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二分の一夢庵 酒好きおやじの常日頃
姫路の 焼酎専門居酒屋の おやじが 常日頃 思う事を ダラダラと書き綴ります。
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しおたに みつはる

Author:しおたに みつはる
姫路の片隅で 本格焼酎の居酒屋を 家内と2人でやってるアラフィフのおっさんです。

日々思う 何かしらの事を 書き綴っていこうかと思ってます。



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美味しさに 派手さは 必要ない その2

新商品を出すことに目もくれず、

ずっと 既存の商品を磨き続けることの大事さ、

派手さはないですが

常に その銘柄は 磨き続けられており、

わざわざ 説明しなくても

お客さまには その銘柄の美味さは 伝わっています。



ひとつ前のブログの文末です。


実のとこと

一夢庵も “それぞれの銘柄の割り方”を 磨き続けています。


一つの例えとして

新発売された銘柄 と ずっと磨き続けられてきた銘柄、

の二つがあるとして、

どちらの銘柄に対して

より精度高く その銘柄の美味しさのストライクゾーンの中で

緩急とコースを 極めた割り方ができるか?



書く必要のないぐらい明白です。。

当然 新発売された銘柄も 

美味しく提供できる確信はあります、

しかし 

精度の高いコントロールで

“割る”には その銘柄に対する理解が

必要で ある程度時間がかかります、

『水と焼酎の割合は どれくらいがおいしいですか?』

よく質問される事です、

割合だけが 美味しさを決定すると思っているのなら

それでいいですが、

割合よりも もっと大事な要因が

存在しています。


焼酎の温度・水の温度・お湯の温度、

一杯前は何を呑まれていたか、

その銘柄は開封後どれくらい時間が経っているか・

水の注ぎ方 お湯の注ぎ方 焼酎の注ぎ方、

などなど

美味しさを 追求しようとすればキリがありません。





質問の答えに戻ります、

間違いなく 後者の銘柄の方が

美味しさの表現を 多様に、

しかも 精度高く コンスタントに

発揮できます。

今まで扱ってきた期間も長く、

その銘柄を熟知していると言っても過言ではないぐらい

慣れています、

その経験を踏まえ 水割り・お湯割りを作るんです、

お客さまに 

説明なんて必要なく

その銘柄の美味しさが伝わり

自然と リピートしていただけます。





それぞれの銘柄の 

眼に見えない部分のコントロールの

精度を 身につけることが

緩急とコースを 使い分け

美味しさ表現できる

唯一の方法であり

能書きなんで言う必要もなく

美味しさが伝わります。






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テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ


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