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二分の一夢庵 酒好きおやじの常日頃
姫路の 焼酎専門居酒屋の おやじが 常日頃 思う事を ダラダラと書き綴ります。
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しおたに みつはる

Author:しおたに みつはる
姫路の片隅で 本格焼酎の居酒屋を 家内と2人でやってるアラフィフのおっさんです。

日々思う 何かしらの事を 書き綴っていこうかと思ってます。



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食中酒としての本格焼酎 11
一夢庵は

今 何軒かの酒屋さんから

本格焼酎を 仕入れています。

すべて 正規のルートの流通で

定価で 仕入れています。

訳の分からん ルートやネットでは

仕入れません。



先日 仕入れた焼酎の一升瓶に

巻かれていた新聞紙は

姫路では ほぼ目にすることのない

南日本新聞。

ふと その記事に目がとまりました。


『島を潤す。』 奄美黒糖焼酎と

タイトルが ・・・。


焼酎ブームを過ぎて

黒糖焼酎の消費が県外消費の割合の低さ。

黒糖焼酎の認知度と知名度の低さ。

についての事が書かれていました。



私が思うに

たしかに世間一般的には

知名度は 低い事はぬぐえませんが、

一夢庵の中では

黒糖焼酎は ある一定のポジションは確立しております。


一夢庵は 数量を売る事は 

出来ませんが、

黒糖焼酎とは どんな焼酎で

どういう風に 造られているという事を

お客様に案内しながら

地道な”本格焼酎布教活動”を展開しております。

(まあ 黒糖焼酎に限った事では無いですけどね)


その記事の末文は

『島内だけでなく、島外に目を向けなければ生き残れない。』

と 記されています。



経営的な面で 生き残る事を目指すのは

あたりまえのこと!


数量を売るだけを目指すのなら、

大手のスーパーチェーンの流通などに

乗っかっていくしかないじゃないですか!

しかし

ほんとに 黒糖焼酎が

世間に認知され 根付くには

それでは駄目です。



私が思うに 黒糖焼酎は

本格焼酎の中でも

とりわけ 地域性が強い焼酎です。

ましてや そういう地域性含め、

飲酒するという事を

“文化”にまで 高めていってこそ

だと思うのです。


いみじくも

今日 ある酒屋さんに

一夢庵を称してこう表現されてしまいました。

『しおたに君の やっている事は 言葉は悪いけど
 古い旧式のやり方だ。』



実に 一夢庵の事を理解している言葉です。

対面商売で カウンターを通して

私の意見を キッチリ 述べさせていただき、

そのうえで 料理と焼酎を 

お客様に 評価していただく・・・・。

“居酒屋での酒飲み文化”を 私なりに

一夢庵で 構築したいんです。

だから 『古い旧式の商売』が

それを貫けるやり方だと 

わたし自身 信じているからです。


それと同じです。



数量重視なら いくらでも やり方はあるはず。

というか

今の日本の商売のあり方は

商いではなく

ビジネスになり過ぎてるように感じます。

特に

酒のように 

嗜好品として造られるものに 数量重視では

問題ありだと思うのです。


焼酎蔵の 全てが 霧島酒造さんにはなれないのです。

霧島さんの売り上げ・成長は

確かに魅力的ですが

あの品質を あの価格で維持しながらの

拡大には

霧島酒造さんの企業努力は

想像すらできない困難な道のりではないでしょうか。



その一方で“こだわりの〇〇”とか

“幻の〇〇”などと

焼酎の品質とは別のレベルで

ただ単に 希少性であったり精神性を売りにするやり方は

今の 賢い消費者には 通用しないことすら

理解していないもしくは 理解しようとしない

売り手も多いのは それ以上に問題です。


そうじゃないやり方を見つけて

コンスタントに売れていくやり方を

つくり上げることこそ

黒糖焼酎の普及と認知の為の戦略ではないでしょうか?

(これも 黒糖焼酎に限った事ではありません。)



知名度や 認知度の低さを嘆くようでは

レベルが低すぎます。

よその蔵元と比較し、真似しても

不毛です。

いつまでたっても“文化”として根付きません。

“流行りものは 廃りもの”の域を

突き抜けてこそ

しんどいけど やりがいがあると

思います。




私は いつも その気持ちを忘れないように

暖簾を上げています。







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