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二分の一夢庵 酒好きおやじの常日頃
姫路の 焼酎専門居酒屋の おやじが 常日頃 思う事を ダラダラと書き綴ります。
プロフィール

しおたに みつはる

Author:しおたに みつはる
姫路の片隅で 本格焼酎の居酒屋を 家内と2人でやってるアラフィフのおっさんです。

日々思う 何かしらの事を 書き綴っていこうかと思ってます。



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美味しさに 派手さは 必要ない その3
本格焼酎ありきの一夢庵とはいえ

料理も 焼酎と同じく

私は 大事にしているのは当然です。


私の料理のベースは

“和”です。

大学卒業後 会社員生活を経た後、

料理の専門学校へ行き

調理師免許を取得、

旅館と 街の居酒屋の 調理場を経た後

一夢庵を 立ち上げました。


焼酎には やはり 九州の味付けを参考に、、と

当初は考えてました・・・、

ちょっと待てよ!!

やはり 

九州の醤油は 甘い!!

淡口醤油ベースで育ってきた播州人には

違和感がある・・・。

で、やはり淡口をベースな味付けを

焼酎に 合わせて構築しなおさないと、、、と

早い時期に 軌道修正しました。



九州が本場の本格焼酎ですが、

料理は 播州姫路を軸足にしています。


ワインの世界では

マリアージュなどと 表現される

お酒と料理の関係・・・、

真似るのは?

ひねくれ者の私は

違う世界観を 考える事にしました。


キーワードは『水』です。


焼酎は 『水』で 割る事で

味わいを伸ばし 香りを引き立てます。

料理には 『水』が 必須。


この『水』が 料理と焼酎の共通項。


料理の 出汁に使っている『水』

焼酎を割る時の 氷・お湯・チェイサーに使う『水』

が 同じ、

宍粟の山奥で汲んできた『水』です。


素材が同じとも 言えます、

当然ですが

『親和性』が 高くなります。


この 『親和性』を

再現性が高く、

より精度をよく

造るのが一夢庵の命題だと

決めています。



焼酎と料理のバランスに

派手さはいりません、

再現性高く 素材の味を

シンプルに表現し、

バランスをとる、、、、。


面白いんですわ~~。。(笑))




今日は 前獲れの メイタガレイ!!

これまた久しぶりのメイタ、、

骨まで パリパリの唐揚げにしまっせ~~。





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テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ


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