姫路から 東京まで
出かけた 今回の 焼酎楽園さん主催
『麦焼酎シンポジウム』。
実は 東京行きには もうひとつの目的が あった。
我が母校と 私が飲み歩いていた“北品川商店街”と
“品川駅港南口”を
家内が ずっと前から 見たい!見たい”と 言っていたので、
およそ20年ぶりに
品川の高輪口から 港南口へと 歩いた。
まあ 品川駅港南口の 見事なまでの変わりようには
田舎モン丸出しで『ごっついの~~。』『ナンじゃ!こりゃ!』と
思わず声がでてしまう。
操車場の跡地には ガラス張りの でっかいオフィスビルと
マンションが 立ち並び・・・・・。
『もはや 学生時代の面影は無いか。』と
あきらめかけて 路地を 入ると
あった!!!!
学生時代 幾度となく 酔いつぶれた 店が!!
《もつ焼き マーちゃん》 私の中の“伝説の地”だ。
懐かしさに 涙が 出そうになったが、
もつ焼き屋の前で 昼間から まさか 泣くとこもなく・・・。
大学に 足を 向けた。
何年か前に 東京商船大学と 合併して
東京海洋大学 と 名の変わってしまった 我が母校。
変わったのは 名前と 女子学生の数が 極端に増えたことだけだろうか。
どこかに 水産大学の名残は無いか と 探して、
やっと見つけたのが
今振り返れば
実に 自堕落で 怠惰な時間を過ごした 学生時代だ。
酒呑んで、マージャンして、
ちょっと寝て、 起きたと思ったら また酒呑んで・・・。
勉強をした 思い出が まったくないし、
若干 女の子と 遊んだ 思い出が あるくらいだ。
バブル全盛の東京を 満喫するには 学生の分際では 敷居が高すぎたか?
バブルを感じたのは
飲み屋で 隣に座ったサラリーマンと仲良くなり
当時 景気が良かった中年サラリーマンに よく奢ってもらったことや、
当時 頻繁に通っていた ボウリング場の 下に、
ジュリアナ東京が できて、
ワンレン・ボディコン・爪長・ピンヒールを 何度か見かけたぐらいか、
そういえば 大学の横の運河で
シャブ中になる前の 酒井法子を 見たな~~。
今となっては なんとも言えないことばかり。
まあ そんな時代があったからこそ
今が あるわけで。
ただ いつも思うのは もうちょっとだけ
ちゃんと勉強しておけば よかったかな~~。
つづく
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