
オイラは 高校卒業後 大学浪人をしていた。
当時 広島大学の 生物生産学部に 憧れを抱き、
姫路から 親のすねをかじって 広島の地で 浪人生活を 送っていた。
下宿は 爆心地から 少し西の 猫屋町だった。
毎朝 8時16分 サイレンが鳴っていたのを 記憶している。
最初は 何でこんな半端な時間になるのか わからなかったが、
ふと 気付いた。
人間の歴史は 戦争の歴史と 言う事もあるらしいが、
戦争と言う 切り札を 切ったのは 時の権力だ。
不勉強なので 当時の状況は 知らないが
その後の 日本の事は なんとなく 実感できる。
歴史から学ぶ事を やめては いけない。
個人的にも 過去の経験を 今に活かせるように 怠っては いけない。
そう思う オイラだ。
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