二分の一夢庵 酒好きおやじの常日頃
姫路の 焼酎専門居酒屋の おやじが 常日頃 思う事を ダラダラと書き綴ります。
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しおたに みつはる

Author:しおたに みつはる
姫路の片隅で 本格焼酎の居酒屋を 家内と2人でやってる40過ぎたおっさんです。

日々思う 何かしらの事を 書き綴っていこうかと思ってます。



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壱岐~大分2009 その5
さらに 蒸留に関して、

話を 広げてみます。



数年前に 焼酎の蒸留した後の 残りかすが、

産業廃棄物ということになり、(考えてみれば 当たり前のような気もします。)

その処理が 問題になります。



焼酎かす というのは もろみから アルコールを取ったかす、

なので

見た目は ドロドロの 液状です。



さあ どう処理を・・・。

ある蔵元さんは 近所の 牛や豚に 飼料として・・・。

また ある蔵元さんは 産廃業者さんに ・・・・。

またまた ある蔵元さんは 蔵元さん何軒かで お金を出し合い 処理施設を建設し、

肥料や 飼料に・・・。

またまたまた ある蔵元さんは 自ら 堆肥を作れる施設を 自分で造り、

自分の手で 肥料を作っておられます。




安全な原材料の確保と 共に 最終的な処理も 大事な 問題です。




ちなみに 

常圧蒸留の場合 2次もろみに 直接 蒸気を吹き込んで 蒸留するので、

蒸留かすは もろみの量よりも 増えてしまいます。

減圧蒸留の場合は もろみに 間接的に蒸気を吹き込むので、

蒸留かすの 量は 同じ量を蒸留した常圧蒸留より 少なくなります。




焼酎という 製品が出来上がるまでに

ついつい 原材料や 品質の 話ばかり されてしまいますが、

こういった 最終的処分こそ 大事な話だと思います。



(とある蔵元さんが 自ら作った 処理施設、
もみがらと蒸留かすを混ぜて 肥料を作っておられます。)



私が 印象に残っているのは ある蔵元さんが

『私の所で 処分できる 焼酎かすは これだけの量が 最大なので、

それから 逆算して 製造量を決める。』

と おっしゃていました。


製品を作って売るだけでない、ものづくりの考え方を 私は 学びました。

とうぜんのことながら 

そこまで考えられている蔵元さんの焼酎は

“間違いの無い”焼酎のはずです。
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