二分の一夢庵 酒好きおやじの常日頃
姫路の 焼酎専門居酒屋の おやじが 常日頃 思う事を ダラダラと書き綴ります。
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しおたに みつはる

Author:しおたに みつはる
姫路の片隅で 本格焼酎の居酒屋を 家内と2人でやってる40過ぎたおっさんです。

日々思う 何かしらの事を 書き綴っていこうかと思ってます。



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まわれプロペラ!島から島へ 焼酎の旅 3
はやいもんで 8月も あと2日。

今年も 3分の2が 終わっちゃうね~~。

光陰矢のごとしとは こういうことか!



で 壱岐に着いてから

重家酒造さんの事務所での 

熱い焼酎談義を かわしつつ・・・。


ちょっと 麦焼酎について。

麦焼酎と言えば

多くの人は いいちこの味わいを思い浮かべるでしょうね。

いいちこは 大分麦焼酎、造りの特徴としては

麦で麹を作って 麦をかけて造る 100パーセントの麦焼酎、

減圧蒸留
(もろみを気圧を抜いた状態で蒸留するので、沸点は減圧の状態にもよりますが、
50度くらいで 沸騰して蒸留されます。)

なので 出来上がる焼酎は 比較的 さっぱりとした味わいになり、

さらに 強めの濾過を されて 

ややもすると 麦の風味は

薄い感じです・・・・。

だいたい 多くの方の麦焼酎のイメージは

味わいが薄く 香りも 麦の香りもしないなんて

思われている場合が多いです。



でも 実は

麦焼酎も 造り方の違いで

実に 香りのいい 麦の風味のあふれる焼酎も

たくさんあります。


とりあえず 今は 

壱岐の 重家酒造さんに話を限定しますが、

一口飲めば 『ああこれは麦でできた焼酎だ。』と

はっきりとわかる味わいです。


壱岐の焼酎は

米で麹を作ってから 麦を仕込みます。

米麹 1に対して 麦は 2の割合で 造らないと

“壱岐焼酎”を名乗れません。

(ほかにも 壱岐焼酎を名乗るための条件は あります。)

その 米麹由来の ふんわりとした甘い風味が 

大分の 麦100パーセントの焼酎の“切れ味の良さ”との 

大きな違いだと 私は認識しています。






重家酒造さんは 壱岐の中でも早い時期から

地元壱岐で収穫された 米と麦を使って

壱岐焼酎を作り始めた蔵元さんです。

(ちなみに 壱岐の島には 7つも蔵元さんがあります。)


事故米騒動以来

多くの蔵元さんが できるだけ地元産の原材料や

国産の原材料を使って 製造されることが多くなりました。

かといって

外国産の原材料を使うことが 決して悪いことではないのですよ、

原材料をしっかりと吟味さえすれば

外国産だろうと 国産だろうと

どっちが良いとか悪いとか 美味いとか不味いとか

言うレベルの話ではありませんよ。

特に 米は 米トレーサビリティー法も 

あり 焼酎の場合は ラベルに

米の産地表示は 表記するようなっています。


当然 米の品種や

麦の品種によって

できてくる焼酎の風味は 差がありますが、

芋焼酎の芋品種の違いによる 味わいの差ほど

はっきりは わかりにくいと思います。




まあ ややこしく書いてしまいましたが

一番言いたいのは

『ちゃんと麦の風味のする 麦焼酎も あるんだよ!』

ということです。



一夢庵の 麦焼酎のラインナップは

そういう 味わいのしっかりとした焼酎を

メインに 扱っているので

“麦の風味のする 麦焼酎も 一度は 味わっていただきたい”

“いいちこだけが 麦焼酎じゃあないよ”

ということです。



マニアックに 話を進めることは

簡単ですが

基本的なことを 私個人も おさらいしながら

書いていこうかと 思います。




つづく













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