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二分の一夢庵 酒好きおやじの常日頃
姫路の 焼酎専門居酒屋の おやじが 常日頃 思う事を ダラダラと書き綴ります。
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しおたに みつはる

Author:しおたに みつはる
姫路の片隅で 本格焼酎の居酒屋を 家内と2人でやってるアラフィフのおっさんです。

日々思う 何かしらの事を 書き綴っていこうかと思ってます。



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とある方のFB上で

ウイスキーの加水っていう話から

多くの人のコメントが 重なり、

すごく勉強になるスレッドがあります。




一夢庵は 本格焼酎に特化しているので、

ウイスキーや ほかの種類のお酒を

詳しく語れる知識は ありません、

まあ 本格焼酎なら 少しは 知識と経験を持ち合わせているので、

皆さんに 話はできます。



本格焼酎の場合、

流通しているほとんどの製品は アルコール度数25度の調整され

出荷されています。

25度まで 調整するのは

“加水”というレベルではなく もはや ”注水”と言っていいレベルです。

最近では さらに度数の低い製品も あり、

19度 14度 12度 と

醸造酒のアルコール度数に近いものも あります。



また

出荷の段階で 加水された製品を

ストレートで呑む以外は さらに 水やお湯・炭酸水を加えることになります。



蒸留酒は その製造過程上

醪のなかから 気化する成分だけを 抽出しているので、

醸造酒と比較すれば

味わいよりも 香りに特化した お酒だともいえます。


まあ ざっくりとした話をしても

収集つきません。



実は いちむあんが 一番大事にしているのは

あくまでも 食中酒としての本格焼酎ということです。


単独で呑む美味さよりも 食べ物と合わせて愉しむことに重点を置いています。


それぞれの銘柄の個性をいかに損なわず

水割りお湯割りを つくり、

それでいて 食べ物と調和した飲み物。
水をはさみながら
(水割り・お湯割りを楽しみながら、あいまに 水を 箸休め的に飲むのも おいしい。。)


『割る』っていうのは

アルコール度数を下げ

ただただ薄めているのでは ありません。

香りを引き出し、円やかさを 造ることだと認識しております。





ゆっくり注ぐか ざっくり注ぐか、

お湯を先に注ぐのか あとから注ぐのか

割る水の温度と 本格焼酎の温度、

(夏と冬では そもそも常温って変わってきますし、
冷蔵庫で冷やした水なのか・・・・・)

グラスなのか 陶器の器なの・・・・・・・。

またさらには

蔵元さんの仕込み水・割り水の特徴を知ったうえでないと

一夢庵流の 水割り お湯割りの表現方法が

イメージすらできない場合もあります。

だから

蔵元さんを 訪ね歩くんです。

蔵の中だけでなく その蔵の周りの環境や 自然を

知ることで、

より その銘柄の特徴をとらえ、より食中酒としての

パフォーマンスの高い香りと味わいを

造れる可能性が 高くなるんです


以前にも書きましたが

本格焼酎を 割るのは

水墨画を描くイメージです。

黒一色の 濃淡で 奥行きある立体感を 表現することに

近いです、

とある蔵元さんは

モノクロ写真だとも表現されていました。



水っていう観点から本格焼酎を見ると、

一つの銘柄の中に

その原材料が育った土地の水

(芋焼酎なら 芋の育った畑の水と 麹に使う米の育った田圃の水)

さらに

蔵元での仕込み水、割り水。

そして

飲む直前で 割るときの水 氷 お湯 炭酸水・・・・・・。


一体 何種類の水が使われていることやら!!!


とにかく 

日本で製造されるすべてのお酒の特徴は

『水』だといっても 何ら差しさわりはないと思うのです。

なかでも 本格焼酎は 製造上も 呑むときにも

『水』が 大事なわけです。
松露酒造 水


実は 今 一夢庵は 2種類の水を 使い分けております。


一口に 加水と言っても

話は 尽きませんね~~~~。


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テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ


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