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二分の一夢庵 酒好きおやじの常日頃
姫路の 焼酎専門居酒屋の おやじが 常日頃 思う事を ダラダラと書き綴ります。
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しおたに みつはる

Author:しおたに みつはる
姫路の片隅で 本格焼酎の居酒屋を 家内と2人でやってるアラフィフのおっさんです。

日々思う 何かしらの事を 書き綴っていこうかと思ってます。



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さじ加減と その理由。
『すべては バランスのさじ加減。』


先日 ご来店いただいた

とあるお客様、、、、


料理も 焼酎も 全て“おまかせ”。


腕の見せ所、、だ。

渥美プレミアムラスサーモン20180801
(笑)渥美半島で しっかり管理され育てられた 渥美プレミアムラスサーモン、、
大学時代の後輩が やっています、、、養殖魚も また新たなレベルに到達してると感じる味わいです。
なんと いきなり何の前触れもなく その後輩がご家族と一緒に 一夢庵に突如、、、びっくりするやないか!!(笑)))
すごく綺麗で雑味のないその味わいに ひと手間かけて 本格焼酎に合うアテに!!!)




その方は あら捜しをすることなく、

それぞれの料理 それぞれの焼酎の 美味いところを

探ろうと 五感を駆使されているように見えた。

そうなると いつも以上に 力が入りがちになるが、

そんなことしても 無駄、、、

逆に いつもより脱力し リラックスして

料理と焼酎をセレクトする。。。




水割りでお出しするなら その銘柄だけでなく、

割り方のバランス、、、加水程度に収めるのか、、

しっかり割るのか・・・はたまた 限りなくロックに近い状態で割るのか、、、、。

料理も 同じ、、、

お出しする順番と 呑まれている焼酎との“マッチング”を

私なりに 組み立てる。



最後は 釜揚げシラスご飯。。。

すると

『このご飯 もち米ですか?』と

意外な お言葉、、、

『いえ うるち米ですよ、

僕の高校の同級生が龍野で作ってる米、、

精米具合は 7分だから、

そう感じたんですかね~~、それに

赤穂産の 紫黒米や 赤米の玄米を混ぜてます、

炊くときも 汲みに行っている 

宍粟の山奥の天然水ですしね。

米の育った水と 基本同じ水系の水ですわ~~。』


『シラスの塩加減とのバランスが めちゃくちゃ美味いです。』



そのお客様の 感じる力には ビックリしました。。。


同じ銘柄の 今割ったものと 前割りの味わいの差、

水割りグラスの氷が解けていくその刹那に

変化していく 風味と香り、、、


難しい言葉では なく、

簡単な言葉で表現される一言 一言、、。



『清酒や ワインは 完成形に近い美味さ、、、

本格焼酎は それに 手を加えるさじ加減の美味さですかね。』



私も ほぼほぼ そういう感覚で理解しています。




本格焼酎の美味さは 銘柄の美味さも

当然ありますが、、

そのあと それぞれの飲食店 や 呑み手の

割り方のさじ加減で、 美味さは増したり 減ったり・・・・。


造り手である蔵元さんが想定している以上の味わいを

コンスタントに提供し続けるないと

飲食店である私が 利益をのせて 

お客様に提供している意味は

無くなってしまいます。



本格焼酎の割り方 や 料理とのバランス、

そのタイミングには

かならず 専門的ともいえる技術が

存在していると私は考えています。




本格焼酎を割る際、

ドボドボと グラスに 焼酎や水を注いでしまうと、、、

間違いなく 香りや微妙な風味は

その刹那に 飛んでしまい、

お客様の口にたどり着いた時点では

何らかの形で 

和酒としての 美味さを 損なってしまって、

美味さの質が また違うものになってしまう

と 一夢庵は考えています、

だから できるだけゆっくり優しく 焼酎も 水も お湯も 

注ぐんです。

別に ドボドボ注ぐのが悪いことではないんです、

そう注ぐことによって

また従来の美味さと異なる美味さが 発揮できると

考えているなら、

それでOKなんです。




本格焼酎の 味わいの出し方に 間違いはないんです、

ただ 何も考えずに 

適当に 扱うことが 間違いなんです。


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テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ


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