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二分の一夢庵 酒好きおやじの常日頃
姫路の 焼酎専門居酒屋の おやじが 常日頃 思う事を ダラダラと書き綴ります。
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しおたに みつはる

Author:しおたに みつはる
姫路の片隅で 本格焼酎の居酒屋を 家内と2人でやってるアラフィフのおっさんです。

日々思う 何かしらの事を 書き綴っていこうかと思ってます。



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まわれプロペラ!島から島へ 焼酎の旅 9
今日の姫路は

日中 少し 夏に戻った感じでしたが、

さすがに 夜中は 涼しくなりました。




さて旅の続きを、

萬膳さんを後にし、

翌日は

下甑島の吉永酒造さんを訪れます。



下甑島も 2度目の訪問です。

串木野新港から フェリーに乗ります。



吉永酒造さんは

五郎・亀五郎・甑洲を 造っておられます。


一夢庵でも 定番の芋焼酎の一つで、

安定した味わいの 間違いない焼酎だと

お客様にも 評価をいただいております。



昨年 蔵を新築され、

作業性も かなり良くなったようです。



息子さんが 中心となり、

新しい蔵で がんばっておられました。





私は 以前は

古くて 天井の低い

少し薄暗い蔵が 良いんじゃないかと

思っていましたが、

実は

そうじゃないような気も最近し始めました。



焼酎も 口にする飲み物としては 食品です。


衛生的に 疑問を感じる設備で 造られるのは、

やはり 問題があるのではないかと

思うようになったのです。



確かに 蔵独特の空気と言いますか

(蔵つき酵母など) それぞれの蔵元で、

独特のものはあるでしょうが、

やはり 設備が衛生的かどうか ということは

無視できないのです。




蔵によっていろいろな考えがあるでしょうから、

正解はないのかもしれませんが、

実際は どうなんでしょうかね~~。



で 吉永酒造さんの 蔵は

真新しい建物で、

仕事のしやすそうなレイアウトになっていました。

下甑 吉永酒造 2012

(仕込みが始まったばかりで、一次もろみも 2次もろみも ありません。水が張っています。)

吉永酒造さんは 全ての仕込みが 甕壷仕込みです。


いちばん奥見見える 木の蓋のしてある甕は 原酒を貯蔵されています。

その一つを開けて くださいました。

これからまだしばらく熟成させる予定の原酒です。

吉永酒造 甕熟成原酒

濃厚で パンチのある香りが 漂いました。



蔵を見学させていただいた後、

夕方から 海で泳ぎ、

宴会に突入です。


この日も ワイワイと焼酎談義をしながら、

夜も更けていきました、


ちなみに

甑島の 星空は

まあ 本当に きれいです!!

あんなきれいな星空は 見たことがありません。


星が多すぎて 星座がわからないほどです。

写真では あの星空は 正しく伝わりません。







つづく




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テーマ:焼酎 - ジャンル:グルメ


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