二分の一夢庵 酒好きおやじの常日頃
姫路の 焼酎専門居酒屋の おやじが 常日頃 思う事を ダラダラと書き綴ります。
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しおたに みつはる

Author:しおたに みつはる
姫路の片隅で 本格焼酎の居酒屋を 家内と2人でやってる40過ぎたおっさんです。

日々思う 何かしらの事を 書き綴っていこうかと思ってます。



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まわれプロペラ!島から島へ 焼酎の旅 5
今日も 真夏度数100パーセントの姫路でした。

夜になって 夕立ならぬ 晩立があったので

少しは すごしやすくなってきました。





さて 前回の続きです。


重家酒造さんの焼酎に限らず、

一夢庵で扱っている焼酎は

比較的 小さい蔵元さんの焼酎ばかりで、

ほとんどの蔵元さんに 私も訪れ、

どんな土地で どんな人が どう考え 造りをされているかは

私なりに 理解しているつもりです。

そのことを カウンターを通して

一夢庵のお客様には 間違えないように伝えて

今までやってきました。


さて これから 

お客様の口に入るまでの過程が

実は 私が 一番大事にしているところです。



それぞれの蔵元さんで造られた焼酎は

特約店と呼ばれる専門的な酒屋さんを通して

一夢庵に入ってきます。

(よく言われますが、九州の蔵元に出かけても
 直接蔵元さんから仕入れることは 今まで したことがありません。
 然るべき“正しい流通“の中で“正しい正規の価格”で
 一夢庵は 仕入れています。)


私は 蔵元さんが 手塩にかけて造られた焼酎は

できるだけ 優しく丁寧に 扱って

それぞれの焼酎のパフォーマンスを 

100パーセント 活かせるようにと

思って 提供させていただいております。


水は 店から60キロ離れた山奥の湧水を汲み

全て煮沸させ、使用しています。

(料理にも その水を使っています。)


割り方も 何でもかんでも 6対4とかの決まった割合の

割り方をするのではなく、

それぞれの焼酎で 一夢庵なりに

割合を 試行錯誤しております。


私は 焼酎の水割りや お湯割り ロックは

ただ単純に 混ぜるだけでは 駄目だと考えています。

水割り・湯割り・ロックは カクテルを作るのと同じだと思っています。

バーテンの腕の良し悪しは 単純なレシピほど 

如実にわかるじゃないですか。

手前味噌になりますが、

その点 家内の造る水割り・湯割りは 

かなりの腕前だと 私は思っています。

たまに 家内の造った水割りや 湯割りを飲むと

『美味い!』と リアルに感じます。


だから

世間でよく耳にする

割りすぎて シャバシャバの 味わいの薄すぎる水割りや

熱過ぎて 手で持てないほどの チンチンのお湯割りなんて

もってのほか!!!!


蔵元さんが 気合と心をこめて

ある意味 体力を削りながら作った焼酎が

台無し!!では ありませんか。


ところが 平気で そんな水割り・湯割りを 

提供する飲食店の 多いこと!!

ましてや それを 流通の中の最末端である

飲食店のお客様は それなりの代金を払って いるわけで、

もう めちゃくちゃです!!



確かに 

本格焼酎は 清酒やワインなどの 醸造酒を比較すれば

取り扱いも容易で、

水で割っても お湯で割っても 良い 

幅の広い飲み方が可能なアルコール飲料ですが、

それに甘えてしまっては ダメでしょ!


だから いつまでたっても

『焼酎は 所詮 焼酎!』と

思われているのが 非常に ジレンマを感じるのです。


ややもすれば 

焼酎を扱って商売しているはずの 酒屋さんですら

若干 焼酎を低く見ているように感じることがあるのです。


世間でいうところの 

焼酎ブームも とっくの昔に終わっていますが、

ブームが終わったからって

焼酎を 扱う気持ちが 萎えていては

話にならんではないですか!!!



ブームに乗っかって 

焼酎を扱っているような酒屋も多かったですけどね。

そんな酒屋は 何を扱っても 同じです。

それは 飲食店も 同じで、

焼酎ブームが終われば 次はなんじゃかんじゃと

ビジネス展開ばかり考えている経営者もいます。

それを否定するのではありませんが、

私のやり方とは まったく違います。



私は じっくりと 本格焼酎というアルコール飲料を扱うことに

腹をくくって 腰を据えています。

カッコよく言えば

『本格焼酎の地位向上』と

『本格焼酎の正しい提供の仕方』に

情熱を注いでいます。



先日も 

とある酒屋さんに

言いましたが、

『やっぱり 商品に対する 熱意が 一番大事や!』

確かに 景気の良し悪しとか

低価格戦略の飲食店の台頭とか

原材料の価格上昇とか

思うようにならずに

心が折れそうに なることばかりかもしれんですが、

それでも尚

頭はクールに 心は熱く 行かんとイカンでしょ!




一夢庵は 焼酎を大事に扱って

一夢庵らしい料理で お客様を退屈させないように

冷静さを保って ボチボチ行こうと 

家内と 話をしています。



壱岐での

重家酒造 横山ブラザースと

焼酎を飲みながら

こんな話で 夜が更けていきました。



その夜の酒は ごっつい 美味かったので、

飲み過ぎてしまいました トホホ。



つづく 




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コメント

「焼酎の旅」シリーズ、楽しく拝見しております。
奥さんの割る焼酎は旨そうですねー
とても研究されていると思うのですが奥さんもかなり飲まれるのですか?
突っ込みどころでは無かったかな・・・

まだ残暑厳しい日が続きそうですから夏バテに注意して頑張りましょう。
[2012/09/02 17:31] URL | 焼酎漬け #nxzuATHA [ 編集 ]

Re: タイトルなし
焼酎漬け様 こんにちは。

> 「焼酎の旅」シリーズ、楽しく拝見しております。

こんなペースで書いてると 終わりまで長くなりそうです・・・。


> 奥さんの割る焼酎は旨そうですねー
> とても研究されていると思うのですが奥さんもかなり飲まれるのですか?
> 突っ込みどころでは無かったかな・・・

実は そんなに深酒することはありません。
好きなのは好きですが 飲みすぎると もはやその酒のパフォーマンスより自分の限界が
先に来てしまいます。
店を始めて10年 お客様に 美味しい焼酎を飲んでもらいたいという気持ちは
ある意味 私より家内のほうが 強いです。
そうやって 造り続けている水割りと湯割りは 
彼女のオリジナルな焼酎の世界を表現していると思います。
他の追随を許さない領域に入っているようにすら感じます。
>
> まだ残暑厳しい日が続きそうですから夏バテに注意して頑張りましょう。

先日 雨が降ってから だいぶん涼しくなりました。
焼酎漬け様も お体には 十分お気を付けください。
[2012/09/03 13:40] URL | しおたに みつはる #- [ 編集 ]


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