先日 注文していた、
京都の有次さんから だし巻き器が 届いた。
卸がねと 一緒に 写真を 家内が 撮っていた。
重量感といい 新品の輝きといい
思わず 笑みがこぼれる。
有次さんは
1560年 永禄3年に 鍛冶職として
創業以来
京都御所御用鍛冶に なられ、
その後 仏師用小刀や 料理包丁を 造られて
明治の40年ごろから 銅の打ち出し鍋などの 調理用具も
造りはじめたと 書かれていた。
『よい道具は 人の心を豊かにし、人の技を引き上げてくれるものだ、
と いう信条を持ち続けております。』と
結ばれていた。
長く続いているのには こんな信念が 必要なんだな。
だって 今年で 創業450年!!
道具に負けないように 私も もっと 精進したいと
思っています。
私の手に 早くなじみ 永く使えるよう 大事にして
がんばろう。
いい道具を 買ったからって 出し巻きのお値段は
変わりませんので。(笑)
よろしく!!!
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