



一夢庵の 暖簾を守り続けることが

私の

“新しいかたち”完成への 道だと思っています。















テーマ:ひとりごと - ジャンル:日記

焼酎の夏
本格焼酎専門で

2002年の オープン以来、

なんやかんや

本格焼酎を 考え続けています。。。


提供方法はもちろん、

料理との親和性、

播州播磨という場所で

播州人に 受け入れていただけるよう

本格焼酎のことが

頭から離れることが ほぼなく

過ごしています。



夏焼酎と言う 

アルコール度数20度前後のジャンルが

確立されて もう10年以上経ちますが、

一夢庵では 扱いは少ないです、、

現在2銘柄。。

しかも 夏だけの扱いではなく 

1年を通して ラインナップ、

仕入れを十分で じっくり寝かしています。



夏焼酎に限らず

本格焼酎は 瓶詰後も 緩やかな熟成を

するお酒だと

一夢庵では捉えています。



先日 結婚記念日で ご来店いただいた

お客さまに お出しした銘柄は

福岡県の麦焼酎 天盃“古久”

1997年 44.5度

26年前の銘柄、、、

実に まろやかで 深い、、

度数は高くても

アルコールの角はまったくなく、

白湯のチェイサーをいっしょに

味わっていただきました。

『パンチはあるけど まろやか 
呑み易い!』


そもそも瓶詰時から アルコール度数が

低い銘柄は 手っ取り早く

呑み易さと 爽やかさを表現されている銘柄です、、

一夢庵は

呑み易さは 度数と比例しない、

銘柄の特色を 色濃く味わうには

度数よりも 熟成をしっかりのほうが

より 明確になると考えています、、


ですので

ラインナップしている 2銘柄の夏焼酎ですら

一夢庵で 数年 寝かしています、、

この夏仕入れても 今年には提供しません、

来年以降です。 

今年仕入れて 今年提供する事は

ゼロではありませんが 

稀です。。

在庫管理には 気を使いますが 

仕入れてから 寝かせることで、

その時点で 差別化ができます、

(ワインの世界では 当たり前のことです、
ワインの真似をしているわけではないです、、、、)



しかも 一夢庵の水は

全て私が汲んできた 宍粟の天然水です。


もう

完全オリジナル水割り・お湯割りです。



夏焼酎を 否定はしませんが、

一夢庵では

レギュラー銘柄・度数の高い銘柄で

呑み易さと 爽やかさを

表現しています。。。。



夏の食材、、特に

地元産の野菜とは

抜群の親和性です。。。




今日も 播州姫路は

雨が 降ったり止んだり、、、

湿度 アゲアゲです、、

ぜひ そんな夜に

糖質を含まない 身体に負担の少ない

本格焼酎は いかがでしょう。



焼酎って 夏の季語なんですよ。。






テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ

刺激と変化
俗に言うところの

グルメブログ、、、。


書かれている人は

なにひとつ 悪気はないようですが、

中には、

あまりにも 食べ物の知識が 無さ過ぎるんじゃないか、

と思う事もあるし、

結局 自分がどこそこに行って ご飯を食べたことを

記録しているだけんだな~と思う事もあるし、、、、。



飲食店は 書かれる一方なので

たまには 

飲食店側から見たグルメブログのついて書いても

罰は当たらんかな~~~。(笑))

私の知り合いのとある料理人は

グルメブログで 店側だけが好き勝手に書かれる事に

反旗を翻し、

お店側から見た 常識のないお客さまを

disるキャラを 演じて

なかなか 鋭い表現で書き綴り 

ヤフーのトップ記事になり 大炎上したこともあります。。。

(というか その炎上があったから 私はその方と
知り合いになれたんです、、、ご本人の名誉の為に
書いてきますが その方は 本当に 素晴らしい人物ですよ。)



それはさておき、、、、



かなり以前ですが、

飲食店側から グルメブロガーに

格安、もしくは 無料で 

料理を振舞い、宣伝広告使いで

ブロガーさんに書いてもらっている という事を

直接聞いたこともありますが、

今でも そんなことは行われているんでしょうか?

読者には一切知らせていない 

案件動画みたいなもんですわな。


一夢庵も かつては

グルメブロガーは 事実上 禁止状態でした、

今みたいに スマホの無い時代に、

カメラで 他のお客さまが写るアングルで

シャッターを押してみたり、

料理の事についてこちらから話しかけても、

全く ちんぷんかんぷん、要するに

食に関する知識が全くなく

会話もできない、、、

料理は温かいうちに食べてもらおうと思っても

他の料理が揃うまで 手も付けない、

写真に 収めたいだけ・・・・、

そのような

お客様に 対して 

私は 気持ちよく接客するほどの

出来た心の持ち主では 無いですからね。


で そのブログを拝見すると、

表面単価の安さと 見た目の大盛りさだけで

コスパ最高!と書かれていたりします。

コストパフォーマンスを はかるには

質が 問われるはずで、、、、。

まあ それももう済んでしまった過去の話です。

さっぱり水に流しましょう。。。


質が問われるのは

人間も 料理も ブログ記事も

何事も 結局 質だと思っています。


まあ ええけど、、、。



そう思っていたころから

時代も変わり、

スマホとネットが普及し、

リアルタイムで 写真がネット上に

出るようになり、、

グルメブローガーの方々は

相変わらず うちには来ないですが、

店内での写真撮影も 

モラルがあることが

周知され、私も 写真を撮られているお客さまには

『綺麗に撮ってあげてね~~。』と

言えるだけの懐を 養うことができました。



時代と共に 色々と変化して聞くのは

飲食店側も ブロガー側も、

何もかも一緒です。。。




世の中は 時代の流れの影響で

勝手に 変化していく事が

ほとんどですが、

個人的な変化は

自分で 追い込んで 追い込んで 

限界を超えるか超えないかの境目まで行くと

自分の意識でコントロールできないレベルで

頭の中で 何かが 弾けたかのように

変わっていく事も あります、

定休日 水曜筋トレでの経験です。。。

毎日の仕込みでも 

ふいに あっ!と 気づいたと同時に

変化していく思考と行動・技術があります。


変化って

望むと 望まざると

関係なく

何かの 刺激があれば するもんですね。






テーマ:今日のつぶやき。 - ジャンル:日記

持ちつ持たれつ
嫌いなモノを

嫌い!と言えない世の中では

健全な議論が 始まらないので

嫌いなモノを 嫌いと

言いたい派です。


でも それは 時と場所を選びます。


言って良い時 言って良い場所、

言って場を 乱す時・乱さない時 

それを

シッカリ弁えないと

議論が 始まらず 

ただただ 罵詈雑言が 

飛び交うだけになってしまう事も

考えられます。



今時のご時世は

わざと 反感を買うような言動で、

注目を 集める炎上ビジネスも

ありますが、

それは 人として正しいやり方だとは

思いません。

信頼を失ってまで ビジネスをしようとは

思いません。




ド正論を 訴えても

誰も相手してくれない場合もあります。

それでも

少数派ですが 理解してくださる人は

ちゃんといます。




自分の 人生を決めるのは

自分自身です、

他の誰かでは 無いです。

社会生活の中で 微妙に誰かの影響をうけつつ

微妙に誰かに影響を与えつつ

皆 それぞれに 

自分の正しいと思う人生を

歩むことしかできません。


自分一人で生きているわけでもありません。

大勢の人生が 同じ時間軸で

暮らしている社会の中で 生きていくだけです。




それが たまたま 一夢庵のカウンターだったりするだけです。

難しく考えずに 厳しくも然たる現状を見据えつつ

愉しく呑むって 悪い事じゃないぜ~。(笑))


テーマ:今日のつぶやき。 - ジャンル:日記

ガチの真蛸!
『蛸か~~。』

なぜか 蛸を

そういう感じで 言われる方が多い。。。


まあ 私も

信頼できる店以外で 蛸を

食べて 美味しいと思ったことはほぼない。。

『まあ こんなもんか。』という具合だ。



でもね、、、

蛸って マジで美味いのよ。


今日仕入れた真蛸は

前獲れ(播磨の前の瀬戸内海で獲れた)の 2.5キロ


蛸は 仕込みの腕の見せ所、

旨味を逃がさず 且つ 臭みを残さず、

塩揉みして

絶妙の火入れで

生ではないけど 完全に熱も入っていない、

堅くもない、、、程よい歯ごたえを

仕込みあげる。



夏至から11日、だいたい7月の2日から七夕までの

半夏生(はんげしょう)には

タコを食べる習慣がある事は

あまり知られていないけど、、、、


とにかく

どこかの異国から来た冷凍、

いつまで噛めばいいのか 飲み込むタイミグの分からない

グニュグニュで パサパサの味気のない、

愛のないオクトパスでは ないのだ!!!


前獲れのマダコ 特別価格にて

本日から ご用意しております。。


本格焼酎とも ばっちりの

親和性!!!

正直 私がカウンターに座って

呑んで喰いたい!!!(笑))




蛸には タウリンというアミノ酸の一種が含まれており、

それは 疲労回復に 有効な成分でもあります、

夏の暑さが本番を迎える前、

そういう意味でも 美味い蛸を 食おうぜ!!!!



テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ