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二分の一夢庵 酒好きおやじの常日頃
姫路の 焼酎専門居酒屋の おやじが 常日頃 思う事を ダラダラと書き綴ります。
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しおたに みつはる

Author:しおたに みつはる
姫路の片隅で 本格焼酎の居酒屋を 家内と2人でやってるアラフィフのおっさんです。

日々思う 何かしらの事を 書き綴っていこうかと思ってます。



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京の都 その3


暖簾を くぐると

そこには おもわず背筋を伸ばしたくなる

正しく、品のある、奥ゆかしい “日本”が 

表現された 店が 目前にあった。



足元には 小さい火鉢に 炭が。

ガラス越しの 坪庭には 梅の枝が。

白木のカウンターには

漆塗りのお膳が。


若い頃の私なら 

あまりに 整いすぎている その店の有り様に、

嫌悪感すら 覚えたかも知れません。

が、

今の私には 自然に 店に溶け込めたように 感じました。


店主の 織りなす 優しい雰囲気を 味わうと、

さらに 深みが増したように思え。


ほどなく 小さい器に 盛り付けされた

これまた 正しい料理が。


どのお料理も 量は少しずつでは ありますが、

圧倒的な存在感を 香り、味、温もりの どれからも

感じました。


ただ 私は 

飲食店は“飲”と“食”が

それぞれを 補い合って お腹の中で ひとつになった時にこそ

一期一会の幸福感に 感情を揺さぶれると 考えているので、


お料理が 圧倒的過ぎたので 

お酒に もう少し 力があればな~と 思ったのも

事実でした。



そしてまた この人が作る料理を もっと感じてみたいと思ったのも事実。

味も雰囲気も大事だけど、

その人の醸しだす“人間味”には かないません。


私の人生で こういう 経験は正直初めてです。

その真価を たった一回の経験では 口先で味わったにすぎません。

機会を作って 祇園には出かける時間を つくらねば。






私は 以前から お店は ライブだと 言ってきましたが、

一夢庵が ライブハウスのロックなら、

今回 経験させていただいた店は

焚き木能の舞台や 弦楽四重奏の演奏のように 感じました。


お客様を 感動させる為の“ジャンル”が一夢庵とは 違うのです。



ミシュランの一つ星☆とか 関係ないな~、

むしろ 一つ星☆が 邪魔にすら 思ってなりません。

星☆の数では表現できない 素晴らしい時間を

過ごす事が 出来ました。





今回は あえて お店の名前も 詳しい料理の内容も
伏せさせていただきました。
私ごときの感想で お店の印象を 皆様に 押し付けるのも
ダメだと 考えたからです。

私は そのような立場では ありませんし、
同じ職業の人間ですので・・。




つづく

 

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