
先日 鹿児島県の 芋焼酎の出荷量が 10年ぶりに
減少した、と ニュースが あった。
ここ数年 ブームなどと 言われいたが
確かに 異常なほどだと 正直思う。
人気の銘柄は 法外な高値で 取引されているし、
いい意味でも 悪い意味でも 多種多様な銘柄が 世に出てきた。
街中には 焼酎を 取り扱う飲食店も すごく増えた。
(オイラも そのうちの一軒)
今までの 焼酎のイメージは ガラッと変わった。
蔵元さんにしてみれば 経営は とても 助かったと思う。
規模を拡大された所も 多いと聞く。
芋の栽培から 生産 出荷まで の 流れも 確立されてきたと思う。
個人的には 出荷量が 増えようと減ろうと どうってことは無い。
世間的には“流行”“廃り”は あるだろうけど、
トレンドのみを 追いかけてお店を していないので 今までと なんら変わりない。
オイラの 感覚では 芋焼酎という 一つのアルコール飲料としての地位は
しっかりと 築かれた。
それに 焼酎と言っても 米もあれば 麦もある 黒糖もあるし・・・
後は
オイラ自身の 焼酎に対する 思い入れであり 店を 続けるモチベーション!
お客さんに 美味しく飲んでいただくために 力を注ぐ事!
それと 大事なのが “押し付け”をしないこと。
焼酎にあう 料理を 作る事。
まあ 簡単にいえば こんな風に考えている、
体を 害さないように 健康で 美味しく呑んで もらえれば それ以上に
嬉しい事は無い。
今日も 店先の朝顔にいる アマガエルのあまこ は オイラと 店を見続けている。
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