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二分の一夢庵 酒好きおやじの常日頃
姫路の 焼酎専門居酒屋の おやじが 常日頃 思う事を ダラダラと書き綴ります。
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しおたに みつはる

Author:しおたに みつはる
姫路の片隅で 本格焼酎の居酒屋を 家内と2人でやってるアラフィフのおっさんです。

日々思う 何かしらの事を 書き綴っていこうかと思ってます。



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洋と和 
国産ワインと よその国のワインを

飲み比べているうちに

ふと 気づきました。


『やはり 日本で作られたブドウで造られた100%の国産ワインは

和の雰囲気を感じるな~~~。』

ってことです。

さらに

国産ワインの中にも

『洋の雰囲気が 強く漂うものと そうではなく

あくまでも和の雰囲気を前面に感じるものがある!』




焼酎を飲み続けてきた私が

考察するに

和 と 洋の雰囲気の違いを感じさせるのは

『水の違い』じゃないか?


ワインを調べていると

テロワールと言われる言葉を 見ます。

要は

“その土地における その作物の 生育環境”のことのようです。

そのテロワールが

醸造酒であるワインの出来に 大きく影響するらしいです。

まあ そりゃ当り前ですわな=。

一滴も水を加えず ブドウの果汁から 造られるわけですからね==。

(酒精強化ワインなんてのもあるようですが ここでは ちょっと除外しますね。)




で、その水!

一夢庵では 店で使う水を宍粟の山奥に 汲みに行っています。

普段から 水を意識することが多いせいなのか、

ワインを頂いた時も 香りや 風味 も当然ですが

ややもすると その“水”を感じるんです。

これは ワインだけでなく 清酒を飲んだ時も

焼酎を飲んだ時も 同じように 水を感じるんです。


日本で生産されたブドウなんだから

日本の水で育ったわけで、・・・・・・・。


いくら水はけのよい畑で栽培されたとは言え 間違いなく

水は『日本の水』

これだけではないでしょうが

私が思う 和と洋の雰囲気の差を感じる一つの要因かな?って

考えます。


あとは ワイナリーさんの考え方や 醸造の方針で

和の雰囲気が強かったり 洋の雰囲気が 色濃く表現されたりって

違いもあるんでしょうな~~。

『樽』っていう要素も 大きいでしょうしね。



日本は 他の国からやってきたものを上手に 

取り入れ 日本流に進化させ

環境の影響を 超え、

時に 本場を凌駕さえする実力を

発揮し、本場からも その評価をいただく場合も

あります。

ウイスキーや ワインなんてのは

その最たるものでしょう。



ちょっと話が広がりすぎました。(笑)


料理との相性っていうのも

日本で作られたワインが 和食に合うような気がします。

ただし 赤ワインは 個人的には キツイです。

(醤油やワサビ、だし汁と 合わないように感じるのよ==。)

やはり どう考えても 白ワインが

より合うんじゃないかと

私は考えております。



こういうことを 踏まえつつ

本格焼酎の提供や 本格焼酎に合う料理を考えると、

一夢庵の今後が

私自身 ワクワクします。




シジミとバラ

兵庫県の日本海側 円山川のシジミちゃん。

“円山”つながりで

円山圭子さんの 『どうぞこのまま』を

口ずさみながら 味噌汁を 作りました。(笑))


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テーマ:ワイン - ジャンル:グルメ


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