
『何かの仕事をして 喰っていかないかん、
かといって 何が…。』
今まで まじめに人生を考えてこなかった “つけ”が
きました。
悩むってことはなく ただただ 純粋な気持ちで
自分の”欲望”に 向き合いました。
おかしな表現かもしれませんが、“純粋に欲望”を考えたのです。
もともと
子供の時から 料理することは好きで
おいしいもんを食う事も 好きでした!
九州のサラリーマン時代に 覚えた焼酎も
大好きでした。
というか 酒なら 何でも好きでした。
よし!!料理で 喰っていこう!!
今 振り返れば 間違いではなかったのですが
甘ったれた 小僧みたいな 考えでした。
27歳にもなって
何の“つて”もなく 調理師免許もなければ
そう簡単に 雇ってくれる店はありませんし、
逆に 簡単に雇ってくれる店には
ちゃんとした料理もなけりゃあ 技術もありませんから・・・。
これから先の人生を賭けるには
やはり 調理師免許が 必要だと感じました。
つづく
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