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二分の一夢庵 酒好きおやじの常日頃
姫路の 焼酎専門居酒屋の おやじが 常日頃 思う事を ダラダラと書き綴ります。
プロフィール

しおたに みつはる

Author:しおたに みつはる
姫路の片隅で 本格焼酎の居酒屋を 家内と2人でやってるアラフィフのおっさんです。

日々思う 何かしらの事を 書き綴っていこうかと思ってます。



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美味しさに 派手さは 必要ない。
本格焼酎は 

割り方の“さじ加減”で

表現される味わいや風味が変わる。

一夢庵はそう考えています。


同一銘柄を

水割り お湯割り 炭酸割り、

そして それぞれの割り方の手順 さじ加減

時間の経過で

確実に 違うモノが 出来上がります。



どんな絵の具で どんな絵を描くか

みたいな感じです。

同じ景色・絵の具が同じでも 書き手が

違えば 違った絵になります。


そんな“違い”を

見つめ続け 

呑むお客さまにとって 最高クオリティーを

いつでも 確実に 提供できるのが プロです。

敢えて いちいち書くことではないですが

焼酎の蔵元さんは 造り手のプロです、

飲食店でのお客さまへの提供の プロではないです。

お客さまへの提供に関しては 一夢庵は

確実に 蔵元さんよりも 優れています、

いや 優れていないと 

存在意義がありません。



存在意義、まさにその為に

20年間 宍粟の山奥に水汲みに行き、

全て煮沸し、煮沸の方法まで ・・・、

器も グラスも チェイサーの提供方も

ずっと 磨き続けてきました。

当然 まだまだ 深いところに 奥義はあるはずです。


今までにない新しい場所 ではなく

今までやり続けている さらにその深い場所を

掘り下げ続けている現在進行形の 20年です。



新商品を出すことに目もくれず、

ずっと 既存の商品を磨き続けることの大事さ、

派手さはないですが

常に その銘柄は 磨き続けられており、

わざわざ 説明しなくても

お客さまには その銘柄の美味さは 伝わっています。




そんなことを感じた 今日の営業でした。

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テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ


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