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二分の一夢庵 酒好きおやじの常日頃
姫路の 焼酎専門居酒屋の おやじが 常日頃 思う事を ダラダラと書き綴ります。
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しおたに みつはる

Author:しおたに みつはる
姫路の片隅で 本格焼酎の居酒屋を 家内と2人でやってるアラフィフのおっさんです。

日々思う 何かしらの事を 書き綴っていこうかと思ってます。



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壱岐2009 その4


出来上がった“2次もろみ”を 

いよいよ 蒸留機へ!


そのまえに ちょっと 補足。

もろみ作りも それぞれの蔵元さん独自の工夫が 数多く見られます。
麹菌と言っても 何種類もあり それぞれの麹菌に それぞれの特徴があり、
また 
酵母菌にも 色々種類が あります。
焼酎の裏ラベルには 麹菌の表記は よくみられるのですが、
酵母菌の表示は あまり見かけません。

とにかく もろみ作りは 工夫と段取りの仕方が 色々です。


で 蒸留に話を 戻します。



蒸留には 一般的に 2種類。

1、常圧蒸留

2、減圧蒸留  です。



常圧蒸留は 1気圧で もろみを沸騰させ その湯気を 冷やして 出てきた

アルコールを 液体に 戻す作業です。

もろみは アルコールを含んでいるので およそ85度ぐらいで 沸騰するようです。


減圧蒸留は 蒸留機内の空気を抜いて 気圧をさげた状態で 蒸留します。

気圧の下げ具合で 沸点が 変わります。

40度くらいで 沸騰させる蔵元さんもあれば 70度くらいで沸騰させる場合も

あるようです。


また 蒸留を いつの段階で 止めるのか。

これも 焼酎の味を 左右する大事な 要素だと 思います。

蒸留が おわりに近づくと アルコール度数は 下がり、

雑味になりかねない成分が 多く出てきます。

雑味は あり過ぎると 文字通り雑味ですが、 まったくゼロでは 味わいの深みが

出ないように 私は 思ってます。





で、 蒸留が 常圧と減圧で 何が違うのか?っていうと、

常圧の場合 原料由来の風味・香りとも しっかりあり、味わいも 太く感じます。

減圧は 常圧と比較して 風味・香りも すっきり、さっぱりめで

穏やかな感じの味わいです。



麦焼酎の場合、

ここ最近 やっと 常圧の品物が 増えてきたように 思いますが、

圧倒的シェアーの いいちこさんは 減圧ですので、

一般的には 麦焼酎は 減圧のイメージが お客様には 強いようで、

常圧の麦焼酎を 初めて飲まれる方は 

『これ 芋焼酎?』と 聞かれることも しばしば あります。

特に ロックで お飲みなると その傾向は 強くなります。

どうやら 麦の香ばしい香りを 強く感じる事で 芋焼酎と勘違いされるようです。

でも 私は 一通りの説明は そのつど させていただきますが、

そう感じられる事は いいことだと 思います。


だって アルコール飲料は 究極の嗜好品ですからね。




では また次回に。



 

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