90年代のころの マンガで、
岩明 均という漫画家が 書いた、『寄生獣』って作品が あった。
ストーリーのあらすじは ほっといて、
その中で とある登場人物が 言うせりふで
『人間という 生物は 心に 余裕がある 唯一の動物だ。』
という 意味のセリフが あったのを記憶している。
私が 思うに
心を持っている動物は 世界中で おそらく霊長類だけだ、
しかも その心に余裕があるのは 人間だけだろう。と
その セリフの通り 思ってる。
他の動物は 食物連鎖のなかで 捕食し 捕食されるという
運命から 逃れきれてない
人間だけを 捕食する動物は いない。
(人間より 強く 獰猛な 動物は 存在するけどね。)
まあ 仮に 心に本当に余裕が あるとして、
その余裕を 何に使うか?
それが 問題だ。
あえて 残しておくのか?
はたまた 何か違う事に使うのか?
選択の自由だが
心に 余裕がなくなった時、
その人は どう考え どう行動するのか?
実は 心には 余裕なんか 本当は無くて、
余裕が あると 勘違いしているのか?
ただ 私個人は 余裕が 少しある(あると勘違いしている?)方が、
物事は うまくこなせるし
身の回りが いい方向に回転するような気がする。
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