二分の一夢庵 酒好きおやじの常日頃
姫路の 焼酎専門居酒屋の おやじが 常日頃 思う事を ダラダラと書き綴ります。
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しおたに みつはる

Author:しおたに みつはる
姫路の片隅で 本格焼酎の居酒屋を 家内と2人でやってる40過ぎたおっさんです。

日々思う 何かしらの事を 書き綴っていこうかと思ってます。



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私流の 徒然草
先日の

ちょっとした古文のひと段落、

その続きが これまた ちょっと面白い。

『すべて、月・花をば、さのみ目にて見るものかは。

春は家を立ち去らでも、月の夜は閨のうちながらも思へるこそ、
いとたのもしうをかしけれ。

よき人は、ひとへに好けるさまにもみえず、
興ずるさまも等閑(なおざり)なり。

片田舎の人こそ、色こく、万はもて興ずれ。

花の本には、ねぢより、立ち寄り、あからめもせずまもりて
、酒飲み、連歌して、果は、大きなる枝、心なく折り取らぬ。

泉には手足さし浸して、雪には下り立ちて跡つけなど、
万の物、よそながら見ることなし。 』



さすがに じっくり読むには ちょいと疲れるので、

塩谷風 播州弁 訳を つけておきます。




『月でも 花でも なんにしろ 眼に見えることだけが 全部ちゃうやろ?

満開の桜やったら 家から出んでも、
満月やったら 布団の中からでも
イマジネーションできるやん。

そう言う 罪のない妄想って それはそれで 趣がありまっしゃろ~~。

そんな風な 愉しみ方を出来る人っちゅうのは 
パッと見 ボサ~~っと してるようにも見えるもんや。

もう一方、趣ちゅうもんを 理解できん奴は

「花見や!集まれ~~」とか言いながら 
花を愛でる事もなく
ただただ 大声で馬鹿騒ぎをして ゴミを散らかして、
終い目には 酒に呑まれて
サクラの枝を折ってしまいよる!!
どこが 花見やねん。

綺麗な泉が湧いてるからって 
手前の草木を 踏んでつぶしてまでして
泉で 顔を洗おうとしたりするねん。

雪が積もれば 足跡付けに行ってまうやろ~~。

そんなことせんと何気ない自然のありのままを 
そっと見守ろるってことが
本来の 愉しみ方の一つの様な気がしますわ~~。』

ってな感じか?

兼好法師は こんな言葉を残してるけども

それだけが 正しい考え方ややり方とは 

私は思わない。


人のスタイルや 性分って言うのは

幾つものパターンがあり、

それぞれに 良さもあるし 至らんところもある。

それでも

世の中 自分ひとりで生きてる訳はないから、

アホやな~~って思っても、理解できないスタイルの人にも敬意を示し、

多様性を受け入れる事、

どんなアホでも 一理はあるはずや。

(たまに ほんまモンのボンクラがおる時もあるけど・・・・
それも受け入れなアカン(笑))))


例えば 組織の中におる以上

どんな理不尽な事や 非効率的な事やと 想ったとしても

それが 組織に属するって事の一面やろ。

従えないのであれば 

一本独鈷で やるしかないわな。



真面目に一本独鈷で やればやるほど

世間の厳しさと 人の優しさ 商売をさせてもらえることの有難さが

身に沁みて解ってくる、

そしたら いつの間にか

『お蔭さまで』って言う言葉が 自然と口から出てくるようになるねん。


自分の都合さえ良けりゃええ って考えで

人の気持ちや行動を

逆撫でするような言動を しとったら 

終いには 誰にも相手されんように

成ってまうような気がするのは

私だけかいな~~。



自然の旨みをシンプルに

一夢庵は そんな感じでございます。

アサリ酒蒸し


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